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　タレントのルー大柴（５８）が３日、都内で行われた「Ｙａｈｏｏ！英語 ｐｏｗｅｒｅｄ ｂｙ ｉＫｎｏｗ！」のサービス開始記念トークライブに出席した。

「チーフ・ちょいグリッシュ・オフィサー」（ＣＣＯ）就任したルーは当面、同サービスの広告塔になる。

「日本人はシャイなので、ブロークンでいいからイングリッシュをエンジョイしてプレーすることがインポータント。中学英語でいい。イージーな単語は覚えてるのに、それすら使わないのはどうなのか」と問題提起をすると、日常生活で英単語をまじえた“ルー語”を積極的に使うことを提案した。

　続けて「僕は高校時代のガールフレンドがアメリカンスクールの子で、少しずつ感化されてハーフイングリッシュになった。ノー残業デーなどは英語と日本語が混じってるし、どんどん使うべき」と呼びかけた。

　それにしても脳科学とウェブを駆使した最新英語学習法の肝が、とっくにブームが去ったルー語とは…。最先端のＩＴ企業の発表としてはあまりにお寒い内容で、テレビカメラは０。予定していた囲み取材もあまりの報道陣の少なさに中止される始末で、何から何までドッチラケだった。