大阪市立大学教授中川真氏からN氏へ、マルガサリの代表交代

9月某日、
中川真氏が立ち上げ代表を務めてきた音楽団体マルガサリで
代表が交代しました。

新代表は女性メンバーN氏です。
N氏は長くマルガサリのメンバーとして活動してきた人で、
セクハラ問題が浮上した時には、被害者女性を「ネットリンチの加害者」と述べたり、
「こんなこと(セクハラが表沙汰になったこと)になった以上、中川氏は死んでお詫びをするべきだ」、
またマルガサリ内の会議では、「嘘でもいいから、セクハラ被害者の怒りが静まることを言うべき、それしかもう方法はない」
など、多数の問題発言を繰り返している人物です。
さらには、
中川氏が代表を務めていた(2012年8月ですでに解散している)プロジェクト団体の中で彼女は、
意図的に会計の改ざんを行い、マルガサリへお金が流れるようにしていた人物でもあります。

この度、彼女はマルガサリの新代表になりましたが、
この決定に至るまでにすでにほとんどのメンバーがマルガサリを退団しました。
残るメンバーの中で、この新代表の決定がなされました。

この決定には、中川氏の意図が隠されているとMISHは読み取りました。

第一に、
代表を(表向きに)降りることで、マルガサリの再生を(表向きに)達成する。

第二に、
女性が代表になることで、男性上位のセクハラ団体というイメージを改めることができる。

第三に、
会計の改ざんの後ろめたさから、新代表は中川真氏のセクハラを責めることができない。

第四に、
メンバーが激減し、中川真氏のセクハラ問題にも手をつけず、再始動するマルガサリがもし立ち行かなくなったとき、中川氏はその原因を代表交代後の運営方法に見てとり、新代表のせいにすることができる。


新代表N氏は、自身の音楽への情熱や希望を、
中川氏に利用されているとMISHは思います。

また、中川氏と何十年にわたりともに活動してきた、舞踊家S氏(セクハラについて御中虫から相談を受けたが、なにもせず、御中のtwitter暴露に発展するきっかけとなった人物)は、
「しばらくはどこにも所属せずやっていきます」とし、
今回の問題については、ずっと関わり続けるという趣旨の発言をしました。
簡単に言うと、新代表のマルガサリとは距離をおく、ということと同時に、
大阪市立大学の教授である中川氏とは、今後もビジネスパートナーを続ける、ということでもありましょう。


マルガサリでは
多数の女性がセクハラをうけ、
声に出そうとすれば発言をもみ消されるか、団体から抹消され、
中川真氏のとなりには、
このおかしな構造が崩れないよう支える舞踊家がおりました。

とにもかくにも新代表を迎え、マルガサリは再始動しました。

中川氏と、舞踊家Sは、マルガサリを一旦手放しました。
中川氏の今後をMISHはみつめていきたいと思います。





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Author:MISH
セクハラ被害者の心の傷が癒えるのは大切なことです。
親身になって話を聞いてくれる専門機関もあります。
一人でも多くの被害者が傷を癒し笑顔で歩き出すことを望みます。
このブログでは被害者の癒しと同時に、
加害者がセクハラ行為を繰り返さないためにはどうすればよいのかというむずかしい問題についても考えてみたいと思います。
大事な友人が再び同じような被害にあわないために。

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