ガイアの夜明け12月6日放送【家具チェーンのイケア実は日本で苦戦…挽回秘策に
独占密着▽撤退したバーガーが再上陸】の詳細情報です。
◎案内人:江口洋介◎ナレーター:蟹江敬三
■ニッポン市場を掘り起こせ!~外資系チェーンが仕掛ける次の一手~
景気の低迷や少子高齢化など、小売業にとっては厳しい市場環境が続くニッポン。
しかし、まだまだ商機ありと、日本戦略を強化する外資系チェーンがある。
●IKEA(イケア)※
IKEA通販
日本でも人気のスウェーデンの家具チェーン「IKEA」。世界約40か国で展開する巨人だが、
グローバルで見ると実は日本の売上高はわずか数%にとどまっている。上陸から5年。
今改めて日本市場を掘り起こすべく、極秘の戦略が動き始めていた。
IKEAは店舗・商品・販売システムが世界共通なのが特長で、IKEA港北の来客数は
年間600万人と、世界330店舗中、No.1の集客数を誇るが、小物を買う客は多いものの、
肝心の家具を買う客は少ないという。理由はサイズが大きいIKEAの家具の購入をためらう
日本の狭い住宅事情が絡んでいた。
そこで、IKEAは「郷に入りては郷に従え」と世界共通の原則を破り、日本オリジナルの
ショールームを設置、狭い日本の住宅でもIKEAの家具は合うと客にアピールする作戦で
手ごたえをつかんだ。
●Wendy's(ウェンディーズ)
アメリカのハンバーガーチェーン「Wendy's」。2009年に日本から一度撤退したが、
今年12月下旬に再上陸1号店を東京・表参道にオープンする予定だ。
今度は、日本に初めて宅配ピザの「ドミノ・ピザ」を持ち込み日本流にアレンジして
成功させた、アーネスト・比嘉氏(59歳)に経営を委ね、本国・アメリカの商品に加え、
従来のファストフードにはない、日本オリジナルの高級バーガー「ジャパンプレミアム」を
開発して臨むという。ターゲットはファストフードとレストランの中間に位置する層だ。
今回のガイアの夜明けでは、外資系チェーンが敢えて今、仕掛ける日本攻略作戦に密着、
そこには日本人が気づかないニッポン市場のポテンシャルが見えていることが分かった。