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2012年9月6日(木) 19:50 |
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セアカゴケグモが坂出で見つかる
外来種の毒グモ、セアカゴケグモが、坂出市の番の州で6日あらたに20匹見つかり、香川県は見つけても素手でさわらないよう注意を呼びかけています。
セアカゴケグモは、体長10ミリから15ミリほどの外来種の毒グモで、かまれると痛みやけいれんなどを引き起こす恐れがあります。 セアカゴケグモは、今月1日と3日に坂出市番の州緑町で12匹が見つかったほか、近くの事業所で5日までに45匹が見つかりました。 そして、6日、新たに20匹が番の州緑町の瀬戸大橋記念館近くで見つかったものです。 かまれるなどの被害を受けた人はなく、公園の職員がすべてを駆除しました。 香川県では、周辺の事業所に消毒などを依頼するとともに、セアカゴケグモを見つけたら素手で触らず踏みつぶすか殺虫剤を使うなどして駆除してほしいと話しています。
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