2012年 9月 7日 |
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公明党岡山県本部が伊原木隆太氏推薦
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来月行われる岡山県知事選挙で、公明党岡山県本部は新人で前の天満屋社長、伊原木隆太さんを推薦することを決めました。公明党岡山県本部の景山貢明代表と伊原木さんが、岡山市内で、党県議団との間に随時、政策協議の場を設けることなどを定めた政策協定を結びました。そして、景山代表から伊原木さんに推薦状が手渡されました。公明党は先月23日に伊原木さんから推薦依頼を受け、協議を重ねていましたが、社会保障政策が一致するなどとして推薦を決めたものです。政党ではこれまでに、自民党とたちあがれ日本も伊原木さんを推薦しています。岡山県知事選挙には新人で元県議の一井暁子さんと新人で共産党が推薦する市民団体代表、大西幸一さんも立候補を表明しています。県知事選挙は来月11日告示、28日投票で即日開票されます。
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高齢者に表札売りつけ 業者が行政処分
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岡山県内の高齢者の自宅を訪問し、表札や仏像などを無理矢理売りつけたとして広島県福山市の業者が岡山県から業務停止命令の処分を受けました。処分を受けたのは福山市の訪問販売会社、「文化」です。岡山県によりますとこの会社は2009年8月から今年6月にかけて県内の高齢者の自宅を訪問し、訪問販売会社だと名乗らずに「買えば運が良くなる」と表札や仏像などを無理矢理売りつけたということです。岡山県などにはこれまでに被害の相談が19件寄せられていて、契約した総額は約440万円に上ります。この会社は今年6月以降、役員など3人が特定商取引法違反の疑いで逮捕されていて、岡山県は広島県と同時に7日付けでこの会社に対し、6カ月間の業務停止命令を下しました。
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反貧困呼びかけで街頭活動
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深刻な貧困の現状を広く知ってもらおうと岡山駅前で反貧困を訴える街頭活動が行われました。JR岡山駅前では弁護士や市民団体のメンバーらがビラを配って生活保護の受給者や非正規雇用の労働者数が改善されないことなど深刻な貧困の現状を訴えました。岡山県内で生活保護を受給している人は約2万6000人で増加傾向だということです。この活動は市民団体や法律家などが今年7月から全国を回って行っているもので、8日、岡山市内で若者の貧困をテーマにしたシンポジウムが開かれます。
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