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原監督の「非常識指導」にキヨシ激怒
2012年09月06日 18時05分

 DeNA・中畑清監督(58)が巨人・原辰徳監督(54)に「非常識だ!」と激怒した。

 事の発端は2日の東京ドームでの試合前練習。巨人の練習が終わり原監督が引き揚げる際、ルーキーながらこの日、スタメンの高城俊人捕手(19)がフリー打撃に備え、石嶺打撃コーチとティー打撃を始めていた。

 そこに「原さんから寄って来た」(石嶺コーチ)。原監督から身振り手振りを交えて打撃を指導された高城は「原さんには左打者は前体重でもいいけど右打者はヒットにならない、軸足に体重を乗せないといけないと言われました」と笑顔で振り返った。高城は4回に中前打を放ちさっそく結果を出した。

 だが原監督から「高城に打撃を指導していいか?」などのあいさつが一切、なかったことに中畑監督は「それはやっちゃダメ。高城には(チームとして)いろいろ教えているところなんだから。監督として非常識だよ。(チームが)強ければ何をやってもいいのか?」と怒り心頭だった。

 原監督は5月の交流戦でも不振に悩む日本ハム・中田に「もっとゆったりしたフォームにしたら」と助言。直後に中田が本塁打を放ったことがあった。西武・中島にも“越境指導”したこともあるなど、原監督にとっては見どころのある選手に伸びてほしい一心の親切だったが、頭越しの指導は中畑監督には“失礼な行為”と映ったようだ。

「結果が出たからいいじゃないか」というものではない。次の対戦は28日(横浜)と巨人はVも決まり消化試合に入っている可能性が高いが、中畑監督にとっては“遺恨マッチ”となりそうだ。




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