喫煙・飲酒8割が「20歳」支持=内閣府調査
時事通信 9月6日(木)19時39分配信
内閣府が6日発表した「喫煙・飲酒の年齢制限に関する特別世論調査」結果によると、喫煙と飲酒の年齢制限は現行の20歳のままでよいとする回答が喫煙で76.2%、飲酒で77.2%と、年齢引き下げに否定的な意見がともに8割近くを占めた。
政府は、民法で20歳となっている成人年齢の18歳への引き下げを検討している。調査は、引き下げに伴い喫煙などの年齢制限も見直すべきかどうかの参考にするため行った。7月26日〜8月5日に、全国の成人3000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は63.8%だった。
最終更新:9月6日(木)20時11分
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