■沿革・特徴
和紙の全国的波及と表具師の技術向上の工夫の中から生まれたものと考えられています。和紙を幾重にも貼り重ね、表面には荏胡麻の油を塗ったもので光沢があり、年を経るごとに深みのある茶色に変化していく様は、上品なカーペットといったものです。俳句の季語にもなっており、ひんやりとした夏の敷物として親しまれています。
■主な製品名
油団
(裏打工程)
油団はここで買える
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和紙屋