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節電要請期間きょう終了 経産省、今夏需給検証へ 

2012/09/07

中・西日本の数値目標付き節電要請期間が、あす7日で終了する。 北海道電力エリアの数値目標付き節電期間も14日まで。 政府による一般的な節電要請は9月いっぱい続くが、経済産業省は今月中旬にも今夏の実績を踏まえた需給検証を始める方針だ。 関西電力エリアの需給に比較的余裕があったことから 「大飯発電所の再稼働は必要なかった」 という批判も一部あるなかで、需給に潜むリスクについて理解を得られるか、経産省と電力業界の双方にとって正念場になりそうだ。

関電の需給実績をみると、今夏の最大需要 (7~8月) は8月3日の2682万キロワット。 供給力は2992万キロワットあり、結果として11.6%の安定的な予備率を確保できた。 しかし、8月3日の場合、もし大飯3、4号機の再稼働がなければ予備率はわずか2.7% (8月末時点の試算値)。 これは 「需給逼迫警報を出すレベル」 (枝野幸男経産相) だった。 また当日の気温は36.7度と高かったが、大阪市内では1994年8月に39.1度を記録した実績がある。 38度以上は90年以降7回記録しており、需要が予想を超えて膨らむリスクはあった。 (本紙1面より抜粋)



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