ここ数日の日記を読んでない人は、是非読んでください。
とても重要な事が書いてあります。
秋田市河辺豊成虚空蔵大台滝のゴミ処理施設の作業員9人が搬送されました。
しかし、この記事では、酸欠というようなことが書かれていましたが
これまた前々回書いてるように、報道など、そのまま鵜呑みにすることなどできるわけもありません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120710-00000608-san-soci 産経新聞
私はこれを読んだとき、すぐにガレキと分かりました。
理由は、これです。
この場所でガレキの試験焼却が行われていたからです。
http://mamanonegai.seesaa.net/article/264082802.html
そこで色々調べてみると、毎日新聞でこんな記事が出ていたのでした。
秋田市は8日、市総合環境センター(同市河辺豊成)が、スクラップ業者「秋田臨港」(同市飯島)に売却したスクラップの中にあった鉛製容器から、高い放射線量を検出したと発表した。
一般市民への影響はないとみられ、同センター職員9人の被ばく状況を調べている。
市環境部によると、容器は取っ手付きの円柱型(直径11センチ、高さ24センチ、重さ14キロ)で、容器近くで測定した空間放射線量は1時間当たり48・86マイクロシーベルト、1メートル離れると同2・05マイクロシーベルトだった。容器は密閉され中身は不明だが、数千万ベクレルの放射性物質が入っている可能性もあるという。
http://mainichi.jp/area/akita/news/20120609ddlk05040015000c.html 毎日新聞
場所と、作業員の数が同じなので、この時のものではないかと思われる。
そうなると、この9人は、すでに8日に被爆していた可能性がある。
しかも、私が気になったのは、鉛製の容器に入っている点。
鉛は、レントゲンでも皆さんご存知の通り、放射線を防御する時に使用するものである。
この鉛に入っていたということは、すでに高線量であることが分かっていた可能性がある。
しかも、その鉛の容器に入って防いでいても、50μSv近くあるということは
鉛がなかったら、もっと高線量であることは推測できる。
私は、前回書いてるように、4号機のコンクリがかなり撤去されていることから
いつも撤去されると、どこかにガレキとして運ばれて燃やされてしまうのではないかと私は危惧していた。
このTBSのニュースで、4号機の梁が細かく解体され、がれきとして処分されます、と出ていたのに、このニュース、すぐに削除され、その後、他のニュースでは、保管という文言に変わっていたのです。
ちゃんとTBSで報道されたものでありながら、すぐに削除されたところが、非常に怪しく、こうした高線量のガレキが、全国にばら撒かれる可能性が非常に高いと思っていたからである。
毎日新聞にあるように、数千万ベクレルの放射性物質が入っている可能性もあるとすれば
2万ベクレルでチェルノブイリの強制避難区域なので
多摩川 河川敷 2万ベクレル超 神奈川も放置 ! 知らない人はここクリック
その数千倍である可能性があるということです。
鉛に入っていてもこれだけの高線量であるのは、この解体された4号機のガレキである可能性が高いと私は思います。
とにかくこんな高濃度の物が全国にばら撒かれようもんなら
もう日本は終わりです。
こんな物を国は、安全で問題ありませんと言い切るわけです。
皆さん、ガレキ拡散は、何としても阻止してください
それぞれの地域の皆さん、頑張って
また抗議以外に、もっと有効な方法があったら、是非実行お願いします
秋田の人頑張って抗議してきたのに・・・何で聞いてくれないのかっ
私は徹底的に抗議します
それにしても、こんな物が平気でばら撒かれるとは、恐すぎです。。。