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ヤッホー!久留里線! 20年ぶりの車窓風景、良かったです。
去る8月30日(木)、私は(ラスマエの)18きっぷを使って久留里線(木更津⇔上総亀山)を往復しました。平日の早い時間帯だったので下りの乗客は部活登校の高校生、上りは病院通いのご高齢者がほとんどでした。そして、私のような手ぶらの<乗り鉄>と、カメラを何台もぶら下げた<撮り鉄>が散見されました。冷房の無い車両、JR東日本と刻印された扇風機、無人の終着駅…片道1時間余りの旅…よかったです。木更津駅周辺の宅地化を除けば、里山・中山間部の沿線風景は20年前と余り変わっていませんでした。
その日の私の行程は…南越谷5:12発→西船橋→千葉→木更津7:17発→上総亀山8:30着8:46発→木更津→館山→安房鴨川→大網→成東→銚子→佐倉→成田→我孫子→(友部→小山→浦和→南浦和)→南越谷23:15着…と欲張りでした。しかし、18:25我孫子に着くと下り常磐線が不通…残念! 我孫子→新松戸→南越谷…とショート・カットして帰宅、待っていた古女房との遅い晩飯に間に合いました。
房総半島の各漁港(勝浦、大原、勝山、江見、外川)は海釣りで30年間ずーっと通っています。クルマから見る…久留里線、小湊線、いすみ鉄道、銚子電鉄…オンボロ鉄仮面(日産スカイラインRSターボ)の窓から私は思わず叫びます…
〝時代遅れが悪いかよ、我が戀しの列車よ FOR-EVER!〟
※…もしかして、私が意識して乗った冷房の無い車両…〝汽車旅小僧〟さんが指摘されたキハ30だったのかも知れませんね。
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