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2010年04月30日

伊豆アニマルキングダム、オープン


100430.jpgゴールデンウイーク(GW)初日の29日、東伊豆町稲取に「伊豆アニマルキングダム」(動物王国)がオープンした。旧施設の伊豆バイオパークを改修しリニューアルオープンしたもので、歩いて楽しむウオーキングサファリや全国でも珍しい猛獣を見ながら食事ができるレストランも設けられた。
「驚きと感動−地球大好き、動物大好き」をコンセプトにリニューアルオープンしたもの。オープニング・セレモニーで加森観光グループ(本社・札幌市)の加森公人社長は「お客さまの笑顔のために−をテーマに取り組んできた。感動とふれあいをもっともっと大切にしていきたい」とあいさつした。
施設改修ではこれまでサファリーゾーンはバスでの周遊だったが、これをウオーキングサファリーエリアとし全長450メートルの歩道を新設。キリンやサイ、シマウマなど草食動物たちを身近で見学できるようにした。
さらに県内でも初のホワイトタイガーをはじめライオン、チーターなど肉食の猛獣13頭ほかを新規に導入。ガラス張りの展示場やレストラン内(160席)から見物できるようにした。「猛獣を見ながら食事のできるレストラン」は全国でも珍しいという。
このほか、アルマジロ、カピバラ、ハリネズミなどの小動物と触れ合えるエリアもあり、施設全体では肉食・草食動物が45種、鳥類21種の計600個体を飼育する施設となった。
リニューアルオープンには同町内の幼稚園、保育園児も招待され、ガラス越しに見る躍動感あるホワイトタイガーなどに感動の声を上げていた。

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