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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【大リーグ】青木が7号弾含む今季初1試合3打点 今季34度目マルチで8戦連続安打2012年9月6日 紙面から ◇ブルワーズ8−4マーリンズあと1カ月を残し、強烈な追い込みをかけている。ブルワーズの青木宣親外野手(30)は4日、敵地マイアミのマーリンズ戦で7号2ランを含む5打数2安打でメジャー自己最多の3打点を挙げた。 単打ばかりではない。2回、青木は高めの直球をフルスイング。共同電によれば、「打った瞬間、行ったかなと思った」という打球は、楽々と右翼フェンスを越えた。7月29日以来のアーチに「久しぶりの本塁打でうれしい。しっかり打ったら(スタンドに)入るくらいの力はあると思っている」。ベンチに戻るとナインから次々にヘルメットをたたかれ、満面の笑みだった。 7回もワンバウンドで左中間フェンスに当たる同点打。今季最多の3打点をマークしたが、1、2番を任されることが多い背番号7は「打点? あまり意識していない。つないだり塁に出たりする方が、どちらかといえば大事な打順」と意に介さなかった。 レネキー監督が「今日はノリ(青木)の日だ。ハンマーみたいにボールをぶったたいていた」と称賛すれば、地元紙ジャーナルセンチネルも「この試合のMVP」と報じた。 ここ8試合は打率4割1分9厘(31打数13安打)の“確変状態”。シーズンは残り約1カ月。目標の打率3割以上に向けて和製“安打製造機”の猛スパートは続く。 PR情報
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