北海道電、冬の需給で対策 2月予備率1.7%に ツイート
2012/09/06
北海道電力は5日、今冬の需給状況について、7月31日発表時から追加対策を図り、供給電力で約8.4万キロワット、供給電力量で2.4億キロワット時を積み増したと発表した。 これにより供給予備率は最も厳しい2月で1.5ポイント改善し1.7%となった。 また供給量についても、1月が2.5%、2月3.3%と、前回のマイナスからプラスに転じた。 今夏の節電効果、需給調整契約、火力発電所トラブルなどは織り込んでいない。 同社では今後、さらなる供給力の追加や節電効果などを精査し、需給状況を見極めていく方針だ。 (本紙1面より抜粋)
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