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石巻・十八成浜 白砂再生 にぎわい創出 住民主導で計画

河北新報 9月5日(水)6時10分配信

 美しい砂浜が東日本大震災の津波で消失した宮城県石巻市の十八成浜(くぐなりはま)地区で、砂浜を取り戻す住民主導のプロジェクトが進んでいる。かつての砂浜を再生するだけでなく、住民が集団移転する海岸沿いの住宅跡地なども含め、年間50万人が集まるビーチレジャーの一大拠点を整備する構想だ。最大被災地の石巻市で集団移転後の土地利用が具体化するのは初めてで、関係者は地域の産業、雇用への効果にも期待を寄せている。

 プロジェクトは「十八成ビーチ・スポーツエコパーク構想」。計画によると、震災前に海水浴場などがあった約600メートルの海岸に砂を運び入れ、砂浜をよみがえらせる。海岸線に面する集団移転後の敷地にも砂を敷き詰め、計約5万平方メートルの広大な人工ビーチを造る。
 ビーチの陸側には高盛り土道路や防潮林を整備する。管理施設などは津波避難場所の機能を持たせ、防災対策も整える。
 ビーチサッカーやビーチバレーボールの大会やキャンプなどを誘致。各種イベントが開催できるスペースも用意する。
 雇用の創出と水産業への波及効果を高めるため、将来的には宿泊施設や物販施設の整備も検討する。
 住民の代表や有識者らは推進組織として「十八成ビーチ・海の見える丘協議会」を設立。協議会は近く一般社団法人の登記手続きを取る。道路の敷設や集団移転に伴う土地利用に関しては今後、行政と協議を進める。
 構想は、十八成浜地区で昨年6月から継続的に支援活動を展開する民間団体「愛知ボランティアセンター」(名古屋市)が提案し、住民側の意向も組み込んだ。
 牡鹿半島の東端に近い十八成浜地区は震災で多くの住宅などが被災し、砂の流出や地盤沈下で砂浜もなくなった。現在は海岸線に浸水防止の土のうなどが積まれている。仮設住宅で生活する約50世帯は、地区内の高台に建設される災害公営住宅などに移ることになっている。

最終更新:9月5日(水)10時46分

河北新報

 

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