大地君のブログから許可を得て転載。
お題は「母に来たメール」。
=====
うちには時々、知らない人からメールが来ます。大抵は言いがかりメールです。
それから、そういうのはネットで騒ぎになっている話題を勝手に僕の事にしてのいちゃもんです。
名誉健常者とかキラキラなんたらって話題です。
母が返事を書いているのかどうかはわかりませんけど。
先日、こういう様なメールが来ました。
「実習に入り、先生から「働く事に喜びを感じている様だ。」と言われました。でも、基本的な事が全くなっていない。」
あとは忘れちゃったけど、母が言うにはこの人は働く必要はないって思っていたけど、働くほうがいいって先生が言うから修行をさせたいらしいです。この人の子供は、働く事が好きな事が分かったそうです。
でも、お母さんが何から始めたらいいのかが解らないそうです。だから教えて欲しいのかも。
でも、この人は僕に色々なメールをくれた人で、母が僕に虐待していると言って来た人です。
それから、働いていない主婦をバカにしていると言って来た人です。
でも、急に寝返ったようです。作業所実習とかで気持ちが変わったみたいです。
まるで小早川秀秋だなーって、僕は思います。
母は返事を書いていました。
「相談する相手は私ではなく周囲にいる先生です。今何をすべきなのかをじっくり話し合ってみてください。頑張ってください。応援しています。」と書きました。
小早川秀秋からは今朝、返事が来ていました。
「ありがとうございます」だって、大人は変です。
僕には小早川秀秋の気持ちはわかりません。
=====
ネット上のおばかな言説に惑わされて、子どもの中にあった可能性に気づかなかったこのいちゃもんお母さん。
大地君親子に悪態つきながらも、完全に無関心ではいられなかったわけですね。
で、お子さんは親が思っていた以上の能力の片鱗を見せている。
でも今になって作業所実習とかで基本的なことがなっていないと言われているらしい。
あれれどこかで聞いた話。
それであわてていちゃもんつけた相手に教えを乞うているわけですね。
いやあ
お子さんのためにはよかったと思う。
お母さんは
変な言説に惑わされずもっと早く気づけばよかったのに。
白くま母さん大人の対応じゃん。私なら「甘ったれるな」で返すよ。
でも
もう迷惑メール送らないでね、皆さん。
あまりひどければ私もチェックしますよ。ベムのメールは警察署で10秒見せられてベムだと気づいたけど
私にとっては文章は顔のように見えるので、誰が送ったか突き止めるのは難しくないですよ。
必要ならまた警察の力を借りますよ。
それはともかく
先日もある方(支援校にお子さんを送っていらっしゃるお母様)が言っていらっしゃいましたが
特別支援学校そのものが
「障害のある子も社会の一員として生きていけるようになる」ことを教育の目標にしているわけで
それを名誉なんとかとか弾劾するのなら
つまりそれは、学校教育の否定。
重い自閉症児の「心」の存在を留保しながら「苦痛」だけは勘定に入れる。
「社会にあわせるのは名誉なんたら」と弾劾しながら社会の保護だけは求める。
甘ったれ。それに
もうそういう時代は終わったんじゃないの?
栗林先生からは「僕の支援学校時代の生徒はmaru君くらいのことができるようになることが普通だけど」というツッコミ。
そういうの知らせてくださいね皆さんに。
なぜか初めから「働けない」と決めている人権侵害親もいるようですから。
それと昨日は
こうままさんから教えてもらいました。
こうままさんの講演スタンスは「最重度ですけど、特性に配慮した環境で支援&指導すると、こんなにできるようになります!」なんですって。
関東で行われることあったら聴いてみたいですね。
講演といえば
私は今年、長沼先生の本を出したせいか北にご縁がありまして、今年中にあと三回津軽海峡を渡るイキオイです。
みんな都市はばらばらなんですけど。
明日から臨海学校に出かけますので
お知らせ(9月19日札幌)ここに貼っていきますね。
ニキさんも来るし、札幌だし、アクセスよいと思います。
このブログですが
一応iPad持っていきますが、あっちで更新できるかどうかは不明。
でも今年は完全に仕事を忘れないことにしました。
ていうか重厚長大な読書ラインナップを決めました。仕事関係とそうじゃないのと
いずれも重厚長大。
kindle で本を読みまくるつもりです。
お題は「母に来たメール」。
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うちには時々、知らない人からメールが来ます。大抵は言いがかりメールです。
それから、そういうのはネットで騒ぎになっている話題を勝手に僕の事にしてのいちゃもんです。
名誉健常者とかキラキラなんたらって話題です。
母が返事を書いているのかどうかはわかりませんけど。
先日、こういう様なメールが来ました。
「実習に入り、先生から「働く事に喜びを感じている様だ。」と言われました。でも、基本的な事が全くなっていない。」
あとは忘れちゃったけど、母が言うにはこの人は働く必要はないって思っていたけど、働くほうがいいって先生が言うから修行をさせたいらしいです。この人の子供は、働く事が好きな事が分かったそうです。
でも、お母さんが何から始めたらいいのかが解らないそうです。だから教えて欲しいのかも。
でも、この人は僕に色々なメールをくれた人で、母が僕に虐待していると言って来た人です。
それから、働いていない主婦をバカにしていると言って来た人です。
でも、急に寝返ったようです。作業所実習とかで気持ちが変わったみたいです。
まるで小早川秀秋だなーって、僕は思います。
母は返事を書いていました。
「相談する相手は私ではなく周囲にいる先生です。今何をすべきなのかをじっくり話し合ってみてください。頑張ってください。応援しています。」と書きました。
小早川秀秋からは今朝、返事が来ていました。
「ありがとうございます」だって、大人は変です。
僕には小早川秀秋の気持ちはわかりません。
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ネット上のおばかな言説に惑わされて、子どもの中にあった可能性に気づかなかったこのいちゃもんお母さん。
大地君親子に悪態つきながらも、完全に無関心ではいられなかったわけですね。
で、お子さんは親が思っていた以上の能力の片鱗を見せている。
でも今になって作業所実習とかで基本的なことがなっていないと言われているらしい。
あれれどこかで聞いた話。
それであわてていちゃもんつけた相手に教えを乞うているわけですね。
いやあ
お子さんのためにはよかったと思う。
お母さんは
変な言説に惑わされずもっと早く気づけばよかったのに。
白くま母さん大人の対応じゃん。私なら「甘ったれるな」で返すよ。
でも
もう迷惑メール送らないでね、皆さん。
あまりひどければ私もチェックしますよ。ベムのメールは警察署で10秒見せられてベムだと気づいたけど
私にとっては文章は顔のように見えるので、誰が送ったか突き止めるのは難しくないですよ。
必要ならまた警察の力を借りますよ。
それはともかく
先日もある方(支援校にお子さんを送っていらっしゃるお母様)が言っていらっしゃいましたが
特別支援学校そのものが
「障害のある子も社会の一員として生きていけるようになる」ことを教育の目標にしているわけで
それを名誉なんとかとか弾劾するのなら
つまりそれは、学校教育の否定。
重い自閉症児の「心」の存在を留保しながら「苦痛」だけは勘定に入れる。
「社会にあわせるのは名誉なんたら」と弾劾しながら社会の保護だけは求める。
甘ったれ。それに
もうそういう時代は終わったんじゃないの?
栗林先生からは「僕の支援学校時代の生徒はmaru君くらいのことができるようになることが普通だけど」というツッコミ。
そういうの知らせてくださいね皆さんに。
なぜか初めから「働けない」と決めている人権侵害親もいるようですから。
それと昨日は
こうままさんから教えてもらいました。
こうままさんの講演スタンスは「最重度ですけど、特性に配慮した環境で支援&指導すると、こんなにできるようになります!」なんですって。
関東で行われることあったら聴いてみたいですね。
講演といえば
私は今年、長沼先生の本を出したせいか北にご縁がありまして、今年中にあと三回津軽海峡を渡るイキオイです。
みんな都市はばらばらなんですけど。
明日から臨海学校に出かけますので
お知らせ(9月19日札幌)ここに貼っていきますね。
ニキさんも来るし、札幌だし、アクセスよいと思います。
このブログですが
一応iPad持っていきますが、あっちで更新できるかどうかは不明。
でも今年は完全に仕事を忘れないことにしました。
ていうか重厚長大な読書ラインナップを決めました。仕事関係とそうじゃないのと
いずれも重厚長大。
kindle で本を読みまくるつもりです。