東日本大震災で今もなお多数の被災者が苦しんでいる中、福島第1原発ではなかなか収束の見通しがたっていないのが現状です。その中で4月11日テレビ朝日で3時間特番として放送されたのがビートたけしのTVタックルです。
話題のテーマは海に大量に放水された放射能汚染水をどうすればよかったのか?ここで、放射能汚染水を復水器を作って処理すればいいと言いだす原口一博ですが、なんでわかってるのにやらなかったのかと青山繁晴が怒りだします。
原口 「僕の知ってる先生がたまたま復水器を研究していた人だった。タービン建屋の外につくってサークリングしなさいってのをずーーーーーっと12日から言い続けてきた。」
いや、ちょっと待てよ原口一博よ。おまえは政府与党の人間じゃないのか?しかも元総務大臣という要職についていた人間だ。何を評論家みたいに言ってるのか?わかっているならさっさとやれよ!!
私はこのように疑問に思いましたが、出演者もそのように感じたようで怒りだしたのが青山繁晴さんです。
青山「いや、原口さん、政府与党が対応しなかったから、低レベル放射能汚染水が海に垂れ流しになったんじゃないんですか?なぜさっさとつくらなかったんですか?」「それを原口さんから聞くのは僕はびっくりする!」
そりゃそうですよ、原口は何を外部評論家みたいな口ぶりで言ってるんですか。政府与党でこれまでも要職を占めていた人間のセリフじゃないですよ。
原口「今からでもつくれるから言ってる。」
青山「今からって、もう水(放射能汚染水)出しちゃったじゃないですか!!」
原口「出しちゃったけど…なぜこうこうって言うんじゃなくて、今から何ができるか…」
青山「いやそうだけど、今まで1カ月でできなかったものがこれからできる保証がどこにあるんですか!!今まで1カ月の間につくれたら水出す必要なかったんですよ!!」
原口「なぜ政府与党の人間である僕がこのようなことを言っているかと言うとそれは今からでも…」
青山「他人事のように言わないでくれ(怒)!!前総務大臣じゃないか!!」
そりゃそうですよ!原口の言葉には当事者意識がまるで感じられない。無関係の評論家が言っているように聞こえる(怒)
原口「ひとごとみたいに言ってない!!」
しかし、原口一博は子どものように「ひとごとみたいに言ってない」と逆ギレしてしまいます。さらに子どものように声を荒げて…
原口「ひとごとみたいに言ってない!!!!!!!!!!!!!」
それにたいして青山繁晴は大噴火!!
青山「言ってるよ!!ここにいるみんなそう思ってるよ!!」
原口「何を言ってるんだ!!!!」
もはや子どものケンカです…
青山「何を言ってるんだってどういうことですか?じゃあできなかった理由をもっとはっきり言ってよ!!」
ここでまた原口一博の口から出まかせの妄言が飛び出します。
原口「さっき言ったじゃないか!この中がものすごい機密なんだ!この機密にアクセスできる人が限られてるんだ!」
青山「機密だからつくれなかったんじゃなくてね。ECCSとか繊細なシステムで復活できないから外につくれってこと。原口さんわかってるはずじゃない!」
ふてくされる原口一博
ここで法政大学教授の萩谷順氏が原口に突っ込みます。
萩谷「今機密ということをおっしゃった。炉心の肝心な部分には触れられないってことですか?そういうことあるんですか?」
原口はあわてて言い訳を始めます。
原口「それはあるかどうかは確かめなきゃいけないけれども…少なくともアクセスはできない。」
あちゃーとばかりに苦笑いする萩谷順氏。
青山「そのこと(炉心へのアクセス)と外部に素朴なシステムをつくることとは別の話でしょ」
やはりふてくされる原口一博。
そこに宮崎哲弥も参戦して原口の言葉の矛盾を追及します。
宮崎「水をどんどん入れいていればどっかから出てくるってことは予見できたことじゃないですか!!!その段階で外部に復水器をつくるんならどうして決断できなかったんですか!!」
やっぱりふてくされてる原口一博。
虚勢をはるかのようにふんぞり返る原口一博。
原口の態度に憤りを感じるのは、震災対応で政府批判が激しくなっているところで、自分は震災がおきてからやることやってましたよってアピールしようとしている下心が見え見えだからです。
しかし、そこを青山繁晴や宮崎哲弥に突っ込まれて逆に追い詰められてしまいます。
以前からそうだとは感じていましたが、原口はとにかく自己顕示欲が強すぎて国民のために働こうという気構えが感じられない。とにかく自分のアピールのため自分のメリットのためキレイゴトばかり並べたてようとする。自分は努力してましたとばかりアピールしようとする。これは菅直人や鳩山由紀夫にも同じことが言えますけど…
しかし、今回のTVタックル出演は完全に裏目に出てしまいましたね。
動画はそのうち削除されてしまいそうなので、画像を並べて番組の雰囲気をつくってみました。動画も一応アップしておきますので、見たい人はお早目にどうぞ。
話題のテーマは海に大量に放水された放射能汚染水をどうすればよかったのか?ここで、放射能汚染水を復水器を作って処理すればいいと言いだす原口一博ですが、なんでわかってるのにやらなかったのかと青山繁晴が怒りだします。
いや、ちょっと待てよ原口一博よ。おまえは政府与党の人間じゃないのか?しかも元総務大臣という要職についていた人間だ。何を評論家みたいに言ってるのか?わかっているならさっさとやれよ!!
私はこのように疑問に思いましたが、出演者もそのように感じたようで怒りだしたのが青山繁晴さんです。
そりゃそうですよ、原口は何を外部評論家みたいな口ぶりで言ってるんですか。政府与党でこれまでも要職を占めていた人間のセリフじゃないですよ。
そりゃそうですよ!原口の言葉には当事者意識がまるで感じられない。無関係の評論家が言っているように聞こえる(怒)
しかし、原口一博は子どものように「ひとごとみたいに言ってない」と逆ギレしてしまいます。さらに子どものように声を荒げて…
それにたいして青山繁晴は大噴火!!
もはや子どものケンカです…
ここでまた原口一博の口から出まかせの妄言が飛び出します。
ここで法政大学教授の萩谷順氏が原口に突っ込みます。
原口はあわてて言い訳を始めます。
そこに宮崎哲弥も参戦して原口の言葉の矛盾を追及します。
原口の態度に憤りを感じるのは、震災対応で政府批判が激しくなっているところで、自分は震災がおきてからやることやってましたよってアピールしようとしている下心が見え見えだからです。
しかし、そこを青山繁晴や宮崎哲弥に突っ込まれて逆に追い詰められてしまいます。
以前からそうだとは感じていましたが、原口はとにかく自己顕示欲が強すぎて国民のために働こうという気構えが感じられない。とにかく自分のアピールのため自分のメリットのためキレイゴトばかり並べたてようとする。自分は努力してましたとばかりアピールしようとする。これは菅直人や鳩山由紀夫にも同じことが言えますけど…
しかし、今回のTVタックル出演は完全に裏目に出てしまいましたね。
動画はそのうち削除されてしまいそうなので、画像を並べて番組の雰囲気をつくってみました。動画も一応アップしておきますので、見たい人はお早目にどうぞ。