定型発達者もつらい…かな?

花風社・浅見淳子のブログ

学習障害――感覚と運動の視点から

2011-05-07 08:15:45 | 日記

さて、脳みそ先生の本でわかることだが
発達障害の分野では学習障害において一番「治療」が進んでいるらしい。
「治療」っていうのはもちろん、一次障害の改善のことだ。

今朝起きてiPadを開いたら、名大病院の医師吉川徹のついーとがりついーとされていた。

あの斜め首アイコンは気持ち悪いので、私はあれを三回りついーとした人はレッドカードとみなしフォローをやめることにしているのだが
今日は有益な情報であった。

学習障害に関して、次の冊子が無料でダウンロードできる。
それを素晴らしいと吉川は言っていた。

http://www.kyoto-be.ne.jp/ed-center/tokubetu/22-kenkyu/index.html

いやこれは確かに素晴らしい。

学習障害っていうのは治るのだ。
そして

京都大学大学院医学研究科
作業療法士  加藤 寿宏 先生

による「感覚と運動から」の視点にも
紙面が費やされている。
感覚統合と学習の問題って、まあ私たちの間では常識だが
これに小冊子の4Pも費やしてあるのだ。

脳の図も入っていてわかりやすいですよ。
読み書きのための感覚統合に詳しい。

あれあれ、たしか吉川は
花風社が感覚統合に肩入れしていて「トンデモだ!」という
治す気のない無知な親たちに悪ノリして花風社を攻撃してたよね?

支援者としての本音は違ったのかな?
ただ匿名をいいことに
ネット上で遊んでいただけなのかな?

いやだねえ。
こういう支援者がわが県にいなくてよかったよ。
浜岡原発より遠いところにいるからね。
関東に来て有害物質まきませんように。

さて私は今日もお仕事です。

明日から五月場所!
四ヶ月ぶりのお相撲ですよ!
すばらしい!

ジャンル:
ウェブログ
キーワード
作業療法士 医学研究科
コメント (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 身体に訊く | トップ | 発達障害と自律神経 »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む