定型発達者もつらい…かな?

花風社・浅見淳子のブログ

で、脳みそ先生って誰よ?

2011-05-02 09:18:00 | 日記
って思っている方もいるかもしれませんが
去年の騒ぎのことを思えば
私がぎりぎりまで公表したくない気持ちもおわかりいただけることと思います。

すごい不思議だったんですよ。

名大病院の吉川徹みたいな難癖つけるヤツらは
なんで医者同士話し合うのではなく
つまり、神田橋條治先生に直接話しかけて疑問をぶつけるのではなく
私のようなか弱い人を狙って攻撃するんだろうね。

医者なら医者同士話せよ。
そのほうが生産的だろ。

と心から思ったもんです。

まあ別に、生産性は追及していないのかもね。
医者でありながら
「治療」よりも「わーこの記事差別、わーこの番組差別」と
ななめに設置された差別検索機能を働かせて差別ばっかり無駄に探しているような医療者には興味ありません。
勝手にやっていてくれればいいけど、専守防衛がモットーの私でも邪魔されたら反撃する。
反撃しなくても、差別差別と他人の言葉尻ばっかり追いかけているような医療者には
仕事相手としての興味はない。

医者の仕事は差別を弾劾することではない。
治すことだ。
家庭内暴力を、不登校を、一件でもなくすことだ。

違う?

なかなか難しい人である私が
なんとか一緒に仕事をしていただけるキャラって限られていてですね。

まずは神田橋先生や小暮画伯のように突き抜けて寛容な方々。

次には岩永先生や脳みそ先生のように「物腰柔らかくて、芯が強い」方々。

そう。脳みそ先生もとても穏やかな方です。

穏やかだけど修行系。
「自分は努力型だ」と明言していらっしゃる。

「治せんといかんわな」系であり、かつ
「治療とは健常にすることではない。発達障害の個性を活かしつつ生きやすくすること」と考えていらっしゃる。

すごく意識的に脳みその勉強してきた方だから
「脳には可塑性がある」という結論が
こちらにも伝わってくるんですね。

お楽しみに。
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
家庭内暴力 神田橋條治
コメント (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« タイトル決定!  | トップ | 脳と心  »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む