定型発達者もつらい…かな?

花風社・浅見淳子のブログ

ギョーカイの友だち原理主義

2012-04-24 07:51:15 | 日記
昨日夜9時過ぎは読書していたよ。
そうだ、番付発表のニュースやるかも、と思ってNEWS9つけた。
ついったーの流れからいって、私がテレビつけるちょっと前に埼玉の特別支援学校の虐待についてやってたらしい。FBでもすぐにこの話題が出てた。

ここまで証拠挙がってるのならね、きっちり刑事告訴したらいいですね。
再犯防止っていうのなら、それが一番ですよ。

こういうことがあると、ギョーカイ「けしからん!」と言葉上では萌えるんだけど
いつも言葉上で萌えて終わるのね。
刑事責任取らせないでしょ。別に。
それが不思議で仕方ないですね。
「死んだふり」に見えるんですね。あるいは「友だち原理主義」。
法的措置を採るのは、権利ですよ。

でもまあ、これほど及び腰で
話し合いで解決(笑)みたいなことしかできないから、
藤居の件でもきゃあきゃあ騒いだ人がいたんだと思いますけど
法的措置が何か悪いもの、ってとらえる事なかれ主義は
結局は障害のある子の権利も守れないことにつながります。

この虐待のニュースは見逃したけど、番付発表のニュースは見ました。
新大関鶴竜をタコにしてみました。

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事なかれ主義 特別支援学校 ついったー
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7 コメント

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子どもの権利はないがしろ (おから)
2012-04-25 12:25:09
 義務教育の9年間、「子どもの権利」を放棄する親と、存在すら無視する教師達に何度も出会いました。
そして「訴訟」という言葉を「恐喝」と受け取る教育委員会・学校・教師たち。
 それらが「ギョーカイの友だち原理主義」である場合と、「生きていくための哀しい現実の受け入れ」の場合があります。後者は地方にありがちな、地域の権力者による握りつぶしであったり、お父さんの職が危うくなったりというものです。たかだか担任教師との一年間ではなく定年退職後も、障がい者のギョーカイに天下り?するのが地方なのです。お父さんが死んだふり系だと、結局お母さんは子どもの権利を捨てるようです。
 私はお友達が他害で怪我をしたので、予告として「息子に暴力がふるわれたら、相手が先生でも生徒でも即訴訟です。」と親切心から告げたのですが、「教師生活20年以上ですが保護者に脅迫されたのは初めてです」と言われました。この地域では訴訟がないので、突然だと先生も大変だろうから予告しただけなのですが、脅迫と言われてとても驚きました。そして私はモンスターペアレントのブラックリスト筆頭だったようです。脅迫されたせいなのか、息子の身は安全でした。私自身、今後も「即訴訟」の自分の考え方を変える気は毛頭ありませんが、周りのお母さん方には「上手く回るよう配慮」という手段をおすすめしています。それは地方ゆえの生きる手段としてです。とても哀しいです。
訴訟 (二児の母)
2012-04-25 13:08:04
訴訟を脅迫ととらえる感覚は私にも理解出来ません。
当然の権利であるはずなのに…。

そういえば、私が『そらパパ』さんに幻滅したのもこの感覚のズレがきっかけでした。



不思議なこと (浅見淳子)
2012-04-26 08:33:14
おからさん、ようこそ。
ブラックリスト上等ですね。痛くもかゆくもありませんね。お子さんの安全確保が最優先ですからね。
一票が大変に軽い(鳥取県民の5分の1)横浜市民としていつも不思議なことがあります。うちらの票の力はこんなに小さいのに、どうして都市が栄え田舎が衰微していくのでしょう。でもおからさんから地方の現状を教えていただいて、そういう閉鎖性が発展を阻止していると思いました。
私が裁判を起こすとき、夫は「おまえは一人で闘うんじゃない」と言ってくれました。彼もとばっちりを受けていたので、原告に名前を連ねました。そして職場の会議ではっきりと「自分はこれから精神障害の手帳を持っている人間を訴えます。迷惑電話とかかかってくるかもしれないから、一切取り次がないでください」と明言したそうです。福祉の外に一歩出てみれば、たとえ障害者であれ法を犯していたら責任を取らせるというのが常識ですから、別にこれを職場で明言するのは不思議なことではありませんからね。
家族が力を合わせて初めて、死んだふりをしなくて済むのかもしれませんね。
とくに男親が死んだふりだとキツそうです。
またお越しくださいませ。
聖域 (浅見淳子)
2012-04-26 08:36:58
二児の母さん、ようこそ。
そうですね。ベムにしろ藤居学にしろ、一応ビジネスの世界で生きているわけで、そこではリーガルチェックしたりって当然の手続きだと思うのです。
けれども障害児の親という立場になると、「勝手に聖域認定」するのでしょうね。はっきりいって、教育の名の下に虐待する教師と大差なく見えます。
このことは一度ブログにも書こうと思います。いいヒントを与えていただきありがとうございます。
またお越しくださいませ。
浅見さんがそらパパさんだったら・・・・ (Nestbeschmutzer)
2012-04-27 14:29:30
ひどいですね。口汚く醜い。

浅見氏シンパの方たちは中田大地氏をそらパパ氏が生まれてこなければよかったと悲しませたと憤慨しておられますが、これにもぼくは異論があるのですよ。
まず、これはあくまでも浅見氏および中田氏の母親である白くまかあさん氏がいっているだけのことで、実情は定かではないこと。

そして、よしんば実際に中田氏が悲しんだとしても、そらパパ氏のブックレビューは中田氏に関しては言及しておりませんし、浅見氏や白くまかあさん氏も含む周囲の大人たちがきちんと解説・言い含めるべきです。
よってそらパパ氏にはまったく非がないのです。中田氏が悲しんだとしたらそれは浅見氏、中田さんの母親・父親と含む周りの大人たちの責任です。

そもそも、仮に中田氏の著作を彼自身が実際に書いたものだとしても、処女作執筆時8歳の子供に売り込むことができるはずもなく、母親なり周囲の大人が売りこんだわけで、私は(いくら中田氏が了解しても)これには何か腹黒い意図が感じられてなりません。
虐待に近いものがあるとすら考えています。
そらパパ氏はこういう風におそらくは考えておられるがゆえに、中田大地氏宛てには何も言わないのでしょう。

浅見淳子氏はY氏から電話攻撃等を長年受けて、これらの行為は決して許されるものではないのですが、訴訟に勝ってすっかり、これまたテングになっています。
そもそも、もしも浅見氏がそらパパ氏であったなら、Yさんもこんなことはしなかったはずで、浅見氏には、自分がどうしてこういう被害を受けたのかというわが身をふりかえっての内省が全くありません。

「YTにだんまり。大地君バッシングにだんまり。大大大博士祭りにだんまり」---浅見氏がいうところの"ギョーカイ"の人たちが、どうして浅見氏に手を差しのべなかったのか、浅見氏の言葉でいう「死んだふり」だったのか・・・・・。
・・・・これだって、浅見淳子氏という人物でなければ状況は違ったでしょう。浅見淳子氏だからこそ、誰も手を差しのべなかった。「死んだふり」だったのでしょう。あの「花風社」の社長があんな目にあっている、いい気味、痛快だ、などと考えている"ギョーカイ"の人たちは結構いたのです(そらパパ氏もブログで「花風社」をよく思っていない人が存外にいるということを書いておられた)。
このことについても、浅見氏はどうして自分が困っているのに解決に誰も手助けしてくれないのか、自分が「死んだふり」されるわけについてのわが身を見つめるということには全く考えが及ばない(やれやれ)。

更に。
Y氏から被ったことについて、家族まで云々とことさらに言っていますが、浅見淳子氏の配偶者である浅見昇吾氏は花風社に関わっている者です。業界紙の花風社への取材の際に浅見昇吾氏が答えていたことがあるのをぼくは知っております。

浅見淳子氏は外国語が出来ること、外国に滞在したことがあること、自分の文章力に関して、「オマエらは外国語で喧嘩したこともない」「OED(英国の英英辞典)も引いたことがない」云々という発言からわかるように、露骨な差別意識を持っています。
ブログやツイッターではやたらとところどころに英語を交え、さも自分が外国語に堪能であることをひけらかしています。本当に外国語に堪能な方はこんな振る舞いはしません。

言葉遣いも生半可に「萌え」だの「イタい」だの「落とし前」だの「喧嘩上等」だのと、本当に言葉を大切にしている者であればブログやツイッターではわきまえて遣いませんよ
レトリックとして用いていると言うのかもしれませんが、エッセイストや物書きがこういう表現を採り入れるのとはまったく違うはずで、お門違いも甚だしい。
出版社の人間として、編集者として失格。出版界にとって浅見氏の存在は有害です。

翻訳に対する姿勢も、これは浅見淳子氏だけでなく浅見昇吾氏、夫婦揃ってそうなのですが、語学力/読解力を身につければおのずと自然な日本語の訳文が書ける、などとまったくもって間違いだらけのことをのたもうています。
翻訳界にとっても有害。
追記:浅見淳子さんに苦言を呈します (Nestbeschmutzer)
2012-04-27 15:29:55
力もないのに天狗になって気に入らない者をバカ呼ばわりして威張り散らしているだけなのですから。

語彙が致命的に欠落しているから、気に入らないことをいう相手をボキャブラリーが乏しいなどといって喰ってかかり、自分の知力も感性も自信がなくて疑心暗鬼だから、頭悪いと罵倒する。

ブログもツイッターも、貧弱な語彙をようやく駆使しての汚く卑劣な悪口ばかり。この人、出版社やっているとは思えぬ言葉と文章。

花風社のウェブサイトトップページの"言葉"云々という文言(http://www.kafusha.com/home/main.html)が聞いて呆れます。
親父代表さんへ、皆様へ (浅見淳子)
2012-04-27 16:08:49
どこかで見ている親父代表さんへ
イタいコメントがきたので晒します。
わざわざ答える人は、まああんまりいないと思いますが、血の気の多い親父様が心配です。
スルーしてくださいませ。

皆様へ
おそらくこの米主はその気のある方だと思われますが
こういう認知のゆがんだ人に育てないためにも、花風社の本を読んでくださいませ。

さて、ベムの手紙もそうでしたが
この手のものは、YTかどうかチェックが入る可能性がありますよ。(とくに今はね。微妙な期間なので)。

親父代表様、皆様、
また違うときには出てきてね!

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