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2012年9月4日(火) 19:30 |
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海外の旅行会社など対象に商談会
海外から中国地方に観光に訪れてもらおうと、海外の旅行会社などを対象にした商談会が岡山市で開かれました。 岡山の魅力を、海外の人たちはどうとらえているのでしょうか。
商談会には、中国や韓国、台湾から旅行会社など45社が参加しました。 この商談会は、中国地方5県や中国運輸局などが、海外旅行客誘致のために開きました。 中国地方でホテルや観光施設などを運営する約130社が海外の旅行会社と商談を行います。 一回の商談の持ち時間は15分。 限られた時間の中で、それぞれの魅力をアピールしていきます。 去年1年間に岡山県内に宿泊した海外からの観光客は、およそ5万人。 中でも、中国、韓国、台湾など東アジアからの旅行者が半分以上をしめています。 この商談会は、各国の旅行会社にとっては、岡山県の魅力を知ることのできる数少ない機会です。 商談会に参加した海外の流行会社は、今週いっぱい中国地方に滞在し、岡山市の後楽園などを観光したあと、3つのコースに分かれて様々な観光地を巡る予定です。
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