 |
2012年9月4日(火) 19:30 |
|
 |
倉敷市の美観地区で柳のせん定
秋の観光シーズンを前に、倉敷市の美観地区で柳のせん定が行われています。
美観地区の柳のせん定は、伸びた枝をすっきりさせると共に、風通しを良くして害虫や病気を防ぐため、年3回行われています。 美観地区を流れる倉敷川のほとりには約160本の柳の木が植えられていて、4日朝は、9時から、作業員が、高所作業車やはしごを使って、生い茂った枝や葉をハサミで切り落としていきました。 柳は、剪定した切り口から新芽が出てくるため、美観地区では、景観を考えて切る枝と残す枝を選びながらの作業になります。 柳のせん定は一週間程度で終わり、来週にはすっきりとした姿で秋の観光客を迎えます。
|
|