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【芸能・社会】新漁協が再起の水揚げ 岩手・大槌、網引く手に力2012年9月5日 10時01分 東日本大震災後に破綻した旧漁業協同組合に代わって設立された、岩手県大槌町の新おおつち漁協が定置網漁を開始し、5日、初めて水揚げした。復活を待っていた住民らが漁港で出迎え、浜は活気を取り戻した。 漁師たちが早朝、津波で傷つき修理した漁船で出漁。網は1日に仕掛けており、漁場に着くと20人が威勢のよい声を上げながら、網を引く手に力を込めた。 網には約3トン分のサバやソウダガツオ。大漁旗を掲げた漁船が漁港に戻ると、サバが通常の1・5倍以上の“ご祝儀相場”で取引された。漁師の佐々木慶逸さん(63)は「そんなに取れなかったが、やっぱり漁師は海に出ないとね」と笑った。 (共同)
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