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ニセ建築士 750件余の確認申請9月4日 20時53分
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大手住宅メーカー、積水ハウスの神奈川県内の事務所に勤めていた男性社員が、在職中に一級建築士と偽って750余りの建物の建築確認申請などを行っていたことが分かり、神奈川県は、建築士法違反の疑いがあるとして調査しています。
免許証を偽造していたのは、積水ハウスの神奈川県厚木市中町の支店にある一級建築士事務所に勤務していた50代の男性の元社員です。
神奈川県によりますと、元社員は平成14年7月までの6年間、建築士の資格がないのに一級建築士と偽り、会社が関わった神奈川県内の合わせて758のアパートや住宅について、建築確認申請などを行っていたということです。
ほとんどの物件は申請に資格が必要でしたが、ことし2月、免許の登録を行っている機関から指摘されるまで偽造は見過ごされていました。
県の聞き取りに対して、元社員は「会社から一級建築士事務所の管理建築士になれといわれ、資格が必要だったため免許証を偽造してしまった」と話しているということです。
積水ハウスは、県に対して元社員が関わった建物はいずれも設計は本社の別の社員が担当し、安全性に問題はないと説明しているということです。
神奈川県は、建物の安全性に問題がないか改めて調べるとともに、元社員について建築士法違反の疑いがあるとして調査しています。
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