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チャットのコマンドと役割を教えてください。

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チャットの作成者または主催者(通常チャットの設定者には、この役割が割り当てられます)は、さまざまなコマンドを使って、チャットメンバーの管理とパスワードによるチャットのセキュリティ強化のほか、各種の管理タスクを実行できます。

利用可能なコマンドのリストを表示するには、チャットに「/help」と入力します。 チャット相手が1人だけの場合は、関連するチャットオプションのみが表示されます。 チャット相手が2人以上の場合は、「/help」を使用すると、さらに詳しいチャットコマンドが表示されます。 リストが表示されない場合は、お使いのSkypeのバージョンがこの機能に対応していないことを意味します。

重要: 常にSkypeの最新バージョンをお使いください。 以下のコマンドの一部は、古いバージョンではご利用いただけない場合があります。

コマンドの後のユーザ指定のテキストを四角カッコ([ ])で囲む必要はありません。 たとえば、「/topic [テキスト]」というコマンドは、「/topic 今日のミーティングの議題」のように入力します。

一般的なコマンドとその説明は、以下のとおりです。 

コマンド 説明
/add [Skype名] 連絡先をチャットに追加します。 たとえば、 「/add taro_suzuki1」と入力すると、そのメンバーがチャットに追加されます。
/alertson [テキスト] チャットの通知を表示するための条件となるテキストを指定できます。 たとえば、「/alertson 東京」と入力すると、チャットに「東京」の文字が含まれた場合だけ、通知が表示されます。
/alertsoff メッセージ通知を無効にします。
/clearpassword パスワードによるセキュリティ保護を削除します。
/find [テキスト] チャット内の特定のテキストを検索します。 たとえば、「/find美智子」と入力すると、そのチャット内で「美智子」という文字が最初に表示された個所に戻ります。
/get allowlist チャットにアクセスできるユーザのリストを表示します。
/get banlist チャットから禁止されたユーザのリストを表示します。
/get creator チャットを作成したユーザを表示します。
/get guidelines 現在のチャットのガイドラインを表示します。
/get options 現在のチャットの有効なオプションを表示します。利用できるオプションのリストについては、以下の/set optionsをご覧ください。
/get password_hint パスワードのヒントを表示します。
/get role チャットにおける自分の役割を表示します。
/get uri URLリンクを作成し、他のユーザがこれを使ってこのグループチャットに参加できるようにします。
/golive チャットの他の参加者とのグループ通話を開始します。
/info チャットメンバーの人数と参加可能な人数の上限を表示します。
/kick [Skype名] チャットメンバーを強制退去させます。 たとえば、「/kick taro_suzuki1」と入力すると、このメンバーがチャットから強制退去させられます。
/kickban [Skype名] チャットメンバーを強制退去させ、チャットに再び参加することを禁止します。 たとえば、「/kickban taro_suzuki1」と入力すると、このメンバーはチャットから強制退去させられ、再び参加できなくなります。
/leave 現在のグループチャットを退出します。
/me [テキスト] テキストを、自分の名前の次に表示します。 たとえば、「/me 自宅で仕事中」と入力すると、「自宅で仕事中」が自分の名前の次にチャット内で表示されます。 このコマンドを使って自分の活動やステータスに関するメッセージを送信できます。
/set allowlist [[+|-]mask] .. チャットの承認メンバーとして設定します。 たとえば、「/set allowlist +taro_suzuki1」と入力すると、このメンバーがチャットに参加できるようになります。
/set banlist [[+|-]mask] .. チャットへの参加を禁止するメンバーを設定します。 たとえば、「/set banlist +taro_suzuki1」と入力すると、このメンバーはチャットに参加できなくなります。 「/set banlist -taro_suzuki1」と入力すると、このメンバーが再びチャットに参加できるようになります。
/set guidelines [テキスト] チャットのガイドラインを設定します。 たとえば、「/set guidelines 荒らし行為禁止!」などと入力できます。 設定したガイドラインを後で見るには、チャット内で「/get guidelines」というコマンドを使用します。
/set options [[+|-]flag] このチャットのオプションを設定します。 たとえば、 「/set options -JOINING_ENABLED」と入力すると、JOINING_ENABLEDオプションがオフになります。また、「/set options +JOINERS_BECOME_APPLICANTS」と入力すると、JOINERS_BECOME_APPLICANTSオプションがオンになります。
 

利用できるフラグは、以下のとおりです。

 

HISTORY_DISCLOSED - 参加者は、参加前に行われた会話を表示することができます。 表示限度は、メッセージ400件または期間にして2週間のうち、いずれか早く達したほうとなります。

 

JOINERS_BECOME_APPLICANTS - 新しいユーザはチャットに参加できますが、CREATOR(作成者)またはMASTER(管理者)(役割については、以下の表を参照)により承認されるまでメッセージの投稿や受信はできません。

 

JOINERS_BECOME_LISTENERS - 新しいユーザはメッセージを受信できますが、USER(ユーザ)の役割に昇格するまで投稿することはできません。

 

JOINING_ENABLED - 新しいユーザはチャットに参加できます。

 

TOPIC_AND_PIC_LOCKED_FOR_USERS - CREATOR(作成者)の役割を持つユーザのみ、トピックのテキスト変更や、チャットに写真を添付することができます。

 

USERS_ARE_LISTENERS - USER(ユーザ)の役割を持つユーザは、メッセージの投稿ができなくなります。

/set password [テキスト] パスワードを作成します(スペースは使用できません)。
/set password_hint [テキスト] チャットのパスワードヒントのテキストを設定します。
/setpassword [パスワード] [パスワードのヒント] チャットのパスワードとパスワードヒントを作成します。
/setrole [Skype名] MASTER | HELPER | USER | LISTENER チャットメンバーの役割を設定します。 役割の説明については、以下の表をご覧ください。
/topic [テキスト] チャットのトピックを変更します。
/undoedit 自分のメッセージに最後に加えた編集を元に戻します。
/whois [Skype名] チャットメンバーの現在の役割などの詳細を表示します。

自分がチャットを開始した場合と、チャット作成者または主催者により役割が割り当てられた場合では、チャットにおける役割が異なります。

役割 説明
Creator(作成者) チャットを作成したメンバー。 1つのチャットにつき1人だけが作成者になることができます。 他のメンバーを管理者に昇格させる権限を持つのは、作成者だけです。
Master(管理者) チャット主催者とも呼ばれます。 管理者には、他のメンバーを管理者に昇格させる権限はありません。
Helper(ヘルパー) 補助権限を持つメンバー。 ヘルパーは、USERS_ARE_LISTENERSオプションの対象とはなりません。 ヘルパーには、メンバーを昇格または降格させる権限はありません。
User(ユーザ) チャットにメッセージを投稿できるメンバー。
Listener(リスナー) メッセージの閲覧のみ可能で、チャットに投稿できないメンバー。
Applicant(申込者) チャットへの承認待ちのメンバー。 注意: いったんチャットに承認されたメンバーを、申込者に降格することはできません。

 

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