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2012年9月3日(月) 20:30 |
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両備が複合型介護事業施設を整備へ
来月、移転する榊原病院の跡地について、両備グループが、岡山県内最大級の複合型介護事業所として整備することになりました。 心臓病センター榊原病院と両備グループが、岡山市で調印しました。
岡山市北区丸の内の榊原病院は、来月、北区中井町に移転することが決まっており、両備グループによりますと、移転後の跡地と建物を賃借して「丸の内ヒルズ」プロジェクトと名付けた複合型介護事業所として整備します。 現在、病棟として使われている地上8階地下1階の建物は、3階から5階の病室を改修して、ショートステイのための個室を設ける他、6階には介護予防に重点を置いたデイサービス施設を、7階には高齢者にも対応できるマンスリーマンション等を整備する方針です。 ショートステイの個室数やデイサービスの定員では、岡山県内最大規模になる見通しです。 改装などの費用は3億円程度が見込まれ、来年度上半期の事業開始を目指すということです。
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