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2012年9月3日(月) 20:30 |
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榊原病院、新病院へ引っ越し進む
今月18日に新しい病院に移転する岡山市北区の心臓病センター榊原病院では、新病院への引っ越し作業に追われています。 開院をおよそ2週間後に控え、引っ越しの中でも労力のかかる大きな検査機材の搬入が、2日から3日にかけて行われました。
岡山市北区の榊原病院が先月20日から行っている引っ越しの様子です。 3日、病院内でもっとも大きいとされるCTが新しい病院に搬送されました。 病院の地下1階の検査室に設置されていた長さ2.3メートル、幅1メートル、重さ2.6トンの最新型CTです。 わずか20メートルの移動ですが、作業員がおよそ10人がかりで30分以上かけて行います。 外に運びだすためには、大きな医療機器を出し入れするためのマシンハッチと呼ばれる穴を利用します。 新しい病院では、開院を2週間後に控え、医療機器のほかにも少しずつ引っ越しが進んでいます。 日本初のオール電化の設備や、ヘリポートなどを完備した新しい榊原病院は、今月18日に開院です。
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