東京・六本木の飲食店にいた客の男性が十数人の男らに殴られて死亡しました。男らは車で逃走していて、警視庁が行方を追っています。

 2日未明、六本木のクラブで友人と酒を飲んでいた中野区の藤本亮介さん(31)が目だし帽をかぶった十数人の男に金属製の棒のようなもので頭と顔を殴られて死亡しました。
 事件の目撃者:「バットで何かやっていると思って、気づいたらもう死んでいるみたいな。すごい血を流していました」
 その後の警視庁への取材で、店内には当時、200人以上の客がいましたが、男らは店に入るなり、藤本さんのテーブルへ迷うことなく向かっていたことが分かりました。警視庁は、男らが藤本さんを狙って犯行に及んだとみて行方を追っています。

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