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【国際】

花岡事件の指導者、耿諄氏が死去 中国河南省の自宅で

2012年9月3日 19時54分

 耿諄氏

写真

 【北京共同】太平洋戦争末期、秋田県花岡町(現大館市)の花岡鉱山に強制連行された中国人が蜂起して多数が犠牲になった花岡事件で、蜂起を指揮し、使役企業を訴えた裁判では原告団長を務めた耿諄(こう・じゅん)氏が8月27日、中国河南省襄城県の自宅で呼吸器不全のため死去した。97歳だった。地元紙が3日までに伝えた。

 耿氏は国民党軍の将校だったが、日本軍に捕まり花岡鉱山に強制連行された。花岡では大隊長として中国人の生活などを管理。繰り返される拷問や、満足な食事もないままの過酷な労働に耐えかねて1945年6月30日、一斉に蜂起した。

 

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