ニュース詳細
集団暴行で飲食店の客死亡 六本木9月2日 12時4分
K10047181011_1209021220_1209021229.mp4
2日未明、東京・六本木の飲食店で目出し帽をかぶった男らおよそ10人が店に入ってきて、バットのようなもので集団で客の男性に殴りかかり、男性はまもなく死亡しました。
警視庁は殺人などの疑いで捜査しています。
2日午前3時40分ごろ、東京・港区六本木5丁目のビルの2階にある飲食店で「男性が殴られている」と警視庁に通報がありました。
捜査員が駆けつけたところ、客の男性が頭から血を流して倒れていて、病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警視庁の調べによりますと、男性は年齢が31歳とみられ、知り合いの男女5人ほどと一緒に店に来ていましたが、いきなり目出し帽をかぶった男らおよそ10人が店に入ってきて、バットのような棒で集団で殴りかかったということです。
当時、店内にはおよそ300人の客がいて、男らは店に入るとすぐに男性の席に来て殴りかかり、1、2分で店の外に出てワンボックスタイプの車など数台で逃げたということです。
現場は六本木交差点から200メートル程離れたところで、警視庁は殺人などの疑いで捜査するとともに、男性の身元の確認を急ぎ、トラブルがなかったかどうか調べています。
[関連ニュース]
[関連リンク] |
|