上杉隆の東京脱力メールマガジン 殿堂 まぐポイント

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【著者紹介】 上杉隆

元ジャーナリスト(無所属/内閣総理大臣非公認): 1968年福岡県生まれ、東京都育ち、のち放浪。ホテル、テレビ、衆議院議員事務所、米紙東京支局等を経て、2002年よりジャーナリストとして活動。同年「第8回雑誌ジャーナリズム賞企画賞」受賞後、「4D政策」。2003年、全日本パブリックゴルフ選手権予選落ち、北朝鮮入国、イラクは失敗。2004年、入院@パリ&東京、リハビリ@山梨&軽井沢。2005年より「Stoic & Luxury」を標榜し、本ブログを開始。「東京脱力新聞」「週刊東京脱力」「東京脱力新聞2.0」を経て、2009年「Stoic & Luxury」の新境地へ。

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Vol.135
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        上杉隆の東京脱力メールマガジン          

         『 メダリストパレード批判 』       

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きのう、ロンドンオリンピックのメダリストパレードが行われた。暑い中、銀
座の沿道には約50万人(主催者発表)の観衆が集まったという。

幸い筆者はパレード前には銀座を抜けて、北海道に向かっていた。

反原発デモの取材はあまりしない日本のメディアだが、この不思議なパレード
には大挙して押し寄せていたようだ。

私が不思議に思うのはなぜか。オリンピック期間中、そのテレビや新聞は盛ん
に「メダルラッシュ」を喧伝していた。

実際、過去最高のメダル獲得数らしい。だが、それが今回のパレードに結びつ
くのはどうにも理解しがたい。

もちろんメダリストをくさしているわけではない。彼らの歓喜はアスリートと
して当然だし、4年間の、想像を絶する苦労を思えば当然に受ける報酬だろう。

ただ、問題はメディアと今回のメダリストパレードを決めたJOCなどの関係
団体の方だ。メダルに熱狂するさまは、筆者をして、発展途上国にでもいるよ
うな錯覚に陥らせた。

メダルがすべてか。スポーツはそんなに単純なものなのか。

仮に8位入賞でもメダル級に値する競技はあるし、逆に力を出し切れずに不本
意な銅メダルを獲得することもある。

競技の数だけ、そして選手の数だけ、それぞれの「メダル」があるのではない
か。

「メダル、メダルというよりも、もっと日本独自の『メダル』があってもいい
のでは? たとえば、



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  • 2012/08/27  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.137『 『 奴隷か、さもなくば死か ジャーナリストの運命 』
  • 2012/08/21  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.135『 メダリストパレード批判 』
  • 2012/08/07  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.135 『 小泉再臨 夏の陣 野田政権崩壊へ 』
  • 2012/08/03  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.134『『 どうなる政局? 内閣不信任案提出で合意 』
  • 2012/07/30  上杉隆の東京脱力メールマガジン Vol.133『 オリンピックとテレビ 日本人の不幸 』

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