埼玉県・戸田市議会とEM
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戸田市議会とEM埼玉県内でも有数の「EM汚染地」戸田市において，どのようにして市政にEMが入り込んでいったかを議事録から追ってみました。
一人のEM推進議員がどのように議会に働きかけ，如何に無批判のうちに市政に取り込まれていったかが手に取るようにわかります。 埼玉の戸田市もEM汚染が激しいので知られていますが，市議会の議事録でEMで検索すると酷いことになってます。議員のみならず市側もEMに汚染されてしまっていますね。http://t.co/3e3I51CT
戸田市議会，直近では昨年12月にEMへの言及が。中名生隆議員によるEM除染のススメですが・・・ 正直言って酷いレベル。
戸田市の中名生隆議員は比嘉教授を崇拝しているんでしょうね。議事録を遡ってもEM系の議員がぞろぞろ出て来るし、EM王国と言っても良いくらいです。EM系以外の議員さんの考えも気になります。
埼玉県民として恥ずかしい限り。議事録から関連部分書き出して徹底的に糾弾したい気分……
花山伸子議員によるEMボカシに関する言及
戸田市議会 平成６年６月定例会（第３回） ◆９番（花井伸子君） 次に、環境問題について質問いたします。平成４年１２月議会で、我が党の亀井元議員が、生ごみの資源化としてＥＭボカシのことを取り上げております。
家庭の生ごみから環境汚染まで解決すると言われるＥＭ──有機微生物群を本市も取り入れてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。まず１つ目の、生ごみの減量・資源化事業として取り入れてはどうかということです。岐阜県の可児市では、いち早くこの方法を取り入れ、市民と行政・市議会が一体となって取り組み、地方紙やテレビなどでも取り上げられ、全国各地から１年間に８５組もの視察団がやってきたそうです。方法は、ＥＭでつくったボカシを生ごみにかけ、ボカシ合えというものをつくるだけです。これだけで、夏場三、四日、冬場は１週間ほどで、この生ごみがすっかりすばらしい肥料に生まれ変わる、しかもにおいがほとんどないのです。全国各地、世界じゅうで、このＥＭボカシで農薬や化学肥料を全く使わない自然農法が試されてきておりますが、どこの農家でも、このＥＭが驚くべき効果を上げていると報告されております。本市におきましても農業祭で、美女木にお住まいの農業委員さんが紹介されており、注目されておりました。市民生活展でも生活クラブ生協の方が実演されていたように思います。・・・・・・広く市民の中へ知らせていけたらどうかと思いますが、いかがでしょうか。・・・・・・
松本庄一市民部長の答弁
家庭でできる生ごみの処理として、生ごみリサイクルの普及を目的として、ボランティア活用している生ごみリサイクルネットワークという市民組織が啓蒙活動を行っておる状況でございます。この組織が発行しております資料によりますと、御質問をいただきました内容に活用できると記されております。しかし、本市におきましては生ごみの減量化を図るため、平成４年度から生ごみ堆肥化容器の普及に努めており、この２年間で１，０３８基の購入をいただいたところでございます。平成６年度におきましてもさらにこの普及に努め、生ごみ減量化を図る方針でございます。そこで、御質問にございました、使用の事例を挙げて御質問をいただいておるところでございますが、このボカシを堆肥化容器の発酵促進剤として使用することも可能であると思いますので、これらの点につきましては、戸田市環境衛生推進協議会において十分検討してまいりたいと思いますので、御理解のほどをお願いいたします。
花井伸子議員による再質問
今、例えば、先ほど申しました可児市、そして埼玉県の和光市などは、それから、全国的にコンポストを使っていたところは、今、反対に、コンポスト廃止の状態になっております。今、例えば、和光市における例をちょっと述べさせていただきますと、和光市がこの生ごみのＥＭ活用事業を今年度から始め、市内外から大きな反響を寄せられていて、同市の廃棄物対策課が募集したＥＭを使う生ごみリサイクルモニターには、わずか半年で１４２世帯が応募、他県からも問い合わせが来ており、市は来月中にも、ＥＭを使ってできた堆肥を粉状の堆肥にする粉砕機を業者から取り寄せて、市役所内で肥料化の実験をスタートするなど、ＥＭ事業拡大に向けて準備を進めているそうです。市民からはバラの花の周りにまいたら、前年度比で花の数が倍になったなど、いろいろな声が届いているそうです。ぜひ今、騒がれております環境問題、本市でも調査・研究、さらに進めていただきまして、ぜひＥＭを取り入れていただきたいとお願いしまして、最後の質問にさせていただきます。
平成 ８年 ６月定例会（第３回） 戸田市議会 平成 ８年 ６月定例会（第３回） ◆８番（望月久靖議員）
次に、健康管理センターの問題についてお伺いいたします。（中略）一方、ほとんどの農産物は農薬漬け、化学肥料漬けになっており、健康上、大きな問題があると言われております。戸田市民としては、無農薬の、安全でおいしい農産物が買えれば、それにこしたことはありません。美里町・大信村にとっては、農産物の安定消費地が、戸田市民にとっては安全でおいしい、かつ、安い農産物の安定供給地が必要であり、その点では利害関係が一致しています。無農薬の有機栽培で農業を行う場合は、農薬・化学肥料にかわる有機肥料が必要になります。この有機肥料はＥＭなどを使い、生ごみからつくれば、ごみの減量化にもつながります。
平成13年6月定例会
戸田市議会 平成１３年 ６月定例会（第３回） ◆１１番（中名生隆議員） 次に、河川浄化対策につきましてお聞きいたします。(1)の、市内河川の浄化対策として、有用微生物群ＥＭ菌の活用を実施してはどうかということでございます。ここで言うＥＭとは、・・・・・・・・・・三重県四日市市の市民団体が、水質浄化に役立つ有用な微生物群ＥＭ菌を、四日市市の中心部を流れる阿瀬知川に投入してから半年が経過した現在は、ヘドロで埋まっていた橋脚跡が見えるようになるほど、着実に効果が出ていて、効果を見守っていた四日市市も、内部で支援チームを立ち上げ、ＥＭ菌投入に公費を支出することを決め、積極的な後押しをし始めたということでございます。去る５月１３日、三重県津市の総合文化センターにおいて行われたＥＭ技術交流大会では、市民団体、地元自治会、市の三者が、ＥＭ菌を使った阿瀬知川の浄化運動に関する経過報告が大きな反響を呼んでいるそうです。
・・・・・・・・・・前述のとおり、対策に苦慮していた四日市市は、ぜひお願いしたいとの結論のもと、米のとぎ汁発酵液を利用して、ＥＭ菌の投入が始まりました。
戸田市議会 平成１３年 ６月定例会（第３回） ◎栗原俊雄 市民生活部長 件名２の、河川浄化対策についての、ＥＭ菌の使用について、環境の立場から御答弁申し上げたいと思います。 まず、ＥＭ菌は先ほど御質問の中にもございましたけれども、・・・・・・・・・・ところで、こうしたＥＭ菌の発酵液のつくり方につきましては、米のとぎ汁を使用いたしまして、その中に砂糖を、こういった糖分を加えまして、さらには、ＥＭの種菌を加えるだけで簡単につくれるということだそうでございます。そこで御質問の、河川浄化にこういったＥＭ菌を使ったらどうかということでございますけれども、全国の市町村におきましては、こういった河川浄化に活用した事例もあるようでございますけれども、本市の河川浄化につきましては、まず、何が有効なのかという、基本的なところで、幅広い観点から検討に入る必要があるというふうに考えております。・・・・・・・・・・まず初めに、こうしたＥＭ菌とは何だというようなことを、専門講師を招いて勉強会の実施や、あるいは先進的に取り組んだ事例結果の考察、次に河川浄化は役所だけではできるものではないというようなこと、また、汚濁発生源対策の上からも、市民の理解と協力,
これが非常に大切でございますので、さらに広報活動も検討してみる必要があるというふうに考えるわけでございます。・・・・・・・・・・ＥＭ菌の使用につきましても、議員さん、おっしゃるとおり、その中の一つの選択肢として考えていく必要があるだろうというふうに考えております。
平成13年9月定例会
◆１１番（中名生隆議員）
平成14年3月定例会
◆１１番（中名生隆議員）
平成14年12月定例会
平成１４年１２月定例会（第５回） ◎岡村政彦教育長 御指摘のように、総合的な学習の時間につきましては、教科書はございません。・・・・・・・・・・教育センター等を利用しながら、教員の資質の向上に努めてきているわけでございますけれども、やはり体験を通してということになりますと、その実技研修というのが教職員にとって極めて大事なことであろうというふうに思いまして、実技研修の例を挙げますと、ＥＭ菌等の利用に対する環境教育での活用に対する実技研修、あるいは手話・点字による福祉教育のあり方、小学校英語活動による国際理解教育のあり方、郷土・戸田を知る研修会を設けて、地域を知るということも教員の資質として大事なことでありまして、そういうことも含めまして、各学校、あるいは全市的に、文部科学省の教科調査官や、市が直接、指導者として呼んで、講演会等で教職員の資質の向上に努めているところでございます。
鈴木麗子 （公明党）
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