酒気帯び運転:南さつま市課長が容疑で検挙 /鹿児島
毎日新聞 2012年08月31日 地方版
南さつま市は30日、市建設維持課の橋口一郎課長(60)が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙されたと発表した。市は今後処分する方針。
市によると、橋口課長は同日午前6時ごろ、同市加世田の市道で、酒気帯び状態で普通乗用車を運転したとしている。前日の懇親会で、焼酎やビールを7杯ほど飲んだという。本坊輝雄市長は「職員の検挙は極めて遺憾。心からおわび申し上げます」とコメントした。【垂水友里香】