昨日の朝もタイミングが悪く、2分位しか話せませんでした。夜遅い11時半に彼から電話がありました。まだ彼は帰宅途中で歩きながらの電話でした。
彼「声、聞きたかった!タイミング悪くてぜんぜん話してないもんね。」
私「そうだね。あっという間にあちらの時間が過ぎたでしょう。」
彼「うん、行って良かった。父親として息子の面目をたてれた。」
私「良かったね。でも私はとても長く感じた。もっと離れると私の心は揺れてしまって、あなたから離れてしまう。」
彼「うん…。行ってみてなんかわかったことがある。でも、まだそのことを言いたくないんだ。混沌してこのままにもう少ししたい…。」
私「わかったことって私と離れたいってこと?」
彼「違う、そうじゃない。」
私は家族と過ごせば彼の心は家族に向くと想っていました。だから不安だったのです。でも彼の中で何かが動いているのは感じました。いろいろ話しましたが思わず私は彼に対して毒を吐いてしまいました。
私「私がもし夫に無断で携帯見られたら許せない!いくら家族でもそんなことするのは泥棒と同じじゃん!私だったらこの先やっていけるか考えるよ!自分の人生は自分のもの。子供の人生じゃないよ。嫌だ、嫌だって言って人生送るの?」
私がずーっと胸の中でモヤモヤして想っていたことを吐き出しました。もしこれで彼とのことが終わっても仕方がないと半ばヤケで言いました。
予想に反して彼は静かに聞いていました。本当は私にだってわかっています。子供は大切です。子供には親として責任があります。そのことで悩むからこそ辛いのです。彼が家族をすぐ捨てるような無責任な男だったらきっと好きにはならなかったでしょう。真面目に考え悩む彼だったから惹かれたんです。
彼は私との未来を考えているようです。先のことは誰にもわかりませんが。それにこんなにはっきり彼に言ったのは初めてです。今まで私は、彼に嫌われないように遠慮してきました。はっきり想っていることが言えて胸のつかえが取れたようにスッキリしました。
その後は、楽しかった旅行の話になって、また笑いながらお喋りできました。
彼「まーちゃん(私)とキスしたい。」
私「私、キスだけじゃ終わらないし~、もっと、もっと~って言っちゃう。」
彼はアハハ…と笑っていました。
続きます。
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