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 初代ボス  タロウ
 2代目ボス イシマツ(兄)
 3代目ボス イシマツ(弟)
 4代目ボス コボス
 5代目ボス ゴンタ
 6代目ボス ゴンゾウ
 7代目ボス ノロ
 8代目ボス ギンタ
 9代目ボス リキ
10代目ボス イッペイ
11代目ボス モリオ
12代目ボス カズヨシ
13代目ボス フミオ
14代目ボス リキタ
15代目ボス ブッチャー
16代目ボス マツ
17代目(19代目)ボス サチオ
18代目ボス ゲンキ

只今ボス不在です
 2011年7月、19代目ボスとしてサチオがボスグマに返り咲いてから1年。成獣のオスの群れではボス争いに係る威嚇・攻撃行動やマーキング行動が見られました。当初、ボスであるサチオは威嚇行動やマーキング行動で上位に位置し、体格に恵まれながら決して弱い個体に対しての攻撃も見せず、いつもまわりには若い個体がついてまわるなどの信頼も得ていました。
 一方、今年に入ってから双子のレッド・ホクトらに、サチオのライバルでもあるアタロウも加わった新たな勢力グループができ、サチオはそれらの攻撃で負傷。戦線離脱し、成獣オスを放飼する第一牧場から移動しました。
 レッド・ホクトが有力な後継候補ではありましたが、その後は目立った動きもなく、ボスグマ独特の牧場内を見回る「巡回行動」や他個体間の闘争の「仲裁」等は見られず、群れをまとめる「ボス」としての器量が足りませんでした。
 ボスが不在となるのは昭和62年以来2度目。ボス不在は群れが不安定になる為、今後、ボス候補の成長に期待をしております。

 初代ボス

タロウ
昭和35年生まれ
ボス在位期間/昭和39年〜40年
体重/250s(推定)
昭和40年死亡

気性が荒く、一匹オオカミとしてあまりに争いが多く、長続きしなかった。

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 2代目ボス

イシマツ(兄)
昭和36年生まれ
ボス在位期間/昭和40年〜41年
昭和41年死亡



弟と共にボスとなり、絶大な強さを誇った。

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 3代目ボス

イシマツ(弟)
昭和36年生まれ
ボス在位期間/昭和41年〜42年
昭和42年死亡


兄弟で力を合わせるという、ヒトに劣らぬ賢明さを見せた。

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 4代目ボス

コボス
昭和38年生まれ
ボス在位期間/昭和42年〜44年
昭和44年死亡


小柄ながら、陰険さによって政権をものにした。

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 5代目ボス

ゴンタ
ボス在位期間/昭和44年〜45年
昭和45年死亡



気が優しかったせいか、1年で交替となってしまった。

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 6代目ボス

ゴンゾウ
昭和39年生まれ
ボス在位期間/昭和45年〜51年
体重/345s、体長(頭胴長)/200p
気が優しいが力持ち。さらに顔もよいという、牧場のボスとしては最高の性格と実力を持ち、7年という長期に渡り政権を維持した。

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 7代目ボス

ノロ
昭和39年生まれ
ボス在位期間/昭和52年のみ
昭和53年死亡
体重/360s、体長(頭胴長)/223p

神経質なところがあり、1年でやせ細り病気になってしまった。

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 8代目ボス

ギンタ
昭和43年生まれ
ボス在位期間/昭和53年のみ
昭和55年死亡
体重/400s、体長(頭胴長)/220p
女王ギンコの子供で、子グマの時から発育良好、気力充分、ボス候補と目されていた。

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 9代目ボス

リキ
昭和45年生まれ
ボス在位期間/昭和54年〜55年7月まで
体重/450s、体長(頭胴長)/234p
やはり女王ギンコの子供で、ギンタとは兄弟であったが、2代目のように協力はせず、それぞれが争ってボスとなった。そのためか、政権は共に短くして終わった。

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 10代目ボス

イッペイ
昭和46年生まれ
ボス在位期間/昭和55年〜57年3月
体重/400s、体長(頭胴長)/220p
いつも虎視眈々として不意打ちの機会を狙い、後ろから陰険に争うという戦法でボスになったものの、小競り合いが絶えず、牧場も戦国の世と化した。

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 11代目ボス

モリオ
第2のゴンゾーとささやかれていた。気性は温厚で、自分からは争わないが挑まれれば受けて立ち、実力のほどを見せている。おかげで、牧場にも平和が戻った。

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 12代目ボス

カズヨシ
昭和50年生まれ
ボス在位期間/昭和61年5月〜11月
体重/290s、体長(頭胴長)/209p

血気盛んな多くの若いクマ達に押されつつ、半年間という短い期間であったがよく健闘した。

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 13代目ボス

フミオ
母の鑑と言われるフミの息子で昭和63年から平成5年まで、名ボスゴンゾーに次ぐ長期政権を維持した。最後までボスとしての気力を持ち続け健気に一生を全うした。

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 14代目ボス

リキタ
1980年1月生まれ。長寿だったウラコ(29才にて死亡)の息子。平成6年から9年までボスの座を勤め、引退してもしばらくは元気に第一牧場で暮らしていた。

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 15代目ボス

ブッチャー
1980年1月生まれ。平成9年から11年までボスを勤め、就任時最高齢(17才)記録を持つ。若いときに暴れん坊だったが、ボスを意識する頃には「和」を重んじ第一牧場をまとめ上げた。

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 16代目ボス

マツ
平成元年(1989年)生まれ
ボス座位期間/平成12年〜平成19年
体重/400kg、体長(頭胴長)230p

歴代ボスの中で座位期間最長を記録。政権交代の平成20年もボス候補として最後まで争っていた。

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 17代目ボス&19代目ボス

サチオ
1999年5月4日 枝幸町下幌別の道路際で猫に襲われいるところを保護される。人工保育などを経て、釧路市動物園へ一時的に保護収容。その後、釧路市動物園よりのぼりべつクマ牧場へ保護収容される。
体重390s 頭胴長220p
ボス就任時年齢9歳(17代2008年)11歳(19代2010年)

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 18代目ボス

ゲンキ
2001年4月24日 朝5時30分 小雨。愛別町道
道路上で震えていた所を保護される。その後愛別町役場から旭山動物園へ移動し2001年5月21日旭山動物園よりのぼりべつクマ牧場へ保護収容される。
体重390s 頭胴長220p
ボス就任時年齢8歳(2009年)
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