« 2006年7月 | メイン | 2006年9月 »

2006年8月30日

クロージングII

阪急ブックファースト 仕事において、クロージングが懸案だと言うことは自分でもよく分かった。では、一体どうすればいいのか?そのヒントを探りに阪急ブックファーストに行き、当てにならないと思っていたビジネスハウツーモノのコーナーに行ってみる。やはり案の定一般論ばかり述べている本ばかりしか無い。

 これは『誇大妄想の被害妄想』かも知れないが、本屋に限らず特定のジャンルの売り場と言うのはどうもしんどいものがある。『売れる営業』とか『出来る営業』という類のタイトルの本を手に取る姿はダメ社員に見えるんだろうな…。とか、ダイエット本を手にする姿は面白おかしく見えるんだろな…。とか、投資・株式コーナーで平積みされている『低位株で何千万円儲ける』みたいなタイトルの本を興味半分で手に取ればある意味マニアックなエロ本以上にいやらしく見えるのかな…。と考えてしまう。

 結局『コレだ』という本は見つからず。家に帰ってAmazon.co.jpで探してみよう。

 帰りの電車。椅子に座り、MP3に変換した『伊集院光・深夜の馬鹿力』を聴いているうちにうつらうつらしてしまい。目が覚めると5つ先の駅まで寝過ごしてしまった。ふぅ。

 尤も、クロージングをかけたいのは仕事だけでは無いんだけどな。(^^ゞ
 覚悟しろよ(意味不明)。

2006年8月28日

クロージング

う~ん、ダメだダメだダメだダメだ。
どうも仕事がうまく進まない。どうにも、上手いような結果がなかなか出てこないのだ。特にクロージング(商品の説明・検討を終え、契約するか否かという段階のこと)が上手くいかない。まるで、女性と仲良くなることまでは出来るが、それ以上の関係に進むことが出来ないのと同じ様な状況だ。
 そんな折、クロージングとは少し離れるが、オールアバウトでこんな記事を発見。早速、携帯電話のタイマーを使って実行してみると、すこぶる速く仕事を進めることが出来る。本文には書いていなかったが、あと、1つのオブジェクトに1回タイマーを使うというのがミソなのだろう。これの他にも仕事の上で結構役に立つことが書いてあるので出来るものはすぐ実行していこう。


渋谷のにゃんこ

《↑》このビルの裏によく出没するにゃんこ。


定点観測

《↑》定点観測。


いつもとは 違うルートの 帰り道
右手に鞄 左にプリン

            直

2006年8月27日

軽井沢と長崎の夏

 昼過ぎまでうだうだ眠った後、JOBAにライドオン。しか、油断したせいか、何かの拍子で電源が入ってしまい、心の準備もなしにいきなりぐわんぐわん動き出し、そのまま『落馬』してしまった。

 夕方。『24時間テレビ』も観ずに、NHKデジタル総合でやっていた『夏・長崎からFINAL』を観る。思えば、「何かやってないかな…。」と思い、AMラジオのチューニングをぐるぐるさせていた時、聞こえてきた笑い声に吸い寄せられるように聴き出したのが文化放送『さだまさしのセイ!ヤング』。初めて自分の書いた葉書が読まれたのもこの番組だった。それからと言うもの、いつの日か8月6日に長崎の稲佐山に行って『夏・長崎から』を観てみたいとずっと思っていたが、ついぞそれは叶わないまま最後の『夏・長崎から』が終わってしまった。

 もしやと思い、PCでトロちゃん(長崎出身)のブログを覗くとやはりその事が書いてある。今度会う時、8月4日の深夜に放送されていたNHKのさだまさしの特番をDVD-Rに焼いたものを持って行ってあげよう。

 夜。両親がブランジェ浅野屋のパンと沢屋のジャムを土産に帰って来た。久々に食するが、相変わらずの美味しさ。今度は四谷三丁目の店に自分で行こうか。それとも軽井沢まで行ってしまおうか。

2006年8月26日

キムキム兄やん

牡蠣とギネス 15時過ぎに目が覚め、慌てて恵比寿へ。17時半にJR恵比寿駅でとしぼうと待ち合わせ、恵比寿ガーデンプレイスザ・ガーデンホールへ。しかし開演まで時間が少々あったので、以前トロちゃんとKとで行った店の隣にあるオイスターバーへ行き、厚岸産生牡蠣とギネスを飲む。日本国内におけるギネスの総本山なだけに、場所によって微妙に変わるギネスの味もなかなかのものだ。牡蠣は基本的には"er"が付く月(September, October, November, December)が旬なのだが、厚岸産に限っては一年中が旬なので2皿(\2,000)と枝豆を頼む。ふと札幌に行く度に行く牡蠣料理店のことを思い出す。

 その間、彼が「最近は後輩の劇団員にこれからの方向性について相談される」とぼやく。平方さんは「そうか。でも、その人の人生だからそれに対して責任は取れないし、変なことは言えないよな。結局何かを決めるのは自分自身だしな。」と答える。「そうだな。」と返す彼。やばいやばい。話すことが真面目になっている。慌てて「シャンプーの匂いでチ●コ甘勃ち、シャンプーの匂いでチ●コ甘勃ち…」と言って修正を図る。

 ちなみに今日見た演目は題目は木村祐一『写術』。街中で撮影した写真に様々な突込みをして笑いを取るアレである。
 いやぁ、面白かった。久々に腹を抱えて大笑いし、あまりに大笑いしすぎて笑い疲れてしまった。基本的に写真ネタなので文字で伝えることは出来ないが、

キムキム兄やん

『学芸大学前のマクドナルド三菱東京UFJ銀行のコラボレーションと近くの中華料理屋の最初は強気だが次第に弱気になる張り紙』
『瞼犬』
『怒っている井戸』
『(西川きよし調で)グラスがあらへんがな』
『見てごらん。あれが庶民だよ in 松濤』
『ドラゴンボール全巻』
『東北沢方面は東へ寄れ』
佐川急便ヤマト運輸の休日』
帝国ホテルのトイレの石鹸』
『猛犬注意の犬』
『テントにあてないで』
『中華料理の皿と北京からの中継』
『レントゲン』
『いつから1時間後やねん』
『神宮前3丁目』
『ゆりを折ったものに地獄が天国に思えるほどの苦しみが来ますように』
『宇宙人に見える黒胡麻』
『ゆうい・ちきゅう博』
『浜田雅功は芸人耳の持ち主』
『テトリスDSはある意味つまらん』
『ムックに見える台車』
『アリ理論(怠けている10%働きアリを排除すると残った働きアリの10%が怠け出す)』
『長野のカレンダー』
『BoAの飯尾創路さん』

等といった写真の数々を3時間ノンストップで紹介していく。その度に会場を包む大きな笑い。また来年も行きたいと思った。唯一残念な点は、自分の座った座席が『Between デブ and デブ』であったこと位ですな。左側はとしぼう、右側には体型が良く似た女が座り、非常に窮屈だったこと窮屈だったこと。

2006年8月25日

食べてばっかり

 朝、打ち合わせでJR埼京線に乗り王子へ。JR王子駅に到着後、腹ごしらえにサンマルクカフェへ。ちょうど焼きたてのピザのチーズの良い匂いが。迷わずそれとシナモンレーズンパンを選ぶ。

サンマルクカフェ

東急百貨店東横店プリン 帰り道。今日は実家に行くので東急百貨店東横店の地下に寄る。たまたま初台のレ・サンク・センスが期間限定で出店していたのでプリンを買い求める。週末のデパ地下。夕食の材料や惣菜を買い求める沢山の人たちでごった返している中、数多の人たちの間を縫うように前へ進む。平方さんは基本的には西武百貨店派なのだが、食料品売場に関しては渋谷に限り東急百貨店東横店に軍配が上がると思う。逆に池袋では西武百貨店が東武百貨店・三越を凌駕していると考えているが。

 実家に21時頃到着し、夕食の子持ちししゃもや比内鶏を食べた後、家族でプリンを食べる。プリンの大きさそのものは小ぶりであるが、食べてみると味が非常に濃厚。小ぶりな理由に納得する。美味しいことは美味しいのだが、この味でジャンボプリンの容器に入っていたらかなりきついものがあるな。

2006年8月24日

チキンを食ったが食われてはいない

JR東日本E217系グリーン車 朝。券売機でSuicaにグリーン券情報を書き込み、JR総武線快速・横須賀線グリーン車に乗り込み、横須賀へ向かう。品川を過ぎたあたりで通勤客はみな降りてしまい、自分の座るアッパーフロアは自分しか座っていない。1時間半近く、FMを聴いたり、携帯サイトを見て回ったりして過ごす。やはりグリーン車は椅子の座り心地は特急のグリーン車ほどではないが、なかなか良い。

 横須賀駅に到着し、平方さんを乗せたタクシーは遠くに見える護衛艦をのぞみつつ、海沿いの道をアカデミーに向かう。快晴とまではいかないが、先程までの通り雨が嘘みたいに晴れている。やがてタクシーは丘を駆け、アカデミーの前で停まる。それからしばし用事を済ませ、正門前にたまたまやって来たタクシーに乗り込み、馬堀海岸駅へ。そして京浜急行で都心へと戻る。

 19時半。今日は新しく入ってきた人の歓迎会ということで、宮益坂にある「鶏肉メインの居酒屋」へ。料理の内容は…会費が\3,500であったので、「Value for Money」とでも言っておこう。
 その席で、M氏からこのサイトのURLを何度も訊かれるが、敢えて答えず、焼酎をロックで飲み続ける。口では「検索エンジンで探しても見つからないですよ。」とは言われるものの、良く見て探せばURLは簡単に分かるはずなので、もしかしたら既に見つけているのかも知れない。
 また、「平方さんって九州人よりも九州人っぽい顔をしてますよねぇ…。」とも言われる。いや、それは平方さんの髪型に問題があるのでは…と思ってしまう。例えば、一昨日も道を歩いていたら後ろからやって来た車の存在に気付かず運転していた兄ちゃんに『オイコラァ!!』と怒鳴られた時、追い抜きざまに兄ちゃんが『自分どこ歩いとん…』と言いかけた瞬間、兄ちゃんと目が合い、何故か急に兄ちゃんの声がトーンダウン。別にメンチ切った覚えとかは無いのに、ちょこんとお辞儀をしてそのまま走り去ってしまったことを思い出す。

 帰り道。(自分にとって大切な)友人のブログにアクセスしてみる。更新時刻は約1時間前。そのメッセージには『助けて欲しい』という旨のメッセージが含まれており、常連からの幾つかのコメントも掲載されている。

 酔いは一気に醒め、掲示板ではなく敢えてすぐさま携帯電話のSMSでメッセージを送る。しんどさの重みは平方さんの比ではないが、自分も経験者なので本人の気持ちを一般の人よりかは理解しているつもりである。無知・無理解や精神論で片付けようとする場面にぶつかる度に傷付き、『お前に何が分かる!』と不覚にも殺意すら芽生える自分。その一方で情けない自分自身を責め続ける日々。立て続けに発生するトラブル。あの頃の自分を思い出し、あの時、自分はどうして貰いたかっただろうと考え、新宿駅から携帯電話で本人に電話を掛ける。励ますような野暮な真似はしない。ちょくちょく話をし、「時間を作ってまた食事に行こう。いや、行きたい。」と言う。

 経験者は色々なことを考える。あらゆる対外的なネガティヴを排除しようとして、内面的にネガティヴになっていくのだ。つまり、人の痛みが分かるやさしい人なのだ。と思う。

 あの頃の自分は不安の真っ只中にいて、勿論そこから抜け出したかったが、その方法が分からずに平方さんはいつも右往左往していた。いや、不安だけではない。何をやってもうまくいかず、自分自身を信じることが出来なかったんだ。もしかしたら今でもそうかも知れないけど、あの頃よりかは遥かにいい。


おこがましいかも知れないし、なれるかどうかは分からないが、本人にとって良き理解者でありたい。と強く思った。

2006年8月23日

仕事で海?

> 朝。LPGのN氏がやって来て、ガス機器をいじり始める。どうやらチューブが劣化していたらしく、手持ちの部品で手際よく交換し、去っていった。これでLPGによって寝ている間に吹っ飛ばされる事も無いな。たぶん。


メインビルディング.jpg 資料の搬入の日付を1日間違えていたことに気付き、急遽午後から横須賀へ。冷房が良く効く涼しさと、残暑の午後の日差しの暑さと、そんな平方さんを中途半端な笑顔で見つめるポスターの中の上田と有田が共存する電車に揺られ、更にバスに乗り、丘の上にあるアカデミーに。
  きっちりとした士官服を着た人や、ミリタリールックの人たちのいる中、荷物を置き、すぐさまバスに戻り、FMを聴きながら快特に乗り、京急川崎へ。そこで打ち合わせを済ませ社に戻る。明日も午前中は横須賀だ。





君と指す なかなか解けない 詰め将棋
早く決めたい
王手チェックメイト


2006年8月22日

解禁!?

焼餃子と水餃子を頂く 今日は宇都宮で打ち合わせ。新幹線に乗り、宇都宮駅を降りるや否や焼餃子と水餃子に飛び付く。本当はビールも飲みたいがガマンガマン。

 クライアント先から駅に向かうタクシーの中で見慣れぬ番号を表示した電話に出ると、電話の相手はLPGのN氏。

 「平方さん、非常に残念な結果になりまして。バランス釜から非常に高い確率でガス漏れが発生していますね。すぐにガスの使用を止めて頂いて、点検の方をさせて頂きたいんですけど…。」

 「いや、それは構わないですけど、何せ賃貸住宅なので修理費用等が発生する時はランドオーナーとも話を通さなくてはいけないと思いますし。」

 「ええ。その辺の事は私からもお話させて頂きますので。」

 「土曜日に来て頂く事は出来るんですか?今度の土曜日はダメなんですけど、その次の土曜日であれば私は家にいますし、その間ガスが使えなくても大丈夫なので。」

 幸い、料理はカセットコンロを使っており、風呂は近所のコナミスポーツを使えばいい。

 「いや、再来週の土曜日まで時間を空けるのもなんですから、明日の早朝に時間を作ります。」

 とのこと。明日は早起きをしなければ…。

JR東日本E2系 帰りの新幹線の中、一緒に行ったM氏が「平方さんってどんな女の人が好みなんですか?」と訊いて来る。「えっ、どうしてそんな事訊くんですか?」正直あまり答えたくなかったが、ゲイに思われるのも何だと思い、「そうですねぇ。基本的にクレバーで、クレバーなんだけど面白いところがあるような人ですかねぇ…。」と答える。

 「見てくれはどうです?」と更に訊いて来るので、「自分も人のこと言えないので、余程の『ブス山さん』でなければあまり気にはならないですね。」と回答。

 「もし、平方さんの好みで無い女性から声が掛かったらそっちに行っちゃいます?」

 「う~ん、すぐは行かないでしょうけど、食事行ったりなんかして取り敢えず様子を見ますね…って、たらならればの話をしてもしょうがないじゃないですか(苦笑)。残念ながら相手から言い寄られたことが無いので。それに、私からその話を訊き出そうとしたところでだいぶ引く話しか出てきませんよ(^^ゞ。例えば、私があるおねえさんの部屋に遊びに行ったとして、突然ベッドの下に潜る様に言われ、言われるがままにベッドの中に入ったら後から来た男と×××(自粛)を始めた事、しかもそれが私の誕生日の日だった事とか、ラジオパーソナリティのおねえさんと千葉県の海沿いにある某キングダムに行ったその翌週の放送でそのおねえさんが自分のことをボロクソにこきおろしたとか、色恋沙汰であんまり楽しい思い出が無いんですよ。(^_^;)もはや失恋の痛み以前の問題になっている訳ですよ。頑張ってここまで話しましたけど(>_<)。それに、少ないエピソードを引っ掻き集めてこのザマですよ。えぇえぇえぇえぇ…。^_^;」

 その上、ここ数年は色恋沙汰どころではなく、その上当時のボスが平方さんと自分の信頼置ける部下(女性)をくっつけさせたかったらしく、食事に連れ出すなどストラテジー臭がぷんぷんすることをし始めたため、かえって平方さんの心の中にブツブツが出来てしまったのだ。組織の中にどっぷり浸からせて、足を抜けさせなくする魂胆なんだろう。ふざけるな。と思い、決して甘い誘いになびく事は無かった。

 それからしばしの時が流れ、今のところ平方さんにはそういった意味におけるビジネスとプライヴェートを結びつける利害関係は、無い。

そろそろ解禁か?


君と居る 近い未来を 考える
きっと歩ける 同じ速度で

          直

2006年8月21日

2日目のカレー

競売の予告ではありません

 夜。仕事から帰ってくると家の前に何かが貼ってあるのが見える。裁判所とかからの令状か?と思いびっくりするものの(思い当たる節無いだろっ!!)、ガス会社の張り紙。「おいおい、ガス代はちゃんと払ってるぞ。」と思いつつ、文章をよく読んでみると、

外よりガス漏れ検査をしました。ガス設備のどこかに不良箇所があります。現在、LPGの隣にあるガスメーターの元栓を閉じています。すぐにガスのことでお話したいです。至急ご連絡下さい。0120-XX-XXXX 担当:N

 時計の針は22時を回っている。しかし保安センターは24時間営業だろうと思い、記された電話番号に掛けてみる。張り紙の件を伝えると、相手の男は「ああ、平方さんですね。すぐに担当から折り返し電話させますから。」と言って電話を切る。5分と経たないうちに電話が鳴り、すぐに出ると担当のNという男だった。
 「すみません、マイコンメーターを点検してみたところ、『ガス少量漏れ』の表示が出ていましたので念のためガスを止めておきました。」
 数年ぶりに『マイコン』という言葉を聞いた。Nは続ける。
 「あのう、ガスを付けた状態で出掛けていたりしませんでしたか?」
 平方さんはコードレスホンの子機を持ったまま風呂場に行き、元栓とスイッチを見る。元栓は開き、種火の状態になっている。しまった。忘れている。
 平方さんはその状態をそのまま申告するとNは「そうですか…。機器から漏れているかどうか明日確認したいので、バランス釜を切り、元栓は開いた状態にして出掛けて貰えますか?そうすれば機器に異常があるかどうか確認できますんで。」
 確かにそうだ。外からガス漏れを検査するのに元栓を閉めてしまったのでは検査のしようが無い。平方さんはその旨了承し、電話を切る。

 今の携帯電話は便利だ。懐中電灯の役割も果たしてくれる。平方さんは滅多に行かない住まいの裏側に回り、ガスメーターを開栓し、復帰ボタンを押す。数分後、湯沸し器のスイッチを入れると蛇口から勢い良くお湯が出てきた。

ひれかつ・バラのダブルポークカレー 風呂から上がり、昨日のカレーを温める。独り暮らしにおけるカレーの最大の欠点。それは沢山作ってしまってカレーが数日続くと言うことだ。少しでもアクセントを付けようと思い、家に帰る前にQueen's Isetanで米やヨーグルトと一緒に惣菜売り場でひれかつを買ってきたが、盛り付けてからこれがポークカレーだったことに気付き、ちょいと凹む。確かに一晩寝かせたカレーは美味しいが、全部食べ切るにはもう一晩掛かりそうだ。

2006年8月20日

ナスとかぼちゃ

 やろうやろうと思いつつもなかなか出来なかった物干し竿用の金具の取り付けを、高校野球の決勝を見ながら行なうことに。しかし、噛ませ用の板の長さと金具の長さが合わず、強度に一抹の不安を抱きつつも止むを得ず下2箇所のみをインパクトを使いネジ止めをする。(プロフェッショナルでもないのにこんな道具を持っているのも不思議な話だが…。)いずれにしろ、後でこれを買って補強することにしよう。

 これで一応は一年近く部屋の中に鎮座(?)していた2本の物干し竿を外に出すことが出来、部屋の中が少しスッキリする。

 あとの懸案は、前の住まいの屋上に残したBS/CS110°アンテナを移動させることだな。本当は諸般の事情により足を踏み入れる事すら厭なのだが、仕方が無い。家主がいなさそうな時間を見計らって行くしかないな。それは深夜か?




ナスとかぼちゃのカレー 以前は料理大好き人間で、休日にはクッキーをも焼いていた平方さんが、一時期セロトニンの活動に異常をきたしてからというものの、あまり凝った料理をしなくなり、故障者リストから復帰してからも最低限のことしかしなかったのだが、ここにきてようやく『たまには自分で料理をしなくては…。』という気になり、昨日はボロネーズを作り、今日は何故かカレーが食べたくなり、近所のダイエーへ。普通のカレーではなく今回はナスとかぼちゃを買い、夏らしいカレーにする。しまったな。あと、オクラでも買えば良かったと少し後悔。

 ナスがだいぶ余ってしまったが、後日、冷蔵庫の中に入っている八丁味噌を使って油炒めにでもすればいいか。


都市(まち)の下 二本の電車が擦れ違い
二人の代わりに 挨拶交わす
              直

2006年8月19日

尋常性白斑確定っ!!

 平方さんの周囲が優しいのか、平方さんに対し興味が無いのかは分からないが、今まで突っ込む人はあまりいなかったが、平方さんの両手・足の甲、顔そして○○○(自粛)には白い斑がある。親や親戚、オフィスのA女史等には言われ続けていたのだが、なかなか皮膚科に行くにいけず、ようやく今日になって市役所近くの皮膚科に足を運んだのだ。

 皮膚科のドクターはあまり愛想が良くなさそうな感じで診察を始める。

平方さん:「ご覧の通り、両手・足の甲そして顔には白い斑がありまして…。」
ドクター:「君ねぇ、これ直るのに結構時間掛かるよ。」
平方さん:「ええ。予めGoogleで調べてみて、もしやと思っていたので。」

 そう。Googleで予め調べてみたら『尋常性白斑(Vitiligo)』という病名が出てきたのだ。ドクターははっきりその病名を口にはしなかったが、この様子では100%そうなのだろう。
 『尋常性白斑(Vitiligo)』とは、簡単に言えば後天的に全身の皮膚の色素の一部が脱色する病気なのだが、別に痛みも無ければ痒みも無く、ただ見てくれだけが悪いと言うちょいやっかいなモノです。

ドクター:「あのねぇ、これの治療にどれだけあなたが協力出来るかも分からないから自分としても治療の方針をどのようにしたらいいか分からないんだよね。」

いや、ちょっと待てよ。直す気があるからここに来たと言うのにこんな言い方は無いだろう。と思ったが、グッと堪える。

平方さん:「こうなってしまった以上、毎週土曜日はこれの治療に時間を割かなくてはいけませんし、それを甘んじて受け入れなくてはいけないと思いますし。」
ドクター:「一般的には外用薬を患部に塗って自然の紫外線に当てたり、紫外線照射装置を身体に当てたりするんだけど、これと言った特効薬だったり治療法って無いんだよね。」
平方さん:「マイケル・ジャクソン何かもこれ(尋常性白斑)だって言う話を聞いたことがありますけどね。」
ドクター:「ああ、あれは逆に全部色を抜いたんだよね。取り敢えず塗り薬を処方しておきますから。」

 結局予想通り田辺製薬トプシムが処方される。これからどうなることだか。大きい病院にいった方が良いのだろうか?自宅に遊園地を作ったり、バーレーン(مملكة البحري)に移住する必要は無いだろうが、不安は募ったままだし、取り敢えずトプシムを塗りながら様子を見るしか無いのだろう。


定点観測

《↑》定点観測。週1回のペースで左手を撮影し、その様子を掲載することにします。

今宵こそ 消えてしまえと 思ふ午後
ワタシはワタシ 吾が路を征(い)く
             直

2006年8月18日

テレホンショッキングか!?

携帯サイトQRコード 夕べは深夜まで自分のサイトをいじってしまって少し眠い。簡単ではあるが、携帯電話用のトップページ(しかもi-mode,ezWeb,Vodafone live!いずれにも対応させている♪)まで作ってしまった。徐々に完成度が高まっていくぞ。

 今日は珍しく電車で座り通勤。地下鉄経由であれば大体座っていけるのだが、普段はJRを使っているのでぎゅうぎゅうとまでは行かないものの、ずっと立ちっぱなしの状態であり続けることが多い。

エロカッコいい花
《↑》飾られていた『エロカッコいい花』(東京都渋谷区にて撮影)
※見えない何かから身を守る為、写真に一部加工が施してあります。(^^ゞ

 昼食はパスタ。どうやら隣の店は新装オープンらしく、開店祝の花が並んでいるが、普通は取引先であったり友人等の名前が入った花が並ぶが、そういった名前の花は一切無く、名の知れた芸能人(例:EXILE、森三中等)の花ばかりが並んでいる。芸能人本人自ら、或いは事務所のスタッフが手配したのであればセーフだろうが、『もしも、仮にもしもの話だが、これが店の主人の仕業だとしたら…』邪推し(あくまで邪推ですよっ!!)、思わず一人笑ってしまった。

さんざめく 宴の中で 大人しく
我だけでなく 彼の子と目合す
          直

2006年8月17日

ファヴィコン野郎

 今日から再び出社し、午前中はメールチェックをしたり資料を整理したりする。自分は出社しても社内の半数近くは未だ休暇中である上に、取引先も休みのところが多いので、正直言って開店休業な状態である。しかもボスのY氏は沖縄の離島、新婚のK氏は実家、娘が生まれたばかりのM氏は親子3人水入らず、SP君に至っては休み明け早々秋田へ出張である。

 IEではなく、FirefoxSleipnir等のブラウザで他のサイトをあちこち廻ると、URL表示部分の左側に自分のサイトには無い、企業のロゴであったりシンボルのアイコンが表示されている。アレを表示させたくてさせたくて仕方が無かったのだが、今の今迄作り方が分からず手をこまねいていた。しかし、Googleで検索してみるとどうやらURL横のアイコンのことは『ファヴィコン(favicon)』という、『ふぁみ魂野郎(ファミコン互換機)』を彷彿とさせる名前で呼ばれているらしく、このサイトにて分かりやすい解説がなされている。どうやらWindows標準添付の『ペイント』で16×16のドット絵を作り、それを*.png形式で保存した後、当該サイトでfavicon.icoというファイルに変換した後、表示させたい箇所のHTMLファイルにその旨をタグ打ちすれば表示されるとの事。早速『NHUK』を図案化させたものを作り、FTPでアップロードする。所要時間10分足らずというあっさり具合で見事完成。本当はブログ部分も同様に行ないたいのだが、おそらくCSS(未だにRSSと混同してしまう。歳か!?)をいじらなければ出来ないのだろう。ふう。
一瞬、『チ○コ』を図案化させたものにしようと思ったのだが、基本的に『バカカッコいい』サイトを目指そうとしているので、違う方向で頑張っていこうかと。
※ちなみに、ご存知のとおり○に入る文字は『ョ』ですよ。
 一応、IEで読んでいる諸氏の為にここに掲載しておこう。
取り敢えず作ったファヴィコン→ここに載せると結構地味だなこりゃ。

牽制球 投げたくないのに 投げている
意を決め君に 高めの直球
               直

2006年8月16日

うだうだ

今日で休みも終わり。午前中は朝食を食べたりうだうだしたり高校野球を観たりシャワーを浴びたりして過ごした後、昨日・一昨日のブログを書き上げる。ホームページの方のポッドキャスティングや携帯サイトの作成は今後の課題だな。しかし実はこのブログに限って言えば3G携帯電話(FOMA/cdma WIN/Vodafone 3G)でアクセス出来る仕組みになっている。URLは全く一緒。最近UKの携帯電話事業者の3G携帯電話にもiモードやVodafone live!が搭載されている機種が出回り始めているが、あれはUnicodeが搭載されているのだろうか?O2(旧BT Cellnet)、Orange UKNTT DoCoMoVodafoneボーダフォンとローミングしているが、日本のサイトに接続すると文字化けするのだろうか?

 スーパーニュースの、狭い店舗兼住宅に住む大阪の5人家族が近所の中古マンションに引っ越す顛末を描いた特集を見ながら夕食を食べ、19時半、家を出て自分の住まいに向かう。

 途中、新宿駅西口のヨドバシカメラに寄り、ディスプレイ切替器なるものを購入する。平方さんのPC環境はPhilipsの液晶ディスプレイ(珍しいでしょ♪)を繋いだDell Dimension 2400東芝Portage 4111を使っているものの、ディスプレイの解像度(1024x768)に不満があり、いずれ新しい液晶ディスプレイかPC入力つきのハイビジョン液晶orプラズマテレビを購入したいと考えていたのだが、暫く先になりそうなので取り敢えず2台のPCとPhilipsの液晶ディスプレイ、Dellのキーボードとマウスをディスプレイ切替器で繋げ、東芝Portageのコントロールパネルで内蔵液晶ディスプレイとPhilipsの液晶ディスプレイとのマルチモニタ設定を行なうと見事に作業領域が倍に増えた。

 これでわざわざツールバーをクリックしなくても左画面でホームページの更新作業、右画面で写真の加工といった画面にし、互いの様子を見ながら作業をすることが出来るようになった。その上、テレビを見たいときはCTRLキーを連続で押すことでフィリップスの液晶ディスプレイがテレビ放送に切り替わる。背面の配線はまた少し複雑になったけど…。今度の購入ターゲットは配線の簡素化目的ということでネットワークメディアプレーヤーだな。

戌の刻 浴衣姿の逆を往く
君と歩く日 想ひ乍らも
               直

2006年8月15日

猫に鈴

※訂正のお知らせ

 8月13日の文章の中におきまして、『高校野球のベンチ入り可能人数は15人まで』と記述されておりましたが、『18人まで』の誤りでした。お詫び申し上げます。

三浦家の墓 今日は11時過ぎに家を出て母方の家の墓参り。電車を乗り継ぎ、東急田園都市線あざみ野へ向かい、更にバスで霊園へ向かう。
実は三浦家の墓は以前、青森県三戸郡五戸町にある本家の近くにある寺の墓地にあったのだが、母親の兄弟姉妹は皆首都圏で生活しているため、以前は2年に1度秋口に墓参りに現地へと赴いていたのだが、皆歳を取ってしまい、川崎市内に墓を移したのだ。
 墓石を水洗いし、カップ酒を備え、線香をあげる。その様子をDVDカメラに収める自分。本当ならば好物であるでん六豆も備えるつもりでいたのだが、昨日行ったイトーヨーカ堂にも、駅前のローソンにも、駅売店にも何故か置かれておらず、止むを得ず諦める。
 線香をあげ、しばし話をしていると今日来る予定が無かった従兄が小学校3年生の長男を連れてやって来た。平方さんと平方さんの母親は彼にそれぞれ「これで好きなゲームソフトでも買いな。」と言って\5,000を手渡す。従兄が「大金だからお父さんが預かっておくぞ。」と言っていたが、彼は断固拒否。そりゃそうだろう。『お父さん銀行』や『お母さん銀行』はしょっちゅう破綻する上にペイオフの対象外だからな。

東急田園都市線鷺沼駅 その後、伯父の住む鷺沼の団地に行く。昔の団地によく見受けられる縦割りの階段を昇り、建物の古さの真逆を行く3台の液晶ディスプレイを繋げたDELLのPCやハイビジョンテレビ、実家と同じ型番のJOBAが並ぶ一方、ADSLスプリッタの先に繋がる黒電話といった新旧のアイテムが並ぶ部屋でつまみをつつきながらビールを飲み、祖父母が寝たきりになった頃の話をする。

 平方さんが物心付いた時、祖父は東大宮の病院で、祖母は上尾の叔母夫婦の家で寝たきりの生活を送っており、祖父は下半身、祖母は右半身不随の状態だった。

 テレビドラマの世界ではよく長男夫婦が『お義母様の面倒はどうすれば云々…』みたいな台詞が繰り広げられていたのを知る平方さんとしては、妹夫婦が面倒を観る経緯は良く分からなかったが、介護の掛かる費用と言う名目で預かっていた祖父母の財産に使途不明金が存在するのではないかという疑惑があり、そのことで祖父、そして数ヵ月後、後を追うように祖母が亡くなった後、妹夫妻とそれ以外の兄弟姉妹が『フミヤと高杢』の関係になって十数年の月日が流れ、それを打開するのにはどうすればいいかという話をしていた。結局誰が猫に鈴を付けるのかで悩んでいたが。

挙句の果てには、妹夫婦の夫は旧東海銀行出身ということもあり、あの公定歩合が高かった当時、信託銀行で扱っている貸付信託(ビック)や金銭信託(ヒット)に投資し、祖父母の財産は倍になっていたと言う話も聞いたが、妹夫婦が能動的にならない限りは真相は藪の中だな。

shinichi_on_joba.jpg
 家の戻ると、この日はゴルフに行っていた父親がJOBAに揺られている。本人曰く、「これのお陰で調子が良かった」とのことだが、之如何に。

2006年8月14日

Tokyo X連投

バスケットの中身午前中、相変わらず高校野球を観ながらアイスココアを飲む。

昨日の試合で勝った日大山形校歌の♪ボーイズビーアンビシャス…という歌詞がどうも頭から離れない。冠二郎『炎』の♪アイ アイ アイライク演歌…に匹敵するインパクト具合だ。

午後からは今日の夕食と明日の墓参りに使う供え物やビデオカメラ用のDVD-RWを買いに南街イトーヨーカ堂そして近所のケーキ屋でマロン入りのスイスロールを買う。

今日の夕食は東京Xのロースカツ。この豚だったら、ムニエルにしても良さそうだな。

2006年8月13日

ぐゎんぐゎんぐゎんぐゎん

JOBAに揺られる平方さん 朝からJOBAに揺られながら朝日放送BS朝日の高校野球中継を観る。長崎県代表の清峰高校が後半の追い上げ空しく敗れてしまったなぁと思う一方、阪神園芸のみなさんの巧みなトンボさばきに感心することしきり。

 ふと思ったのだが、高校野球のベンチ入り可能人数は15人までとなっているが、平方さんはその規定がちょっと疑問だ。都道府県予選からの過酷なスケジュールを15人で戦い抜くのは正直辛いだろうし、控えが6人ではピッチャーはエースのほかに1~2人しか登録できない上に、他の控え選手もどうしてもユーティリティープレイヤーを選ばざるを得ないだろう。

 因みに日本プロ野球ではベンチに入る事が出来るのは25名とピッチャー陣に負担が掛からないような人数設定になっているし、先のワールドベースボールクラシックの投球数制限制度は最初日本は反対していたが、結局それを上手に活用し、エース級のピッチャーを酷使して持ち駒を失ったキューバに勝った。

だからいっそのこと高校野球も25人制にしてみたらと思ったりする。レギュラーメンバーの酷使と怪我を防ぐことが出来るし、高度な作戦が求められるため、よりレベルの高いゲーム展開が望めるかと思うのだが。

 あと、高校野球のユニフォームは何故今もなお、前近代的なデザインなのだろう?嘗ての高校サッカーのユニフォームは非常にダサダサだったが、昔と比べて市井(しせい)の人々が日本や世界のプレイと、洗練されたユニフォームを目にするようになってから、まるで欧州のクラブチームのユニフォームと見間違えるデザインのユニフォームの高校が増えてきたなと思う。

氷イチゴとデジタルカメラ

 実家にいる時は1日15分×2回、JOBAに揺られている。自分にしてみればあっさりし過ぎている感が否めないが、数ヶ月続ければ少しは変わるのだろうか?

 早めの夕食は東京Xのカレー。これを食べたらウェブを直すか。

2006年8月12日

ゲームエンディングウォーク

朝。8時半に家を出て地元の郵便局へ。アシックスのロングスリーブシャツとブリティッシュ・エアウェイズのブランケットを各々の落札者へ。それと同時に、配達記録で郵便局に留め置きされていた新しい保険証を受け取る。これで歯科・皮膚科に行き、コナミスポーツでのディスカウントを受けることが出来る。


 



部屋に戻り、昼過ぎまで少し寝た後、ナイキのウェアにTシャツ、サンダル姿にPCやデジカメをデイバッグに詰め込み実家へと向かう。雨の予報があったので、実家に着くまで雨が降らないで欲しいと願っていたがそれも空しく高円寺・阿佐ヶ谷付近を走っている中央特快でけたたましい雷と共に、視界0という極めて珍しい車窓を国分寺付近まで拝むこととになった。



15時。実家に到着すると家には誰もいない。両親(真一&つね子)はおそらく出掛けているのだろう。テーブルの上にあった茹でたトウモロコシを食べた後、15時40分、インボイスドームに向かう。Kとライオンズ-ゴールデンイーグルス戦を観るため、西武球場前駅でKと待ち合わせをしているのだ。どうやら奴は最近東北楽天ゴールデンイーグルス、特に『裏マスコットキャラクター』のカラスコの事が気に入っているらしく、彼に付いて3塁側内野自由席へ。外野席ほどではないものの、多少のイーグルスファンがいる中、堂々とライオンズを応援する平方さん。誰も文句を言わないのは、ナイキのウェアとTシャツ姿に坊主頭、その上眼鏡をかけた風貌と、『バッチ来いやコラァ!!』とか『内角突けや!!打たれるぞ!!』などといった心温まる応援をしたからに違いありません。



ライオンズを応援する平方さん。
本日の先発・涌井


《左》イーグルスファンに囲まれても堂々とライオンズを応援する平方さん。

《右》本日の先発涌井。正捕手の細川ではなく、年齢の近いルーキー炭谷銀仁郎とバッテリーを組んでいるが、リックに満塁ホームランを打たれるなどしてこの後降板する羽目となる。


 そうそう。最近の平方さんは夏季限定で眼鏡なんぞを掛けているのです。何故夏季限定か?それは太陽が眩しいから。度は入っていない代わりにUVカットレンズ(透明)が入っておりますので結構助かっているのです。しかし、眼鏡を掛けると従来比1.8~2.5倍の倍率で『怖いお兄さん風』に風貌が変わってしまいますので、眼鏡を掛ける場所は少々注意をしなくてはなりません。

マウンドで相談
《↑》10回裏。満塁になりマウンドでグラブに口を当てて相談する内野陣。決して監督に隠れてチョコを食べている訳ではない。

17時にプレイボールになり、試合はかなりのスローペースで進んでいく。3回にリックの満塁ホームランでイーグルスが突き放したかと思えば、アレックス・カブレラのタイムリー2ベースヒットや炭谷銀仁郎のソロホームラン、ジェフリー・リーファーの2ランホームラン等であれよあれよと同点に追いつき7-7。両軍ピッチャーを6人ずつ投入した後、結局延長戦に突入し、10回裏にイーグルスのクローザー、中谷の押し出しフォア・ボールでライオンズのサヨナラ勝ち。
これで最近観た3試合でサヨナラゲームと言う非常に珍しい状況に。手を叩いて喜ぶ平方さん。その一方でうなだれるK。

ドリンクバーとチョコレートケーキ 22時。所沢駅に到着し、プロペ通りにあるサイゼリヤで二人お茶を飲む。
 やはり気になったのが例のメールのおねえさんの件。
平方さん:『あれから連絡とか取ったのか?』
K:『あんまりメールとか好きそうじゃないんだよね。食事に誘った時の返事がまだなんだよね。』
平方さん:『別にそんな事は関係無いと思うよ。何事も無かったかのようにちょっとしたことを、返事を期待しないで送ればいいよ。ほら、お前さん先日仙台とか松島に行ったのならばその時に何でメールを送らないんだよ…。時々メールを送らないと疎遠になちゃうよ。』
K:『う~ん…。それはさぁ、平方とかトロちゃんはそう思うかも知れないけど、自分のペースでやらせてくれよ…(苦笑)。』
 10年前なら彼のほうが平方さんに発破をかける方だったが、いつの間にか逆転してしまっているな…。

2006年8月11日

がっかりだよっ!!

昨日のブログを書いた後、としぼうから電話が来る。その時に話をしたのがmixiの件。

「ようやく誘われて、あちこち見回ってみたら自分の知っている人が案外いることを発見してさぁ。そのくせ今の今迄誰一人として自分を誘う人なんかいなかったよ。あ~あ、『平方君は性格に問題がある子だから誘うのはよしとこう。』みたいな動きが働いたんじゃないかと思っちゃうんだよ。」とぼやいたら、

「いや、PCに詳しいお前さんのことだからもう既に参加していると思ってな。」と答える。

既に参加していたら、とっくの昔にお前の事など探し当ててるじゃろがぁ!!

と言いたかったのをぐっと堪える。
そう言えば、5月下旬の強い雨の降った日、UK在住時近所に住んでいた鹿児島県人とJR関内駅でばったり出くわしたとき、「嘗ての仲間がmixiで盛り上がっているぞ」と言われたものの、彼からmixiの誘いが来ることは無かったな。

KやトロちゃんといったUK在住時のご近所さん達に会うと、会話の中に自分に記憶が無いエピソードに同意を求められることがある。決してエピソードを忘れた訳ではない。その思い出自体が元から自分の中に存在していなかったと分かった瞬間、何とも言えない気持ちにはなるが、之如何に。

一番長いところで12mmです。それから、髪を切りましたよ。少し長めの坊主頭に。これでも少し長いかなと。来週か再来週あたりにもう一度切りに行くか。

そう言えば、JOBAの話、出来なかったな。明日へ繰り越し。

明日から水曜日まで平方さんは休暇です。別段何をするわけでもありませんが。強いて言うなら、カルピス飲みながら朝日放送の高校野球中継を観る事になるでしょう。

2006年8月10日

『トロちゃん』の由来

朝、Yahoo! AuctionseBayで捌けた分を郵便局にて一気に送った後、2箇所の企業を回り、オフィスへ戻る。そのオフィスへ戻ろうと地下鉄銀座線に乗るためにパスネットを取り出そうと背広の上着の中に、無くなった筈のアレが見つかってしまった。

Suica

《上》見つかった定期券。ストップをかけているので今はもう使うことが出来ない。

《下》現在使っている定期券。『再発行』の小さな文字が入っている。

あ~あ、やってもうた。

仕方が無い。前のはみどりの窓口に持って行ってデポジットを返して貰おう。
あと、VIEWカード以外でもモバイルSuicaが使えるようにならないものか。あっ、そうだったとしても携帯電話を無くしてしまっては意味無いのか…。

由来家に戻り、風呂から上がるとトロちゃん(仮名)がブログにコメントを入れたという通知がOutlookと携帯電話に届く。読んでたのか…!(^^)!

何故『トロちゃん(仮名)』かって?

理由は二つ。一つは個人的な感想なのだが、左のにゃんこに似ていると思ったからと、もう一つはネタバレになるので次に会った時にでもお話しましょう。

それにしても、Kはメールのおねえさんと何とかなったのかな?
今日の昼、家にブロードバンドを引きたいけれど、コストパフォーマンスが良いところは?という質問メールが来たけれど。

それから、JOBAの話はまた明日にでもこのサイトで。

2006年8月 5日

騎乗位

JOBAに乗る平方さん

 昼過ぎに起きると、家人が衝動買いをした松下電器産業製のJOBAが届いたので早速使ってみる。ノーマルモードでは全然腹筋に力が掛からなかったので、スピードを最速に乗り続けてみた。ゆるい。もっとバラエティ番組の罰ゲーム並みに速くしても大丈夫そうだ。兎に角、実家に戻るたびに使って、効果が出るかどうか試してみよう。

2006年8月 4日

硬軟混ざってますな

 今日は仕事を急いで切り上げ、18時半に宮益坂口で本屋のトロちゃんと待ち合わせをし、そのまま恵比寿へ。Kも合流する予定ではあるが、少し遅れるようなので先に二人、一昨日に予約を入れておいたフレンチスタイルのヴェトナム料理店に入る。ドアマンが扉を開けてくれるところでちょいビビりつつも、ウェイターが我々を地下に通す。首都圏に長いこと住んでいても心は田舎者だなと感じる瞬間だ。

 病室みたいな薄いカーテンで仕切られたテーブルに着き、生春巻等といった料理や飲み物を頼む。運ばれてきた料理を口にし、『パクチー大好き♪』と言いながら生春巻を頬張るトロちゃんを見てようやく安堵する。鴨もいい塩梅だった。

 その間、最近の互いの近況やUK在住当時の取り巻きの近況を話したり、最近読んだ本の話をしたり、予め用意しておいた、土屋礼央がプロモーションで出ていたラジオ番組をMP3化したCD-Rを渡したりした。

 我々の位置からはauの電波が全く届かないので、30分毎に地上に上がり、Kに電話を掛けるが留守番電話のままだ。

 結局20時45分頃、トロちゃんとともに店を出て少し歩く。携帯電話を取り出してKに電話を掛けようとした瞬間、メール受信音が鳴り出す。『あっ、これ《auシカ》でしょ。沖縄限定の。』トロちゃん、よくご存知で。

通常時のauシカ性格が豹変したauシカ

《左》通常時のauシカ。普段は可愛らしいキャラクターなのだが…

《右》キノコ(ド○モダケ?)を食す時は性格が豹変するauシカ。シュールだ。

(『auシカ』の情報は、au電話のezWebでトップメニュー→料金・申込・インフォ→支社ホームページ→他の地域を選択→沖縄→パラダイスネット或いはau/TU-KAでhttp://52830ex.jp/へ→PCでURLを打つと、au by KDDIへ飛んでしまう)

 案の定Kからのメールだったのですぐさまコールバックをかけ、Kと恵比寿駅西口の交番前で落ち合う。食事をしていないとのことなので、取り敢えずガーデンプレイスへ向かい、軽食が取れるところへ。

そこでパスタとサラダを頼み、自分とトロちゃんは紅茶を飲みながら近況を話し合う。
 『だれそれが結婚した』とか『こんな仕事をしているらしい』みたいな話をしているうちに、Kが『最近気になる人がいるんだけど、なかなか声を掛けたり誘ったりすることが出来ないんだよね。』といった話を始める。

 おおっと…。彼の口からそんな言葉が出てくるとは…。

 すかさず、『だったら、別に好きとかどうとか言わないまでも、しょっちゅう声を掛けてはどこかに誘ったりすればいいじゃない。』と喰い付けば、トロちゃんも『そうだよ。時間空けないで連絡とか取り合った方がいいよ。』と続ける。
 『おいおい何だよ、急に喰い付いて来るじゃねぇか。』
 『そりゃそうだよ。しょっちゅう会ってる割にはそんな話ほとんどしなかったじゃないか。』
 『だって、あんまり喰い付き良くなさそうだったからさぁ…。』
 『いや、そんなこと無いよ。』
 『そうかぁ?でもさぁ、メール送ったりなんかしてそれに対する返事とかがないと「変なこと書いちゃって嫌われちゃったんじゃないか」とか思って不安になったりすることがあるんだよね。』
 『確かに、「地雷踏んじゃったかなぁ」と思って不安に思うかもしれないけど、意外とそうでもないって。』半分自分に言い聞かせてるなこりゃ。《気になる相手にメールを送る=相手に対する潜在的な期待》があるからであって、自分がホカホカだからと言って、相手もホカホカとは限らないのだ。だから気にしても仕方が無いのだ。邪推が一番良くないのだ。ええ。
 『ところでさぁ、平方君は誰か気になる人とかいないの?』トロちゃんが訊いて来る。
 『う~ん、特にいないなぁ…。』
 もし誰か気になる人がいるのだとしたら、その一方でトロちゃんとサシで会ったりする様な器用な真似は出来ないって。

 渋谷でKと別れ、二人で地下鉄のホームに向かう。mixiの話になり、トロちゃんが招いてくれることに。
 『アドレス何だっけ。』
 『うん。ここだよ。分かりやすいでしょ。』
 『うん。』
 握手をして別々の方向へ分かれ、自分は実家へと向かう。

 家に戻ると、母親が『ふじみ野市営プールでの事故の報道見た?』と言って来た。ニュースを見てみると、亡くなった女の子の担任と言うテロップと共に、自分が小3のときの担任が映っていた。
 ふと思ったが、ネジなんて東急ハンズとかでもたかだか数百円じゃないか。それに出す金すら無かったのか?報道ではちゃんと述べられてはいないので現場で実際そうだったかどうかは分からないが(孫請けさせた上に人件費が押さえられる高校生を雇っていたことから『想像』は出来るが…)、経費削減の名の下に必要なものまでケチり始めると、組織の中ではやむにやまれず経費を確保しようと不正が始まる原因となるのだ。あくまで個人的な意見だが、調べれば色々な物が出てきそうな気がする。

 実家のPCを開き、VPNで自分のネットワークに接続すると、トロちゃんからmixiへ誘うメッセージが届いている。早速サインアップし、色々見て回っ
たら既に空が白んでいた。ちなみにCEOはインドネシア人らしい。(豆知識バカめ^^;)

2006年8月 3日

手数料\1500也

 朝、JR東日本の駅で新しいSuica定期券を受け取る。自動改札機の反応は悪くなるかもしれないが、今後は常に財布の中に入れて置くようにしよう。

 夜。今日も近所のコナミスポーツへ。今日も1時間程度しか身体を動かすことが出来なかったが、たちまち汗ダルマになっていく。ちなみに昨日の会費は保険証持参で手続きが出来るとのこと。送られて来るのを待つしかないな。(-.-)

2006年8月 2日

これでハズレなら泣くぞ

 何度探しても自分の定期券付きSuicaが見つからない。仕方が無いのでJR東日本の駅で紛失届を出す。明日、管内の定期券発売所にて新しい定期券を発行してくれるとの事だ。 夜。ネットで目を付けた恵比寿の店の下見をしに行く。お洒落な外観の店が並ぶ通りを抜けた先に候補となる店があった。ぱっと見の雰囲気は悪くは無い。少し離れたところで携帯電話を取り出し、店に電話を掛けて金曜日の午後7時に予約を取る。

 予約を終え、そこからオープン間もない頃にライヴで行った時以来訪れた事が無いザ・ガーデンホールの場所の確認をするため、少し歩くことにする。

 恵比寿駅の長いエスカレーターを上がり、何本かの動く歩道を抜けると恵比寿ガーデンプレイスがある。いつの間にか一部の店がマイナーチェンジしており、スタウトやビターを飲ませてくれるオイスターバーが出来ている。今度行ってみるのもいいかも知れないな。

 全然変わっていないザ・ガーデンホールを確認した後、ジョエル・ロブションとウェスティン・ホテルの間を抜け、目黒まで歩き、地下鉄で家に帰った。

 22時40分。時間はあまり無かったが、急激な体重増加に面食らい、近所のコナミスポーツでランニングと筋トレを行なう。今までは夜間のみのコースに\6300pcm払っていたが、どうやら福利厚生の一環として申請すれば\2100pcmの割引になるらしい。年に換算すると\25,200pcm安くなるということか…。今度是が非でも申込書を書いて持って行こう。

2006年8月 1日

素直じゃねぇな

 午前中、神奈川県内の大手食品メーカーにて打ち合わせの後、昼はオフィス近くのタイ料理店でボスと共に昼食。グリーンカレーを食す。

 午後。自分の向かいのデスクの兄ちゃんの独り言がブツブツ聞こえる。おそらく私からの『何かあったんですか?』の一言が欲しいのだろうけど、正直言うと自分の気が散ってしまう。その上たまに『F**K』とか、『S**T』といった言葉も発せられるのでいかんともしがたい。

 夜。先日トロちゃんに『タイ・ヴェトナム料理でいいの?』という旨のメールを送るものの返事が無いので、過去の事例から辛くない料理の店を探そうとするが、行った事も無い店にいきなり行くのもかなりリスキーな行為かなと思い、『教えて!goo』にて

JR渋谷駅周辺で、エスニック系ではない生春巻が美味しい店を探しています。
ご自分の主観的な意見でも構いませんので、お教え願います。

という投稿をする。いい答えが返ってくるかな?

 念の為、返答が間に合わなかった時の事を考え、自分でもネットで探してみる。
 基本的に以前よりも出不精になり、お洒落かつ美味しい店を沢山知る友人がいない自分としては(取り巻きや家族・親戚の中で最もその分野に明るい…いや、最もましな人間が自分と言うほどどうしようもない状況である)、hotpepperとかぐるなびあたりから探すのだろうけど、いずれも店側が金を出して掲載しているという状況からどうしてもコメントが店側に寄ってしまう。その辺を考えると、メッセージを素直に受け取ることが出来ないのだ。 そんな中、ユーザーが自らコメントを入れるサイトを見つけ、メッセージを熟読する。集合場所からはちょっと遠いがよさげな所を見つけたので、明日の帰りに遠巻きに外観だけでも見てみよう。