時の偽神は、水銀を知り、水銀は死を望む (シュピ蟲)
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ども、シュピ蟲です。

この度、ここ、ハーメルンでdiesとリリなののクロスを書かしてもらいます。至らないところがあると思いますが、頑張って行きたいと思います。



プロローグ

星が堕ちる。

その光景はこの暗闇が支配する世界の中、幾千、幾億の星々の光が犇きながらもその存在感を失わず、激しい光を放ちながらもただ一つの目標に向かって堕ちていた。それは徐々に加速を繰り返していき進行方向にあった数個の惑星を衝突、破壊しながらも速度を落とさず前に進んでいた。

同じ大きさの惑星を巻き込みながらも一部も破壊される事なく進むそれは、もはや幾億もある中の惑星の一つとはいえず、力が収束されているそれは極小の世界とも言えるものになっていた。


   
   怒りは短い狂気である
  「Ira furor brevis est.」


何所からともなく聞こえた呪文らしき言葉、その言葉を言い始めた際、極小の世界に変化が訪れる。いかな大きさがある惑星に衝突しながらも欠片も壊れなかった世界は大きな音と共に脈動をし始めた。


    自然に従え
  「Sequere naturam.」


呪文を言い終えた瞬間世界に無数の罅が入り光が漏れ出した。無数の罅から漏れ出した光は徐々に大きくなりその世界は最終的に特大の光の塊になり、先ほどの輝きとは違う、まるで最後の輝きと言わんばかりに輝きだした。激しい輝きを放ちながらそれは徐々に崩れていき……



そして……世界が壊れた。



世界は爆散し、周りに浮かんでいた幾千を越える惑星はその爆風と四方に散った世界の欠片によって粉々に砕かれていく。その光景はまるで宇宙の終焉を間近で見させられているような光景だった。

「どうした、コレで終わりか?この程度の星の爆発すら防げぬほどの力しか持たない者がよく私を殺すなどと大口を叩いたものだ。親として本当に残念極まりない。 私を殺すのだろう?殺してくれるのだろう?この永劫の牢獄を破壊させるために君を作ったのだ。あまり不甲斐ない姿を私に見せないでくれ」

爆発した惑星の遥か頭上から聞こえる男の声、見てみればそこには星と同等の大きさを持つ二頭の白い蛇《カドゥケウス》と魔方陣を背にした軍服姿の男がいた。すべてを見下ろすかのように存在するその男の姿は老人のように見え、青年のようにも見えた。そして腰まで伸びた青色の髪を無造作におろしたその男は、何も映さない表情で破壊されていく惑星を見下ろしていた。

「……なんだ、本当に終わってしまったのか?所詮はその程度、渇望を流れさせるだけの力しか持たず、座を塗り替える事もできない者が一体何をなそうと言うのか。 君をその高みまで上らせるために犠牲になった友人達が本当に可愛そうだ。……あぁ、知っているぞ、そのような愚か者共を的確にあらわす言葉があることを。滑稽で、哀れで、度し難い、たしか――――――――――『犬死』とでもいったかな?」













「ふ・ざ・け・ん・なぁっ!!―――――――
 ―――――てめぇごときがっ!!俺の仲間を侮辱してんじゃねぇぇぇぇぇっ!!」





怒りの咆哮が響いた刹那、全ての時が止まった。

極小の世界の爆発に巻き込まれ、崩壊と言う終焉に辿り付こうとしていた星々は例外なく壊れ行く形のまま停止し、空間も、宇宙も、そこにある森羅万象悉くが停止の波による法則にのまれた。

時が止まる。この場で明らかに自分に害を及ぼすであろうその光景を目の前にしながらも、軍服の男は停止の波にのみ込まれる事も、あわてる事もなくただ一点を見下ろしていた。その表情は先程の何も映さない顔とは違い、何か懐かしいものを見て、その過去に思いを馳せてるかのような表情にもみえた。

その時、停止の波にのみ込まれた幾千の星々と爆発した世界の欠片が跡形もなくこの場から消滅した。それはさっきの時が止まる法則と似ていて、まるでそんな物など最初から無かった(・・・・・・・・)かのように宇宙が人為的に塗り替えられたようだった。

「『停滞』と『選定』、一見どちらも何の関連性も見当たらない言葉だが、『時間』と言う概念が加えられる事でこの二つは大きな力を持つ事が出来る。」

無表情に見下ろす軍服の男。その視線は先程破壊の咆哮をあげていた星が消滅した場所を見ていた。

「『停滞』は時間の停止、『選定』は時間の選択。まさか一つの渇望から二つの理を発現させるとは存外器用なものだな。……いや違う、渇望が『ツァラトゥストラ』と似ている事も関わっているようだが、最大の要因はアレの『魂の残滓』の所為か。」

そこにいたのは星に遮られて見えていなかったこの場で剣を持ち戦う―――――――もう一人の人物。

その青年の顔は軍服姿の男の顔と似すぎているほど瓜二つであった。青い髪をたなびかせ、両の青い目には尾を噛む蛇《ウロボロス》の紋章、そして左手に握られている金色に装飾されている西洋剣と右手に持っている黒い反りのある包丁のような刀がこの宇宙の中で鋭利に光っていた。

「……なるほど、私の言葉に相当頭にきてるようだな。私の二人目の息子(・・)にして聖遺物、前任者の『超越する人の理(ツァラトゥストラ)』の魂を引継ぎし代役――――――――――――『神を殺す時の偽神(クロノス・クロック)』よ!!」

名前を呼ばれた青年は軍服姿の男を睨みつけ、左手に持った西洋剣の剣先を男に向けた。

「訳の分からない名前をベラベラ喋るんじゃねぇっ!!そんな妄言…アイツ等が無駄死にしたなんて言う戯言は俺が全部無くしてやる!!犬死じゃない。あいつ等は俺に、俺達に希望を託してくれたんだ!!だから―――――何があってもテメェだけは倒してみせる!!そのニヤケタ面を貼り付けた顔ぶん殴ってなぁっ!!」

瞬間軍服の男に青年は右の剣で切り掛った。頭上高くに存在していたはずの軍服の男に時を止め、一瞬で距離を縮める青年、だがその剣の一振りは背後にいた二頭の蛇(カドゥケウス)に防がれた。

蛇に止められた事に気がついた青年は反撃してきた二頭の蛇(カドゥケウス)の牙から逃れるために距離を取った。その時、青年の背後から何かが出現した。






『  
   時の短針よ、永遠に止まれ。私は願う、幸福の時を。

   時の長針よ、永遠に動け。私は求める、貴方の幸せを。

   私は貴方を導きたい、共に歩みを進めたい。

   貴方は私、私は貴方。永久の契りを交わしあおう。

   だから歩みを止めないで。

   私が傷つき倒れても、貴方を追って共に歩んで行きたいから。 
                                
   誰かが貴方を愛するまで、貴方が誰かを愛するまで。
                               
   永久の刹那が壊れる時、その時私は貴方の前から消えるでしょう

   だから永久の刹那よ消えないで、私が貴方の傍にいるために。                                     
   私は永遠を願い続ける、全ての時よ刹那を刻め。         
                                 』


それは愛の言葉。いや、聞いていてそうと思えるような言葉の羅列だった。

背後から現れたのは金色の大きな懐中時計を両手で抱きしめた金髪の女性。白いドレスを着た彼女の後ろには抱きしめている懐中時計と同じ、だが大きさが比べられないほど違う時計が針の進む音と共に静かに浮かんでいた。


    時よ止まれ、そして刹那を刻め
『Verweile doch, dann der Augenblick bearbeiten』


金髪の女性の眼が開く、そこから覗かせる左右の色の違う瞳は軍服姿の男を戸惑いながら見ていた。

「これはこれは、よもやこの場に『ジャンヌダルク(聖女の王)』まで出てくるとは。それほどまでにクロノス・クロックが勝つ事を信じていると言う事かな?」

『……今の私には彼を信頼して待つことしか出来ません。渇望の変わってしまった私はこの場では足手まとい。ただ彼の無事を願い続けるしかできませんから」

「『願えば叶う』などと言うDeus ex machina(唾棄すべき結末)を信じる君でもないな……だがこの場に君が現れると彼が困るのではないのかね?」

手の平で青年の方を指差す軍服の男。金髪の女性は静かに目の前にいる青年に視線を移した。

「……」

青年は無言のまま、ただ前だけを見ていた。その青年の様子に金髪の女性は言葉を口にするのを躊躇ってしまった。

「なんでここにきたんだよ……」

『……』

青年は顔をそのままに女性に静かに聞いた。

「アイツは俺が倒すて言ってただろ?なのに何で待っていてくれなかったんだよ……」

『……』

「俺があいつに負けると思って出てきたのか?安心しろよ、絶対にそんな事には俺がさせないから」

『……』

何も言葉を口にしない女性に青年はこれ以上の問いかけを彼女にしても意味が無い事に気がついた。そもそもがこんな感傷を戦場に持ってくる事が可笑しい。青年はさっきまでの感傷を捨て、剣の柄を強く握り締めてカドゥケウスに切り掛ろうとした。後ろにいる女性の姿を見ることも無く……

「君は隠れていてくれ、ここは男の戦場だ。おん……」



『女如きが、男の戦場に口出しをするな。……ですか?』


その言葉と共に背中に誰かの温もりを感じた。

抱きしめられた。ただそれだけ。だが女性がとったその行動が切り掛ろうとしていた青年の動きを止めた。青年はそれに驚きながらも自分の腹部に回された両腕を見て戸惑っていた。

「何を……」

『死んでほしくないんです!!』

「ッ!?」

女性の言葉に言葉を失った。背中に抱きついている感触は消えず、ただ涙しているであろう女性の声だけが聞こえていた。

『貴方は、私に黙って彼と共に死ぬつもりだったのでしょう?覇道は互いに食い合う、共存する事はけして無いから。だから、渇望が変わってしまった私を座に上らせ、覇道の食い合いが起こらないように自分から座を離れようとしていた。違いますか?』

「……」

『なんで一人だけ勝手に決めて、私に何も言わずに消えようとしたんですか!!私はそんなに頼りないですか?貴方の力になる事が出来ませんか?私だって戦えます!!例え力が無くても、貴方のそばに居ることは出来る!!それとも何ですか!?貴方は暴れるだけ暴れて、後の片づけを私にだけ擦り付けるつもりだったのですか?無責任にも程があります!!』

「ちがう!!」

『ッ!?』

勢いよく振り返った青年は後ろにいた女性と顔を合わせた。オッドアイの瞳と青い目の視線が合わさった。

「ちがうんだ、ちがうんだよ……。」

『……』

「俺の渇望には救いが無いんだ。前任者のツァラトゥストラの魂の残滓と奴の血から生まれた俺の渇望はどうしてもあいつ等と似てしまうんだ。理を二つ発現できたのも奴等の力が大きかったから。俺には、自分のものと言える渇望が無いんだよ。嫌だろ?時が止まったままの世界なんて」

『……だから救いのある私を座に?』

「……」

青年の無言の行動がそれが当たっている事を物語っていた。
それを見て女性は黙り込んだ。

『……私は、この戦いが終わった後の世界がどうなるのか分かりません。私が座を取るのか、何かが原因で貴方が取るのか、それとも変わらずにまた繰り返しの世界のままなのか。』

「……それは俺が絶対にさせない」

『わかっています、それは信じています。……ですが、私の言いたいことはその結果に行くまでの過程です。』

「過程?」

『貴方だけで頑張る必要があるんですか?本当にそれだけしか方法は無いんですか?』

「だからそれは……」

『話を変えないで下さい。渇望とコレは関係がありません。』

「……」




『私は貴方と共に居たい、傍で貴方を守りたい。この気持ちは貴方には邪魔なもの意外の何者でもないのですか?女が男を守っちゃダメなんですか?』




青年の胸に女性は顔を付ける。青年は抱きしめられる感触を感じながらも彼女をこの戦いに巻き込んでいいのか考えた。

そして……









「……ごめん」





『え……?』

青年は肩を押した、彼女はこの宇宙から落ちていく感覚を覚えた。



「さよなら、オリヴィエ……」



背を向けて自分の名前を呼んだ青年、遠ざかる青年にむけ彼女は自分がこの空間からいなくなるまで青年の名前を呼び続けた。













    武器も言葉も人も傷つける
   Et arma et verba vulnerant Et arma

    順境は友を与え、欠乏は友を試す
   Fortuna amicos conciliat inopia amicos probat Exempla

    運命は、軽薄である 運命は、与えたものをすぐに返すよう求める
   Levis est fortuna id cito reposcit quod dedit

    運命は、それ自身が盲目であるだけでなく、常に助ける者たちを盲目にする
   Non solum fortuna ipsa est caeca sed etiam eos caecos facit quos semper adiuvat

    僅かの愚かさを思慮に混ぜよ、時に理性を失うことも好ましい
   Misce stultitiam consiliis brevem dulce est desipere in loc

    食べろ、飲め、遊べ、死後に快楽はなし
   Ede bibe lude post mortem nulla voluptas

                          」




    死は確実、時は不確実
   Mors certa hora incerta
   
    運命は強い者を助け、生きる限り希望をもつことができる
   Fortes fortuna juvat Dum spiro spero

    運命は、それ自身が盲目であるだけでなく、常に助ける者たちを盲目にする
   Non solum fortuna ipsa est caeca sed etiam eos caecos facit quos semper adjuvat
   
    われわれは不確実なものを求める間、確実なものを失う
   Certa amittimus dum incerta petimus

    我々は変わってしまう
   Tempora mutantur, et nos mutamur in illis

    長く続いた恋をただちに捨てることは困難である
   Difficile est longum subito deponere amorem

                             」



    流出
「「Atziluth!!」」





     生と死の狭間に=未知の結末を見る
「 Vive memor mortis Acta est fabula 」




       時の選択=刹那を刻め
  「 Tempus Electio Momento Inscribe 」







「彼女が女神の代わりとは、役者不足にも程がある。確かに彼女を見出し、君の番にしようと考えたのは私だが。彼女では我が女神の髪の毛の一本にも及ばない。……いかん、いかんなぁ、このような陳腐な結末を誰が求めると言うのだ。私はこのような結末を脚本に記した覚えは無いのだがねぇ」

軍服の男は期待外れだと言わんばかりに顔を振った。

「ならば、このような舞台にもう用は無い。そうそうに幕を下ろさせてもらおう」




   始まりから終わりまで
  「Ab ovo usque ad mala. 」


   時はすべてを運び去る
  「Omnia fert aetas」





「では、舞台は此処まで。次の講演を期待するとしよう。次こそ私が求める結末を、それにたどり着くまで頑張ってくれたまえクロノス・クロック《神殺す時の偽神》、ジャンヌダルク《聖女の王》よ」







かくして、今回の舞台も主演者の脚本に無い動きによって全てが無駄に終わってしまった。
私の脚本家最後の舞台だと言うのに、終わらせる事もままならないとは。主演者の勝手な言動が目に余る舞台など三流以下。ならばどうするか。

ここは彼等(・・)の力を借りるとしよう。一つ前の舞台でツァラトゥストラを目覚めさせる事のできた彼等ならうまくやってくれるだろう。いや、やってもらわねば私が困る。

では再開しよう。終末にいたる始まりの舞台を。


筋書きは在り来たりで、役者は二流だが……愛がある、友情がある、葛藤がある。人の感情を収めたこの舞台は……花がある。

故に君達を飽きさせる事はない。それだけは約束しよう。




   喜んで学べ
「 Disce libens. 」








目が覚めた。

木でできた机に顔をつけて寝ていた青年は、首を上げ辺りを見回した。そこには職員だろうか、見渡す限りある本棚の隙間を走り回っている人達が居た。

「……やべ、もしかして仕事中に寝ちまったか?」

「もしかして…じゃなくて、完全に爆睡していたよ。」

後ろから声が聞こえた。その声に聞き覚えがあった青年は後ろを振り向く事も無く、いままで顔をつけていた机に置いてあった本を手に取り、仕事をしているかのように振舞った。

「よぉ、ユーノじゃないか。どうしたんだ?副司長の仕事をほっぽり出してこんな部署が違う所まで来るなんて。サボりはよくないぞ、サボりは」

「爆睡していたレンが言う事じゃないよね?しかも今更仕事をしている振りをしてももう遅いよ。」

後ろから聞こえる声に批難の色が入る。

「……駄目か」

「もちろん」

レンと呼ばれた青年は本を置き後ろを振り向いた。

そこには金髪の髪をポニーテールにして、眼鏡をかけた少年が両手にマグカップを持って立っていた。少年はレンの隣の椅子に腰掛ける前に、レンの目の前に持っていたマグカップの一つを置いた。マグカップの中には湯気が立っているコーヒーが入っていた。

「サンキュ。」

「どう致しまして」

ユーノが持って来たコーヒーを一口飲むと、口の中がコーヒーの苦さでいっぱいになった。その苦さが、寝起きのレンの頭を少しだけ覚醒させた。その様子を見ていたユーノも自分が持っているコーヒーに口をつけた。

「それで、何で此処にユーノがいるんだ?さっきも言ったが部署が違うだろ?」

「上司から応援を頼まれたんだ、下の部署が今戦争状態だから手助けして来い。あと、サボって寝ている奴がいると思うからついでに頭殴って起こしてこい!!ってね」

「それで、下りてきたら俺が仕事もせずに爆睡していた……と。」

「うん、流石に殴って起こすのはあまりよくないから、コーヒーを持って来たんだ」

「そりゃあ嬉しいね。次もその調子で起こしてくれるんだろ?」

「残念、次からは分厚い本の角でタコ殴りって決めてるんだ」

「……おまえ、恐ろしい事考えるな。何時からそんな物騒になったんだ?」

「一年前に此処にきた時に誰かさんに会ったのが原因かもね」

「……口も悪くなったな。あの時の純粋なユーノよカムバック」

その言葉にユーノはくすくすと笑っていた。レンもそれに釣られるように軽く笑った。

コーヒーの量が半分になった頃、不意にユーノが聞いてきた。

「それで?皆が汗水掻いて本の整理をしている最中にサボって寝ていたレンはどんな夢を見ていたんだい?」

「サボっ……大概しつこいなおまえ。」

ジト目でユーノを見るが、正直自分が悪いのが分かっているレンは、ニコニコしているユーノに何もいえなかった。ため息をつきレンは口を開いた

「……何時も通りの夢だよ」

「何時も通り?」

「あぁ……」





「囚われになっているお姫様を牢獄から助けて、悪い神様を倒す。……在り来たりな夢だよ」






近くにある開いてる窓から風が入ってきた。


ニートのウザさがちゃんと出ているかかなり心配です。

感想、指摘、意見、お待ちしています。


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