ぎふチャンラジオが、県内の名所や名物を織り込んだオリジナル盆踊り「ぎふチャン音頭」を、今年新たに誕生させた。8月23日、岐阜市橋本町の岐阜シティ・タワー43で公開生放送する特別番組「2009夏・ぎふチャンラジオまつり」で初お披露目するため27日、同所でパーソナリティーたちが踊りのけいこに汗を流した。
同音頭は、ラジオ番組でリスナーから寄せられた詞をつなぎ合わせ、今年3月までラジオのパーソナリティーを務めた作曲家伴良一さん=三重県=が作曲。振り付けは、ビクター民踊舞踊連盟教授で中濃民踊協会長の河村徳子さん=関市=が担当した。
岐阜編では「清流流るる長良川 若鮎踊れば鵜も踊る おんさいおんさい踊らあせ」など県内の魅力が5圏域ごとに歌われている。
この日は、河村さんの指導で浴衣姿のパーソナリティーたちが音頭に初挑戦した。公開生放送は23日午前11時〜午後4時。同音頭は後半にお披露目される。パーソナリティーらは「一緒に踊りましょう」と来場を呼びかけている。入場無料。
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