8月19日に尖閣に上陸した地方議員ら10人を現地で支援した元航空幕僚長で軍事評論家の田母神俊雄氏(64=写真)が31日、自身が会長を務める「頑張れ日本! 全国行動委員会」の尖閣上陸報告会に出席した。海上保安庁の武器使用に“完全解禁”を提言した上で、混迷の自民党総裁選(26日投開票)について「石破茂では日本は溶ける」と田母神節を炸裂させた。
日本人による尖閣上陸劇は「頑張れ――」の水島総幹事長(63)が海に飛び込み、口火を切ったことで10人が上陸。2日前に香港の活動家が不法上陸していたこともあり、大きく報じられた。
「尖閣に上陸して、本当に良かった。この20年間、大人の対応と言われ、何もしてこなかった結果、事態はどんどん悪くなった。理論と現実を見れば、現実が正しいのに知的エリート官僚は、それでも現実が間違っているとバカなことを言う」(田母神氏)
尖閣周辺を現地視察した田母神氏は改めて、海上警備に当たる海保に強い権限を持たせるべきとこう訴える。
「漁船が来たら、銃撃して沈めてしまえばいい。実際、この1年で韓国は中国漁船を2隻、パラオも中国漁船に発砲し、1人が死んでいる。国際法では領海侵犯し、警告に従わなければ撃っていい」
日本では海保による射撃は正当防衛や緊急避難に該当する以外は、原則認められていない。
「実際に撃つときは後に殺人罪や業務上過失致死に問われないように“正当防衛射撃”と口に出さないといけない。こんなバカなことを言っているのは日本だけ」と日本政府の弱腰姿勢を糾弾した。
ヒートアップした田母神氏は返す刀で自民党総裁選にも言及。この日、出馬の意向を固めた石破茂前政調会長とは因縁関係にある。「防衛相の時には私が空幕長で支えた自負があった。ところが私がクビになって、弁護してくれるかと思ったら真っ先に裏切った」。恨み骨髄とあって「保守派で愛国心にあふれた政治家というのにみんなだまされている。自衛隊大好きで飛行機や船のオタク。靖国にも参拝しない」とバッサリ。
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