“G党俳優パワー”で2位中日がミラクル逆転Vに本気モードだ。
先の巨人との東北3連戦を2勝1敗とした高木竜。これで巨人戦は3カード連続で勝ち越し。高木守道監督(71)は「ダントツ2位のプライドがある。そうそうぶざまなアレはできない。先は見えないけど、それなりの戦いを見せないとね」と笑顔で話していた。
そんな中、一部の中日ナインの間からは「やっぱり“ギバちゃんパワー”はすごい!」との声が出ている。27日に秋田入りした際、荒木、森野、山井、岩崎達、松井佑、上田外野守備走塁コーチらが、秋田県出身で現在大仙市在住の俳優・柳葉敏郎(51)主催の食事会に出席したからだという。
この“ギバちゃん会”が中日ではゲンがいいものとして知られる。一昨年の秋田遠征の際、柳葉から“初招集”がかかり荒木、森野、山井らが食事会に参加したところ「あの時は借金1だったのに、食事会を境に逆転でリーグ優勝できた」(荒木)。その会の神通力を中日ナインは今年も信じているのだ。
もともと2008年1月に行われた茨城ゴールデンゴールズのチャリティーマッチ(横浜)に参加した荒木が監督の萩本欽一から柳葉を紹介されたのが交流のきっかけ。「踊る大捜査線」で室井慎次管理官役の柳葉を荒木が「管理官!」、柳葉が荒木を「名古屋の所轄」と呼び合うほどの間柄だ。昨年、柳葉が50歳になった際に山井がプレゼントしたグラブとサングラスは柳葉家の玄関に飾ってあるとか。
今回“ギバちゃん会”に参加した松井佑は「柳葉さんのような異業種の方のいろんな貴重な体験話を聞かせてもらえて本当に良かったです」と感激しきり。柳葉は「一番元気づけられてるのは俺なんだよなぁ」と照れ笑いを浮かべるが、ナインは「柳葉さんと食事して今年もパワーをもらった」と盛り上がっているわけだ。
ちなみに、柳葉といえば「生まれた時から巨人ファン」を自負するほどのG党。それが、いまや中日ナインにとって、なくてはならないほどの精神的支柱というのだから話は少々ややこしいが“ギバちゃんパワー”を得た高木竜は打倒Gに燃えている。
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