芸能界カムバックへの道筋がいまだ見えない島田紳助(56)に、同じく辛酸をなめた意外な芸人が一役買うと関係者の間で話題になっている。
復帰への道を模索する紳助だが「世間の評判」や「スポンサーが付かない」など、なかなか環境が整わない。紳助に密着したドキュメンタリー番組なども一部で制作中だったが、放送の見通しが立たず“凍結”状態といわれる。紳助本人も親しい芸人に「年内は無理や」とメールを送っているように半ば諦めているようだ。
そんな紳助の窮地を救いたいという芸人がいるという。紳助がかつて所属していた吉本の芸人でなく、アンタッチャブルの柴田英嗣(37)。「柴田は紳助に大変恩義を感じている」と明かすのはあるテレビ局関係者だ。
2010年当時、女性問題が主な原因で謹慎することになった柴田に紳助が「大丈夫か?」と心配して電話を入れたという。
「事務所は違うが、紳助は自身がプロデュースした『M―1』で優勝したアンタッチャブルを高く評価していた。柴田が謹慎すると聞いた紳助は『あんな才能のあるヤツ、辞めさせたら芸能界全体の損失や!』と言い、柴田を『落ち込んでるかもしれへんけど、絶対、引退したらアカンで』と励ましたそうです。柴田もすごく感激していた」(同テレビ関係者)
柴田は1年間の謹慎を経て、昨年1月に復帰。ところが、その約半年後、今度は紳助が引退してしまった。それだけに柴田は恩義を感じているという。
「柴田は恐れ多くて、これまで紳助に連絡できていないが『もし力になれれば』と意気込んでいる。『自分のラジオ番組にゲストとして来ていただけるなら』とね。ちょうど、ラジオ番組にはスポンサーも付いていませんからね」(ある芸能プロ幹部)
超意外なコラボが実現するか!?
制作費3.8億台湾ドル(約10億円)をかけた台湾発の超アクション大作「ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1」が9月8日(土)に全国ロードショーされる。ハーバー・シティを舞台に、刑事とチンピラの凸凹コンビが台湾消滅の危機に立ち向かう!
ボートレース住之江で開催される「第24回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」。東スポWeb特設ページで選手インタビュー(ムービー)、推奨レース予想をお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合は、PC版でご覧ください
富山競輪開設61周年記念「端峰立山賞争奪戦」。東スポWeb特設ページで選手インタビュー&記者予想(ムービー)、推奨レースをお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合は、PC版でご覧ください