なでしこと大相撲が“異色合体”
2012年09月02日 12時00分
なでしこジャパンと大相撲の“異色コラボ”が実現することになった。山形・尾花沢市出身の佐渡ヶ嶽親方(44=元関脇琴ノ若)は、なでしこの佐々木則夫監督(54)と同郷。同じスポーツ指導者の立場から、かねて名将との対面を熱望してきた。関係者を通じてアプローチを試みたところ、このほど佐々木監督が快諾。秋場所(9月9日初日、両国国技館)後に初対面することが決まったのだ。
佐渡ヶ嶽親方は29日、「今度、佐々木監督とお会いすることになりました。いろいろな話をうかがいたい」と本紙に明かした。佐々木監督は9月末で勇退する方向だが、ロンドン五輪で銀メダル、昨年の女子W杯で世界一に輝いた手腕は折り紙付き。相撲は個人競技だが、各部屋ごとに集団で合宿生活を営む点など共通点も多い。“ノリオ節”でなでしこを一つにまとめ上げたノウハウは、佐渡ヶ嶽親方にとっても目からウロコとなるに違いない。
また、同部屋の大関琴奨菊(28)は常々「相撲以外の競技に興味がある。特にメンタル面の鍛え方を勉強したい」と話しており、同席する可能性も十分。なでしこ指揮官の目を通して見たMF沢穂希(33=INAC神戸)の強靱な精神力の秘密などが聞き出せれば、大きなプラスになるはずだ。
秋場所で大関日馬富士(28=伊勢ヶ浜)が綱取りに挑む一方、琴奨菊と琴欧洲(29)の大関2人を擁する佐渡ヶ嶽部屋は横綱の誕生が悲願。異色合体からノリオイズムを吸収して待望の綱取りにつなげたいところだ。
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