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【スポーツ】

元王者の名城、判定で敗れる 引退を表明

2012年9月1日 19時31分

 判定で防衛を果たし両手を上げて喜ぶテーパリット・ゴーキャットジム。左手前は肩を落とす名城信男=大阪市住吉スポーツセンター

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 世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は1日、大阪市住吉スポーツセンターで行われ、挑戦者で元同級王者の名城信男(六島)はチャンピオンのテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に0―2の判定で敗れ、2度目の王座返り咲きは成らなかった。試合後、名城は現役引退を表明した。テーパリットは3度目の防衛に成功した。

 名城は2003年7月にプロデビューし、06年7月に8戦目でWBAスーパーフライ級王座を獲得。一度王座を失った後08年9月に返り咲いたが、10年5月に3度目の防衛に失敗した。

(共同)
 

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