彼岸花開花情報
駐車場の利用規制とシャトルバス・巡回バスについて
定額タクシーについて
イベント情報
矢勝川の彼岸花について
矢勝川堤の地図
過去の彼岸花
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彼岸花開花情報 |
2012年8月30日現在
まだ彼岸花は咲いていません。
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駐車場の利用規制とシャトルバス・巡回バスについて |
<新美南吉記念館駐車場の利用規制について>
彼岸花の開花期は、大勢のお客様で混雑するため、新美南吉記念館の駐車場は利用禁止とし、離れた場所にある臨時駐車場から有料シャトルバスを利用していただきます。ご不便をおかけしますがご協力のほどお願いいたします。
※彼岸花をご覧にならずに新美南吉記念館だけを利用される方も同様に有料シャトルバスをご利用いただきます。
※障がい者の方の車両は除きます(手帳確認)。
※観光バス及びデイサービス・老人ホームなど事業者の車両については、駐車場内での乗り降りは可能ですが、車両自体は臨時駐車場に回送していただきます。
※新美南吉記念館の開館時間以外は駐車場を完全に閉鎖しますのでご注意ください。
※期間は2012年9月20日(木)~10月3日(水)です。
※上記期間外は駐車場を開放しますが、10月4日(木)~8日(月・祝)はかなりの混雑が予想されます。
※彼岸花が咲く矢勝川へは名鉄河和線の半田口駅から徒歩8分です。知多半田駅からの巡回バスや定額タクシー(1,000円)も出ますので、なるべく公共交通機関でのお越しをお願いいたします。
※道路への駐車は、近隣住民への迷惑となりますので絶対にお止めください。
<臨時駐車場とシャトルバスについて>
●臨時駐車場
半田運動公園(半田市池田町3-1-1)
●運行日
2012年9月20日(木)~10月3日(水)の毎日
●運行時間
臨時駐車場:始発9時30分
(約30分間隔で運行し、混雑時は増発します)
新美南吉記念館:最終発17時45分
●料金
1回(片道)100円 小学生半額、未就学児無料
 
<半田巡回バスについて>
名鉄知多半田駅を基点に新美南吉記念館と市内の主な観光スポットを巡回します。
●運行日
2012年9月20日(木)~10月3日(水)の毎日
●料金
200円(1回乗車) 1日乗車券300円 ※小学生は半額、未就学児は無料
●問い合わせ
知多乗合株式会社 TEL 0569-21-5234
2011年時刻表
バス停 |
知多半田駅(発) |
住吉町駅 |
新美南吉生家
※岩滑中町 |
新美南吉記念館 |
南吉の墓
※知多自動車学校 |
半田赤レンガ建物 |
酢の里 |
知多半田駅(着) |
時刻 |
★08:20 |
08:24 |
08:30 |
08:32 |
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― |
★08:50 |
08:54 |
09:00 |
09:02 |
― |
― |
― |
― |
09:20 |
09:24 |
09:30 |
09:32 |
09:35 |
09:44 |
09:49 |
09:52 |
以降15時台まで1時間間隔にて5便運行 |
15:20 |
15:24 |
15:30 |
15:32 |
15:35 |
15:44 |
15:49 |
15:52 |
15:55 |
15:59 |
16:05 |
16:07 |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
― |
16:32 |
16:35 |
16:44 |
16:49 |
16:52 |
17:30 |
17:34 |
17:40 |
17:42 |
17:45 |
17:54 |
17:59 |
18:02 |
★知多半田駅「8:20」「8:50」発は土曜・日曜・祝日のみの運行。
※「岩滑中町」のバス停が新美南吉生家の最寄のバス停です。
※「知多自動車学校」のバス停が南吉の墓の最寄のバス停です。
※「酢の里」・・ご存知ミツカン酢の本社工場を利用した酢の博物館。周辺の半田運河は黒澤明監督「姿三四郎」のロケ地で、黒板壁の蔵が立ち並んでいます。
※「赤レンガ建物」・・旧カブトビール工場。明治建築界の巨匠妻木頼黄の設計で、煉瓦建築としては我が国でも最大級の大きさを誇ります。 公開日 2012年9月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)10時~16時 詳しくはこちら
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定額タクシーについて |
9、10月限定で、名鉄知多半田駅から新美南吉記念館までの定額運賃を設定します。何人かで利用すれば断然便利でお得です!焼き物の町常滑への定額運賃もあります。ぜひご利用ください。
●期間 2012年9月1日(土)〜2012年10月31日(水)
●料金 名鉄知多半田駅〜新美南吉記念館 1000円
新美南吉記念館〜名鉄常滑駅 2500円
名鉄常滑駅〜名鉄知多半田駅 3000円
●タクシー 名鉄知多タクシー 電話0569-37-1112
安全タクシー 電話0569-21-0685
サンレータクシー 電話0569-37-1122
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イベント情報 |
<第5回「童話の村 秋まつり」>
期間:2012年9月20日(木)~10月3日(水)
場所:矢勝川堤及び新美南吉記念館周辺
主催:童話の村 秋まつり実行委員会
問い合わせ:半田市観光協会 0569-32-3264
「南吉童話」街頭紙芝居やさん
◆日時 9月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日)
◆内容 南吉童話の紙芝居を自転車に乗せ、新美南吉記念館や矢勝川堤を移動しながら上演します。
彼岸花の街「結婚式と花嫁行列」
◆日時 9月29日(土) 14時30分~
◆場所 岩滑八幡社、矢勝川堤
◆内容 神社で結婚式後、彼岸花が咲く矢勝川堤で花嫁行列が行われます。
「童話の村 秋まつり」フォトコンテスト
秋まつり期間中に撮影した写真を募集します。
◆申込み・問い合わせ 9月20日(木)~10月15日(月)に半田市観光協会(0569-32-3264)へ
GON-ART
ごんぎつねの素焼き人形に絵付けをします。
◆日時 9月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日) 10時~16時
◆場所 新美南吉記念館芝生広場テント
◆費用 800円(材料費)
<新美南吉記念館>
特別展「巳之助の灯り」~アニメで甦る「おぢいさんのランプ」~
◆期間 10月14日(日)まで
◆場所 新美南吉記念館展示室
◆観覧料 高校生以上210円(常設展と共通)
アニメ「おぢいさんのランプ」上映会
◆期間 9月28日(金)~30日(日)
◆場所 新美南吉記念館会議室
※開館時間中、24分間の作品を繰り返し上映します。
ミュージアムトーク
◆日時 9月29日(土)・30日(日) 13時30分~14時
◆場所 新美南吉記念館展示室(特別展会場)
◆内容 学芸員による特別展の解説
「あつまろうみんなの南吉展」パートⅡ
◆期間 9月20日(木)~23日(日)
◆主催 ごんぎつねの会ほか
◆内容 南吉文学碑の拓本と南吉ゆかりの風景の木版画の展示
※拓本体験 9月22日(土)・23日(日) 10時~16時 無料(工作室)
新美南吉のふる里散歩(特別ガイド)
ガイドボランティア「南吉案内人」と共に、南吉や「ごん狐」にゆかりの場所を巡る文学散歩です。
◆期日 9月22日(土)
◆行程 名鉄半田口駅(集合/10時15分)→南吉生家→八幡社→はなれの家跡→常福院→矢勝川堤→岩滑小学校→狐塚→新美南吉記念館(解散/12時15分頃)約2.5㎞
◆定員 20名
◆費用 無料
◆申込み 9月8日(土)~16日(日)に新美南吉顕彰会へ(新美南吉記念館内)TEL0569-26-4888へ
文学散歩ガイド(通常ガイド)
ガイドボランティア「南吉案内人」が新美南吉ゆかりの地を案内します。
◆期間 通年
◆対象 駐車規制がありますので自家用車以外の手段で来られる2名以上のグループ
◆費用 無料
◆申し込み 希望日の10日前までに新美南吉顕彰会(新美南吉記念館内)TEL0569-26-4888へ
※都合によりご案内できない場合もあります
◆モデルコースなど詳しくはこちら
<関連イベント>
絵本を作ろう!ごんの贈り物ラリー
半田の街をめぐって、童話「ごんぎつね」の世界を完成させよう!ごんの住む岩滑の景色が描かれた台紙を手に、新美南吉記念館や観光施設、店舗を巡ります。各所でごんや兵十などのシールがもらえるので、台紙に貼って、自分だけの「ごんぎつね」の世界をつくろう!
◆期間 9月1日(土)~10月31日(水)
◆台紙配布場所 知多半田駅前観光案内所・蔵のまち観光案内所・café & shop ごんの贈り物(新美南吉記念館内)
◆シール配布場所 上記の台紙配布場所と「はんだ食べ歩きスイーツ」参加各店舗など
はんだ食べ歩きスイーツ
◆期間 9月1日(日)~10月31日(水)
◆内容 半田市内26店舗の中から好きなスイーツと交換してお得に食べ歩きを楽しもう
◆チケット料金 500円(4枚綴り)
◆チケット販売所 知多半田駅前観光案内所・蔵のまち観光案内所・café & shop ごんの贈り物(新美南吉記念館内)
◆問い合わせ 半田市観光協会 0569-32-3264
新美南吉童話企画「秋のおはなし創作展」
●日時 9月20日(木)~10月31日(水)
●場所 ギャラリー蔵のまち(小栗家住宅内)・café & shop ごんの贈り物(新美南吉記念館内)
●内容 「ごんぎつね」など秋の南吉作品をテーマに、若手アーティストたちが思い思いに表現した作品を展示します。
半田赤レンガ建物一般公開
◆日時 9月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30日(日) 10時~16時
◆場所 半田赤レンガ建物
◆内容 建物内部の公開、カブトビールの復刻販売(入場無料)
◆問い合わせ 半田市企画課 (0569-84-0605)
市民憲章ふれあいウォーキング
◆期日 9月23日(日)
◆問い合わせ 半田市民憲章実践協議会(松下) (090-6586-1620)
博物館「酢の里」自由見学
◆日時 9月29日(土)・30日(日) 9時~15時30分(入場無料)
◆問い合わせ 博物館「酢の里」 (0569-24-5111) HP
國盛 酒の文化館 自由見学
◆日時 9月29日(土)・30日(日) 10時~15時30分(入場無料)
◆問い合わせ 國盛 酒の文化館 (0569-23-1499) HP
JRさわやかウォーキング
◆期日 9月29日(土)
◆問い合わせ JR東海テレフォンセンター (050-3772-3910)
名鉄ハイキング
◆期日 9月30日(日)
◆問い合わせ 名古屋鉄道(株)中部支配人室営業課 (052-882-8697)
りんりんまつり
◆日時 9月30日(日) 10時~15時
◆場所 りんりん茶屋(岩滑小学校北)
◆問い合わせ りんりん茶屋 (0569-32-6616)
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矢勝川堤の彼岸花について |

-ででむし広場から権現山を望む-
お午がすぎると、ごんは、村の墓地へいって六地蔵さんのかげに
かくれていました。いいお天気で、遠く向うにはお城の屋根瓦が光っています。
墓地には、ひがん花が、赤い布のようにさきつづけていました。
「ごんぎつね」より
1990年のこと、南吉と同じ岩滑に生まれ育った小栗大造さん(当時・新美南吉顕彰会広報部長)は、ある壮大な計画を思い立ちました。
“南吉がよく散策した矢勝川の堤をキャンバスに、彼岸花で真っ赤な風景を描こう。”
このアイデアに半田市と新美南吉顕彰会が賛同。それまで堤を覆いつくしていたクズやススキを刈り、大勢の地域住民が参加して彼岸花の球根が植えられました。
しかし、彼岸花を奇麗に咲かせるには年間を通しての管理が必要です。はじめは、小栗さんがただ一人で草刈や球根の補植をしていましたが、一人また一人と手伝う人が現れ、やがてその活動は「矢勝川の環境を守る会」へと発展します。こうして現在では、秋の彼岸(9月下旬)になると東西2キロメートルにわたって百万本を越す彼岸花が咲くようになりました。
また周辺の休耕田にも、菜の花、ポピー、マツバボタン、コスモスなど季節ごとに花が咲き、四季を通して童話の里を彩ります。 |
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矢勝川堤の地図 |

彼岸花の咲き誇る矢勝川堤は、常福院の裏手にある高田橋から西の方角の弘法橋まで2km(30分)程の散歩道です。
半田口駅→(170m・4分)→生家→(440m・5分)→ででむし広場→(900m・15分)→彼岸花案内所(開花時期のみ開設)→(520m・8分)→弘法橋→(720m・11分)→新美南吉記念館 |
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2003年の彼岸花
2004年の彼岸花
2005年の彼岸花
2006年の彼岸花
2007年の彼岸花
2008年の彼岸花
2009年の彼岸花
2010年の彼岸花
2011年の彼岸花
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