道央
1歳馬競り市、中国人も注目 新ひだか
(08/22 16:00)
競走馬の競り市に参加した丁英さん(左)
【新ひだか】町内の日本軽種馬協会北海道市場で、20日から24日まで開かれている1歳競走馬の競り市「サマーセール」(日高軽種馬農協主催)に、中国人実業家3人が参加している。実業家は「日本の馬は質が高く、これから中国での需要がさらに高まる」と話している。
内モンゴル自治区通遼市で馬の繁殖牧場を経営する丁英さん(56)らで、中国から同農協のセールへの参加は3回目となる。
中国では、商業競馬は禁止だが、馬券を発売せず速さを競う「速度競馬」や馬術用に軽種馬の需要が増えている。同農協など日本の軽種馬産業団体は販路拡大に取り組んでおり、これまでセールを通じては28頭が中国に輸出されている。
丁さんらは22日まで参加する。通遼市からは軽種馬産業視察のため、10月に市幹部らが来道、町内も訪れることになっている。
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