回答受付中のQ&A
灰谷健次郎の「太陽の子」の主な内容を教えて下さい。
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- 質問日時:
- 2012/8/27 16:55:17
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- 残り時間:
- 2日間
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- 回答数:
- 10
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- 閲覧数:
- 584
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回答
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父親の病気の原因が故郷の沖縄にある、と知っていく話なわけだけどなぁ。
「てだのふぁ」という食堂を営む両親。その子供で主人公であるふうちゃん。食堂に来る沖縄の人々。
前半はなんのこともない日常の風景が綴られていくけど、父親の病気があり、その原因を主人公の子供が調べていく、という話だ。
そうすると沖縄で昔あった戦争のことがわかっていく、という。
沖縄のことを知らない人間にとっては衝撃なのかもしれない。しかし私には全く名作には思えないな。
結局弱い人間が美しいとか、何も出来ない人間が純粋に悩んでいるとか、そういう現代民主主義的ないやな香りがプンプンする。
そりゃ悲しい歴史だし、辛いことを体験したのもわかる。しかしそんなことで人生を潰していいのなら、この世はとっくに潰れているから。何とかしようと頑張った人間がこの世を支えているんだからな。
戦争がいけない、なんて言いたいんだろうけど。勝った方は全然そんなことは考えないわけで。だからいつでも戦争というのはあるんですよ。
戦争に善悪があるとするなら、負けることが悪なんだよな。やるからには必ず勝たなければいけない。負けたら悲惨に決まってるんですよ。
だから我々は負けた悲惨さに負けてはいけないんだな。この作品はそうじゃないから嫌なんです。弱く挫けた人間の味方ですって言いたいものだから。
映画は結構いい。最後にふうちゃんが故郷の道を、遺骨を抱きながら走っていく姿で終わる。あのどうしようもない怒りというものがどうしようもない作品に一筋の光明をもたらした。
まあ、戦争批判をしたい人間達には、この原作は非常に都合がいいものなんですよ。悲惨だから。でもこんなものがいいなんて言ってるようでは、厳しい現実に立ち向かってはいけない。
ああ、余談だけど、蕁麻疹で悩んでいるようで。まだ続いているのなら、しばらく夕飯を少なめにして。よく寝ることです。
肝臓が疲れているんですね。寝不足だったんじゃないかな。
肝臓は解毒の器官だけど、疲れると十分に働かなくなる。そうすると普通の排泄で出せないものを皮膚から出そうとするから。それが今の蕁麻疹だと思いますよ。若いからこそ出来ることで。
肝臓を休ませるには、まず寝ること。それと消化で大活動するから、寝る前には食べないことと、夕飯を少なめにすることで結構休まるから。
それで好転しない場合はアレルギーか感染症の可能性があるから、病院へ行くことです。
かゆいようだけど、かきむしると痕になりますからね。また股間は疥癬菌なども多いから、本格的な皮膚病になることもある。
どうしても我慢できなければ、薬局でかゆみ止めを買ってくればいい。薄く塗るのがいいです。
消化のいいものを食べて、数日しっかり寝れば好転すると思いますよ。
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- 回答日時:2012/9/2 00:09:20
庭石菖さま
あなたは大した小説家だ。
自分が家庭の奥さまなんて、まったくのうそ。
60すぎたお爺さんじゃないですか。
しかも、ピアノなんてまったく教えられない。
見事なキャラ作りですよ。
私もだまされましたから。
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- 回答日時:2012/9/1 23:13:29
削除されたので少し編集して再び投稿します。
> niwazekisyou_mmさん独り言ならmixiでもTwitterでもブログでもなんでもいいですがそういうところに書いてて下さい。
間接的に批判するような独り言はやめたほうがいいですよ。
それからもし批判したいなら本人に直接言ったほうが進展があると思います。
イライラするより回答リクエストでもして話し合いをお願いします。
追記
貴方のプロフィールに追記されてるようですが
>ところで、「カミヤ」とかいう人物としつこく「話し合い」をしろと言い続けている人達へ、私には話し合う必要性が全くありませんので、「話し合い」などに応じるつもりは一切ございません。
話し合えって言った私が間違ってました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1192021381
↑話し合わなくて構いませんから、この質問の神夜王さんの言ってる通りコピーし回答したという2件の事実を認めて二度としないと言ってくださいよ。このようなことになるのも元はここらへんが原因じゃないんですか?
それが嫌なら、話し合って自身の正当性でも主張なされたらどうですか。
話し合いを避けて相手を侮辱するようなことばを投げかけるのはは意味不明です。
再追記
誤解があったので一部削除しましたすいません。
質問者様へ
太陽の季節は読んでません・・・・・・ご質問と関係ない内容で申し訳ありません。
回答日時:2012/8/30 15:31:08 編集日時:2012/8/31 22:32:57
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- 回答日時:2012/9/1 10:33:13
durch_feld_und_wald_zu_schweifeさん
ここにあった「灰谷健次郎は残らないでしょう」と言ってたカテマス娘さんの回答、削除されてる!!
そういうことなので oshirukofanさんも、灰谷健次郎…なんて言ってないで、もっと名作というものに目を向けて下さい。
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- ケータイからの投稿
- 回答日時:2012/9/1 08:21:44
楽しいよなぁ。
僕しつこい奴は大好きですよ。
その時その時の感情でブレずに一貫している粘着野郎はね。
あのアホには一貫しないという一貫性しかないから駄目なんだよな。
ぜんぶ絡め取って引き摺り込もうという魂胆がまるわかりだし、何より真剣に頭が悪いからこっちが疲れるんだよな。
代わりに考えてあげなきゃいけないし、自分が楽しんでる暇がないんだよ。
その点この方はなかなかに面白いと思いますよ。
あぁ、誰も聞いてないか。失敬。
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- 回答日時:2012/8/31 18:06:49
うーん…【太陽の子】は、小説側か映画側かで異論あるなあ。
間違いないのは質問外で騒ぐ愚かさよ。
書は何であれ素晴らしいもの。
様々に人の心を導き出す。
下の人、自らの回答を良しとするなら、
回答を消し再度先頭になるべく意図は不必要だろう?
その時点で論評評価は下がる一方よ。
読書の感想なんて億人億色。
自分の感想・価値基準に何の意味がある?
書を読んだ個人の感想なんざどうでもよい。
【自分】が、いかに書物から【知識】を得て、
その【知識】を、いかに生活に活かす【知恵】とするか、
それが大切なことだ。
【知識】を得ただけの偉人はいない。
偉人はみな【知識】を用いる【知恵】を行使している。
niwazekisyou_mmさん、
もう【知識】の膨大さはわかったから、
その知識を持って事を鎮める【知恵】を発揮せよ。
それは【誰が】【何をする】かではなく、
【自分】がどうするかだ。
そこには仲間も身内もいらない。
必要なのは【自ら】の真摯な意志だ。
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- ケータイからの投稿
- 編集日時:2012/8/31 21:45:53
- 回答日時:2012/8/31 15:19:33
「太陽の子」の執筆当時、作家灰谷健次郎氏はまだ兵庫県在住でした。
灰谷氏は「沖縄の人間から見た沖縄」は兵庫在住の人間が書いてはいけない、書き得ないという強い信念から、この作品内では現実の沖縄については一切記述されていません。
これこそが、この作品で一番重要な点であり、作家灰谷氏の良心であると認識しています。
↑私は、「カミヤ組」と違い、一度もYahooに回答を削除された事はありません。
【Yahooにより削除された違反回答】を何回も投稿するとは、「カミヤ組」は極めて悪質ですね。
hukadumepurpl〇のやうに、【Yahooから削除された違反回答の再再投稿】までして、「カミヤ組」が、いかに悪質な集団嫌がらせ・付け回しをしているかを、一般の良識あるユーザーに対して自ら証明しているのですね。
●質問者様
本来なら、私は「太陽の子」の内容に触れる記述は一切しないつもりでしたが、nur_w〇r_die_sehnsuchtが回答内容が間違っているので、その点について回答します。
nur某の回答より引用
>●お父さんの遺骨を抱いて波照間を走るふうちゃんを、私は絶対に忘れない。●
灰谷健次郎氏の「太陽の子」の原作は、神戸に住む主人公の少女ふうちゃんの父親が自死し、葬儀の後ふうちゃんの母親も寝込んでしまい、ふうちゃんが神戸で以前両親と一緒に来たとても大切な場所に、キヨシ少年という男の子と一緒に出かけるところで終わっています。
従って「太陽の子」の原作には、主人公ふうちゃんが父親のお骨を持って波照間に帰る場面は一切書かれていません。
作品の中では、ふうちゃんもお母さんも波照間にはまだ帰っていません。
「太陽の子」の舞台はあくまでも神戸であり、波照間はこの作品の舞台にはなっていません。
他人に嫌がらせをしたい一心で、つまらない我欲のために、読んでもいない作品の感想文を書いて「太陽の子」という作品を歪めることは、作品と亡き作者灰谷健次郎氏に対する冒涜であり、強く抗議します。
作品を読んでもいない回答者が嘘の感想文を書く可能性があるのが知恵袋という場です。
質問者さんが少しでも興味を持たれたなら、是非ご自分でこの作品を読んでみてください。
私はこの作品を何十回読んだかわかりませんが、大切なことが沢山書かれている本当の名作だと思います。
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●最初の回答
こんにちは。
灰谷健次郎氏の「子供の隣」「少女の器」など好きな作品の中でも、とりわけ「太陽の子」は優れた作品だと認識している者です。
ある小学校の子供達が、最初に担任の先生に灰谷健次郎さんの作品「兎の目」を毎日読んで貰い、続いて子供達の希望で「太陽の子」を読んで貰っているうちに、どうしても作者の灰谷さんに会いたくなって、灰谷さんに学校に会いに来てくださいとお願いしました。
本当に学校に来て貰えた時、小学校三年生の子供が、灰谷さんに向かって
「灰谷先生、『太陽の子』は先生はとっても苦しんで書いたのでしょう?」と話しかけて、灰谷さんは涙ぐんでしまわれたそうです。
「太陽の子」は小学校低学年の子供でも、それ位きちんと受け止められるように書かれている作品です。
「太陽の子」は、作者が書かなくてはどうしても生きられなかった、一言一言に作者の魂が込められている、深くて豊かな作品だと思います。
従って、要約はしたくないし、できないと思いますし、要約しても全く無意味だと思っています。
自分から本当に読みたくなった時に読んでください。
質問者さんがいつか「太陽の子」の「ふうちゃん」という少女に出会ってくださる機会が訪れればいいなあと、大変おせっかいながら願っています。
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●追記 独り言
まともな人間なら、例えば、何回も違反回答を削除されたほど集団で吊るし上げた輩に、いつまでも回答する度に後から違反回答を被されるは、極悪で不快だと感じる人もいますよね。
例えば、以前に集団リンチされた人なら、脅迫と同じ「脅し」や「酷い嫌がらせ」と感じる人もいますよね。
例えば、先に集団で違反回答で嫌がらせをし抜いておいて、後から普通の回答として一々ストーキングされたら、普通の生活をしているまともな人間の中には、なんて汚らしい下劣な輩だろと、悪質さに呆れる人もいますよね。
例えば、知恵袋で集団リンチにされた人なら、知恵袋で威張るためだけに何年間も嫌がらせばかりしている「お爺さん」って、とっても「惨め」にしか思えなくて、同じ空間で回答するのも汚らわしい、って感じる人もいるかもしれませんよね。
例えば、大の大人が昼間から大勢で群れて、必死でネットで嫌がらせを続けているのは極めて悪質で異常だ、と思う人もいるかもしれませんね。
例えば、やっていることがあまりにも幼稚でくだらないので、「お爺さん」が部屋で独りぼっちで、必死で嫌がらせの回答を書いてる姿って、呆れるあまり失笑しちゃったりする家庭もあるかもしれませんよね。
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- 編集日時:2012/8/31 15:51:42
- 回答日時:2012/8/31 14:26:51
質問者様へ
先ずはお詫び致します。私はこの本を読んだ事がありません。それなのに回答をする事を、お許し下さい。知恵袋初心者故、この行いが違反にあたるかどうかも判りかね、もし違反にあたるかのであれば、甘んじて罰を受ける所存です。もっとも同様に、罰の何たるかも判っていないのですが…。
庭石菖様へ
今日は。初めまして。あなた様は読書の量も半端ではなく、深い教養も身に付けていらっしゃるお方とお見受け致します。なのにどうしてあの様な独り言を呟いてお仕舞いになるのか、残念でなりません。あなた様が呟かれる一言一言が、あなた様の品位を貶め、敢えて対象者を明記されない事も、あなた様の卑屈さとアンフェアを晒してお仕舞いになる行為に他ならないと感じてしまいます。故にこれ以上の醜態を晒すのは、如何なものかと存じます。私ごときがあなた様を論破しようなどと、露程も考えてはおりません。只こういう独り言は、今後呟かないで戴きたいとお願いしています。私事で甚だ恐縮ですが、カミヤ様の(明記してしまいました)回答は、私の人生の指針なのです。なぜこれ程の感銘を受けるのかは私自身にも分からないのですが、理屈ではないのです。カミヤ様を語ろうとすると、興奮してしまい、あられもない事を言ってしまいそうなので、自重致します。この様な事を記せば又、格好な攻撃材料になってしまうのでしょうか。庭石菖様の真意は、私の知るところではありませんが、あなた様の読書の賜物が、正しい方向に向かわれる事をねがって居ります。
追記
この回答が何方かにご迷惑をかける事になるかもと、今更ながらに杞憂しております。浅はかで申し訳ありません。
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- 編集日時:2012/8/30 15:12:16
- 回答日時:2012/8/30 13:51:29
失礼します。
庭石菖さんへ
質問者さんへの文も、独り言も、nur_wer_die_sehnsuchtさんへの言葉ではないでしょうか。
当人に言うかたちでよいと思うのです。それで言葉が返ってきたなら返しましょうよ。
質問者さんへ
読んだことがありません、それなのに回答してごめんなさい。
ここで聞くのではなく、調べていくのがいいと思います。あらすじはすぐに見つかりませんか?(質問返しですが…)
追記
???
庭石菖さん
どうして回答を1番上にもってこようとなさるのですか?
再追記
庭石菖さん
あの…、私の貴方様あての質問、意見への返答は…。
もしかして言い返せないほど完璧なこと言っちゃいましちゃいました?
私ったら…なんて優秀なの(嘘です冗談ですごめんなさい)。
再々
自分の正しさを、これらを見る「一般の良識あるユーザー」に証明する必要などないのです。誰も。判定してくれない、せいぜい見物、まだ阿呆なことしてるなってくらい。庭石さん、「止めて下さい(止めろ!でも…)」と当人に言って頂かないと、私たちにはどうしようもないのです。どうかご理解下さい。
私に対しても何か言ってもらいたいのです。(アベでよいです。)でも「止めろ」と言われたら、「カミヤさんに何か言って下さったなら。」と返すのですけど(ごめんなさい…)
再々
庭石さんへ
カミヤさんは、
>私のこれまでの数々の暴言については反省しお詫びいたします。と書かれています。
URL http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1192021381
日本人はよく謝る民族なんだそうですよ。古典にお詳しいようですから、私が言うまでもないでしょうか…?。
悪くなくても、「うちの子がどうもすみません~、ほら謝んなさい!」「いえいえそんな、うちの子が悪いんです、ほらあんたも謝んなさい!」ってよくありますよね。
「すみませんねぇ。(うちの子はわるくないっつの!なんて野蛮な家の子かしら)」って思っていてもよくって、形だけでも謝罪してしまえば、角がたたず、止まるんです。形だけ!カミヤさんも庭石さんも」日本人ですもの、これで伝わります!
プロフィール欄で答えて下さったのですね、嬉しいです!!
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- 編集日時:2012/9/1 00:15:24
- 回答日時:2012/8/30 04:11:42
以下は映画版のあらすじを http://movie.goo.ne.jp/movies/p19142/story.html から引用させていただきました。小説では素晴らしい回答を下さっている方がいらっしゃいますので、映画版と合わせてご参考になさってください。
小学校六年生のふうちゃんの両親は沖縄出身で“てだのふあ沖縄亭"という食堂を開いている。店には片腕のないロクさんや鋳物工のギッチョンチョンやその友達のギンちゃん、桐道さん、ゴロちゃんといった沖縄出身者が集まり、ふうちゃんは皆の人気者だ。ふうちゃんの父親は、時々、ノイローゼで発作を起す。長いこと故郷の波照間に帰ってないからだ。食堂では、沖縄出身のグレかかった少年、キヨシを連れてきたギッチョンチョンとギンちゃんの間で少年が原因で喧嘩が起った。ある夜、キヨシが沖縄亭にこっそりやってきた。ギッチョンチョンから盗んだ金を返しに来たのだ。帰ろうとするキヨシを追ったふうちゃんは足をケガしてしまう。そして、病院のベッドでふうちゃんは、お父さんが発作を起したのを知った。でも、キヨシがお店を手伝うことになってふうちゃんは一安心。そんなキヨシも暗い過去を背負っていた。幼いとき母に捨てられ、ギリギリの生活をしていたのだ。沖縄亭に集まる心優しい人たちみんな、気の遠くなるようなつらい悲しいめに会ってることを、ふうちゃんは気づきはじめた。そして、それは、みんな戦争と沖縄が原因している。「沖縄のことを勉強しよう!」ギッチョンチョンを先生に、ふうちゃんの猛勉強が始まった。ある日曜日、ふうちゃん、お母さん、ゴロちゃん、キヨシで姫路の先の室崎へ行くことになった。お父さんを誘うと、急に不気嫌な顔をする。お客さんの一人は、お父さんを室崎で見かけたことがあると云う。室崎でゴロちゃんが叫んだ「南部の海岸線に似ている!」沖縄戦にさい悩まされるお父さんは、ここへ来て何を考えるのだろうか。戦争の暗い影をいやすのは、故郷の青い海だと考えたお母さんは、波照間にいるお父さんのいとこに手紙を出し、親娘三人で行くことになった。お店はキヨシがやってくれるのだ。出発前夜みんなでパーティを開いていると、お父さんがいなくなった。みんなで八方手をつくすが、お父さんはどこにもいない。ふうちゃんはキヨシと室崎へ行った。海岸を走る二人。神戸に電話をしたキヨシが涙をためてふうちゃんのところに来た。全てを悟ってふうちゃんの目に涙が溢れでてきた。石垣島から波照間へ向う船に、ふうちゃん、お母さん、そしてお骨になったお父さんが乗っている。波照間の海はお父さんが話していたよりもずっと青い。今までの楽しいこと、悲しいことが胸にこみあげてきて涙が溢れてしようがない。波照間の、海に向う一本道をふうちゃんはお父さんと叫びながら走り続けた。
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●付言 独り言
普通の生活を送っている普通の神経の人間ならば、このような場で独り言を書く、という行為がどれだけ幼稚で矛盾に満ちた行為かわかる人もいますよね。というより大多数がそう思うはずですが。
そう思いながらも、私は非常にバカで世間知らずで自分本位で性悪で。しかもそうでありながら面と向かって指摘されると、頼れる異性の背中に隠れるビビリでダサいガキなのです。だから、このような「独り言」を残すことを許して頂ける「仲間」の方も「普通の生活をしているまともな人」の中にはいますよね。
幸いまだ若いので、なんとかここから軌道修正をしてこのような黒歴史を積み重ねないように精進したいと思いますよね。てへ☆
- 違反報告
- 回答日時:2012/8/30 03:23:00