米韓国人会 天皇に歴史・領土問題解決求める書簡
【アトランタ聯合ニュース】在米韓国人団体の民主韓人会総連合会は31日、日本の天皇に対し、植民地支配による歴史・領土問題の解決を求める公開書簡を送付した。
書簡では、日本国民が反省するよう正しく導くとともに、過去の侵略行為を深く反省し被害者へ謝罪するよう求めた。
同会は書簡を在米日本大使館や総領事館、日本の主要メディアに送付する予定。
同会会長は聯合ニュースの取材に対し、米国の共和・民主両党の大統領選挙本部にも書簡を送付し、日本軍国主義の被害について訴え、米国に戦勝国としての責任ある行動を求める方針を明らかにした。
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