小島 茂(学歴ネット主宰者)
読者から宗教ディプロマミルに関して以下の情報提供があった。
【学位ビジネスについて】
某神学校は、法の抜け穴をくぐった巧みな大学ビジネスであると見られます。米国に学校教育法や文部科学省相当のものがなく、誰でも大学を建てることができ、学位も発行し放題であるという、そのシステムを日本に輸入し利用した学位商売です。
同校の学費は、真正の学位に比べて安すぎ、学位のない無認可校としては高すぎます。一連の事件にも見るように日本の法律やモラルを守る気のない韓国人たちが主体となり、阿漕な組織運営をして教団を形成し、理事長はじめ権力の立場に収まっています。
学校案内に「カリフォルニア州認定コード」の記載がありますが、認定制度自体が公的なものではなく、米国のこうした学位は日本で通用しない、社会的に無意味なものです。日本の法律が認めていない学位を発行しても、日本の法律で処罰できないのは奇怪です。
同校は、修士課程の卒業時に与えられる「按手」(牧師としてに任命する宗教権威的儀式)と、日本国の法律及び社会で価値のない学位による幻想で学費を徴収し教団を形成しています。同校の「牧師按手」は権威ある伝統的教団のものではなく、幻想と詐術に近いと思います。
また、理事長は神学修士を名乗っていますが、その学位の社会的正当性は疑問です。
最近の日本における韓国キリスト教の浸食については、「迷走・日本の行方」(オークラ出版、2009.11)というムックで、フリーライターの若杉大氏が、「赤い十字架の恐怖ー韓国キリスト教の精神侵略」というタイトルでレポートしている。ちなみに、このレポートのサブタイトルは「韓国キリスト教の宗教植民地化する日本ー今日、雑居ビルの一角やアパートの一室に協会がある場所が増えているのをご存じか。その正体は韓国キリスト教会。しかも偏狭的な反日分子の厄介な相手なのだ」となっている。
なぜ赤い十字架かというと、白いイメージの教会に、「およそ悪趣味な電飾付きの真っ赤な十字架」が飾られ「夜中など赤い十字のネオンが不気味に浮かんで見える」からだという。
●ここ数年、東京では赤い十字架が増殖中である。それは雑居ビルの一室であったり、古い木造家屋の二階だったり(略)喫茶店の数ほど教会があるといわれる韓国では、この雑居ビル型教会はごく当たり前の光景なのだ。つまり赤い十字架といえば、韓国系キリスト教と思って差し支えないのである。
赤い十字架を第一の特徴とすると、第二の特徴が徹底した現世利益の追求、第三の特徴が反日・侮蔑であると筆者は主張する。
●貧困や病気といった信者の不幸は全て悪魔のしわざと韓国の教会は教える。悪魔を祓うことによって金持ちになり健康になるというのだ。
●韓国人キリスト教関係者はこれ(注:韓国では人口の四割がクリスチャンで日本では2%弱)を日本は道徳的、霊的に劣るから神の言葉が届かないのだと考える。とりわけ、日本固有の宗教である神道は偶像を崇拝する邪教であり、神社は悪魔の住む穢れた場所であると説く。
●日本はどこへ行っても悪魔の家(神社のこと)がたくさんあり、邪気に満ちている。そこには八百万の悪魔がいる。日本はそういう国だから、はやくこの悪魔を追い出してキリスト教を入れなくては、日本は神の天罰を受けてしまう。(「続スカートの風」)
若杉氏は、日本に赤い十字架の流入が始まったのは1980年代の後半からだという。最初は盛り場が中心で、大量の韓国人ホステスが出稼ぎにやってきて、次いで彼女達を相手にする韓国系の食料品店や美容院が開業し、韓国人のコミュニティができ、講のようなものが生まれ、その後本国から牧師がやってくる。そしてこうした在日韓国人のための信仰の場に、日本人信者が吸い寄せられていく。
筆者はおそらくディプロマミルについて知らないので韓国系キリスト教会内での学歴汚染については触れていないが、韓国キリスト教の進出には学位商法も付随し、冒頭の読者のメールにもあるように、信者はその生け贄にもなっていく。
http://degreemill.exblog.jp/10364184/
この近く(観光地)にも朝鮮の食品を扱った、
チョンの経営している店の看板が、ちらほらと…。
まずは、食品から入るのか…。
by yasutaroh
河野洋平氏「慰安婦がいなかっ…