2012年08月31日

私亡き後も・・・・




デスクトップ用1.JPG


家族でモルディブ島を訪れた時の写真です。PCのデスクトップにしています。

私の信条は、「人に美しいものを見せれば人の心は美しくなる」というものです。

おそらく、幼いころから親から美しいものを見せられてきた石原慎太郎知事も、この私の考えには賛同してくださることでしょう。

私亡き後も、メキシコのカンクン、タヒチのボラボラ島、美しい体験記憶が、彼女たちのその後の人生を豊かにしてくれることでしょう。
posted by S・C・ NAKAMURA at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サツキとメイの武蔵野茶んぽ共和国@

昨日示したサツキとメイの家テーマパークの仮称です。

入間市には楽しいソフトがあります。

FM茶苗チャッピー
http://www.fmchappy.jp/

入間市に工房兼クラフトショップを開いていた時、FMチャッピーに広告を出稿していました。「パフ」の音楽をバックに手作り木工品の温もりを伝えるものでした。

PPM パフ
http://www.youtube.com/watch?v=Qu_rItLPTXc&feature=related

元気な入間ふれあい茶ん歩道(さんぽみち)
http://www.city.iruma.saitama.jp/kankou/genkinairuma.html

さいたま緑の森博物館の建物は屋上緑化されています。
http://saitama-midorinomori.jp/?page_id=4

昨日、テーマパーク構想を発表したところ、こんなアイデアを頂戴しました。

ティッシュとかドラムを置いた部屋で、ストレスを解消する「サトラサレバイインダァー」とか

素晴らしいアイデアです。絶対に大人気アトラクションになります。本当にありがとうございました。

キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ
http://www.aisaika.org/mission_3.html

以前にこのように記しました。

<転載開始>
3年前の今ごろ、私は苦しみ喘ぎまわっていました。そんな私を神は教会へと導いてくださいました。

フランス系日本人のダニエルは私にこのようにしなさいと言いました。

人間の脳は三つに分かれます。「本能脳」「感情脳」「理性脳」です。あなたの「感情脳」は、憎しみや恨みでいっぱいになっています。だから「理性脳」が働かないのです。それを吐き出しなさい。あなたの上の黒い雲が晴れることはありませんが、雲の上に立つことができるかも知れません。教会のドラムスをたたき、物に当たってください。あなたが恨んでいる人の名前を出してもいいので、とにかく、「感情脳」に溜まっているものを外に出しなさい。

私は、イスをたたいたり、ティッシュボックスを床にたたきつけたりしながら、「鶴巻の裏切り者!」「門間順平のひきょう者!」などと叫びながら、15分ほど暴れまわりました。

すると、ふと「哲(さとる)」という言葉が頭に浮かんできました。私を谷底へ突き落した読売新聞の門間順平記者やサンクチュアリ出版の鶴巻謙介社長に「哲」を与えたいと思いました。頭が軽くなったようで、まさにダニエルが言った「雲の上に立つ」ことができたのです。

後にダニエルから聞いた話では、ドメスティック・バイオレンスに苦しむ夫婦が、この方法により「帰るときは手をつないでいた」そうです。

以後、私は今日まで「感情脳」に恨みを溜めることはありません。
<転載終了>

2012年07月09日
自殺する前にしなくてはならないこと
http://dream333.seesaa.net/article/279864847.html

木造のカラオケルームをイメージしてください。
真っ白なティッシュボックスと木片とA3の用紙一枚が置いてあります。

怒りを収めたい人はそれを投げつけたり、転げまわったりしながら叫んでください。

愛を表現したい人は大きな声で愛を叫んでください。白いボックスや木片や用紙に「愛してる」と書き込んでください。

そして、記念の品として3点をお持ち帰りになり、「自分は変わったんだ」ということを再確認するツールとしてください。

ドラフト案ですが、新聞等に掲載された「いじめられている君へ」や「こころを強くする名言集」などを小冊子にまとめ、ハンドアウトとして渡すことを加えると、自殺防止に役立つかもしれません。専門家に依頼して効果的なアトラクション(五感を刺激するという意味です)として位置づけられるようになれば、このアトラクションだけを切り離して、全国展開することも考えられます。

もし、そうなれば、アメリカ人の野蛮さが伝染してしまった多くの日本人が、本来の日本人、それはまじめで、繊細で、きめ細かく、そしてしなやかな日本人に戻ることができる、私はそう確信します。












posted by S・C・ NAKAMURA at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

餓死が怖くなくなりました

悲劇のベストセラー本『最後のパレード〜ディズニーランドで本当にあった心温まる話』のある悲しいエピソードに次の通りのコメントを記しました。

ある老夫婦は、人生で一番怖いのは死ぬことじゃない。死は寝ることの隣にあるんだから、と言いました。人生は一度きりだから、死ぬときまで懸命に生きられればいい。しばしお別れしたみんなとは、天国で再会しましょう。

今でも時々読み返しますが、こんなに美しくてやさしい本をこの世から抹殺した読売新聞社。とてもハートとブレーンを有するまともな人間の集団とは思えません。

窓に虫…59歳男性が孤立死 ミイラ化、餓死? 札幌のアパート
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120827/crm12082711220003-n1.htm


2012年08月12日
「神の律法(原則)を破ることはできない」〜お盆を迎えるにあたって〜

私に死に至る可能性のある傷害を負わせた読売新聞の門間順平記者や、私や新聞社、書店などをだましたサンクチュアリ出版の鶴巻謙介社長もこの間、家族や親類縁者とのヒューマン・リレーション(良好な人間関係)を持つのであろう。

最後のパレード事件以降の私には、盆も正月も、春秋の彼岸もない。家族にも会えない。老いた母親にも会えない。父の仏壇の前に立つことも許されない。

門間順平記者や、鶴巻謙介社長は家族や「ご先祖様」に心に曇りが無く向かい合えるのであろうか。

世間をだませたとしても、家族や友人や「ご先祖様」を裏切り、うそをつき続けるという重荷に門間順平記者や鶴巻謙介社長は耐えられるだろうか。悔い改めない限り一生続くのだ。

神の律法(原則)を破ることはできない。それを破ろうとすれば自分自身が破れるだけだ
セシル・B・デミル

人に傷害を与える、世間をだます、これらは神の律法(原則という)に反する重大な違反行為である。あざ笑うかのように、いとも簡単に神の原則を破った門間順平記者や鶴巻謙介社長には心の平安が訪れることはない。生ある限り「自分を滅ぼす自分との闘い」が続くのである。

必ず破れ去る門間順平記者や鶴巻謙介社長に子どもがいるなら、子供たちの未来をも奪うことになるのである。

犯罪に手を染めてしまった門間順平記者や鶴巻謙介社長は、家族のためにも悔い改めて欲しい。どうか自分自身を大切にして欲しい。

天にまします我らの父よ
願わくは御名をあがめさせたまえ
御国を来たらせたまえ
御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ
我らの日用の糧を今日も与えたまえ
我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく、
我らの罪をも赦したまえ
我らを試みにあわせず、悪より救い出したまえ
国と力と栄とは限りなく汝のものなればなり

門間順平記者や鶴巻謙介社長が、悪魔から解放され、御父の御前に立つ日が来ますことを、主、イエス・キリストの御名によりお祈りいたします。

アーメン

posted by S・C・ NAKAMURA at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

橋下維新の会は烏合の衆でしかない 2012年07月30日

「彼ら」が目指している社会がさっぱり見えてこない。それは国家や自治体が共有すべき価値観の提示が「無い」に等しいからである。そして、価値観の共有無き集団を「烏合の衆」と呼ぶのである。

なぜか、それは橋下徹という政治家が「知性」「理性」を欠いているからである。

ある週刊誌には、次期衆議院選挙で維新の会が200議席を超えると報じている。この橋下氏個人の問題は、どうやら国家の将来という大問題につながって行きそうである。

ドリーム党は、この日本国民が共有すべき価値観という問題を何回にも分け、分かりやすく説明していきたい。

まずは、以下のPDF資料を見ていただきたい。

http://imagineer.up.seesaa.net/image/p1.pdf

これからの日本、30年後の日本はABCDのどの領域を目指すのか、この問題こそが最大の論点でなくてはならないが、維新の会からは何も聞こえてこない。

つまり、こういうことである。
◆ これまでの民主主義を修正するのか、しないのか
◆ これまでの資本主義を修正するのか、しないのか
である。

今の日本は、完全に「官僚主導」の「硬直化社会」、つまりD領域である。憲法前文に記されている日本国の価値観は踏みにじられ、「民」は「官」に支配されている。アメリカはどうか、自由ではあるが、力づくで威嚇する国であり、C領域に属する。

ドリーム党の政策は、D領域から理想とするA領域に移行する、つまり、修正民主主義と修正資本主義を目指すものである。

明治以来の「和魂洋才」という価値観を捨て去り、「日本魂日本才」、あるいは「東洋魂東洋才」という、アメリカにはまったく存在しない、日本的文化国家を築き上げるのが正しい道であり、そうすることにより子どもたちの未来は開け、青い顔をした日本人は「健やかさ」「みずみずしさ」を取り戻すことができるものと確信する。

行動は思想から生まれる。そして、思想は哲学的価値観と宗教的価値観から生み出される。マン・オブ・ノープリンシプルとは、アメリカ合衆国建国の祖であるピューリタンたちが、決して市民権を与えない人たちのことを言う。「哲学なき人間はこの地を去れ」「哲学なき人間に市民権は不要」という意味である。

古来より日本人は「武士道」「五人組の掟」などに示された哲学を共有してきたのである。PDF資料の「神の原則」に基づき、高コンプライアンス国家を築いてきたのである。であるから、そのような烏合の衆ではない領域,A領域価値観を共有する国家への移行は決して不可能ではない。

もちろん、5年くらいではできないが、「絶対成功する方法は、絶対にあきらめないこと」である。再度、日本国憲法前文に記された「理念」「価値観」を共有し、長期ビジョンを「見える化」して分かりやすく説明することができれば、有能な日本人は前だけを見て進むことであろう。自分の役割と居場所をはっきりと確認することができるであろう。
posted by S・C・ NAKAMURA at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月30日

ネット・チンピラ東村山2ちゃんねらーの矛盾

353 :朝まで名無しさん:2012/08/30(木) 18:45:45.87 ID:mDj/CwJG
あとさ、市長選出馬を削除して安心しているようだけど、3年後の都知事選に出ると
匂わせて、政策提言やドリーム党への支援を求めている内容は、下記に抵触する恐れは
かなりあると思うけどね。

>18.選挙の事前運動もしくは選挙運動とこれらに類似する行為


東村山の2ちゃんねらー(ネット・チンピラ)は、あなた方の利権代弁者である落選市議のブログをどう考えるの?

教えて!

薄井前東村山市議 好きになろうよ!東村山
この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記
http://usuimasayoshi.blog98.fc2.com/

FC2ホームページならすぐにあなただけのホームページが作成できます。
無料でご利用頂けますので、是非お試し下さい!
http://web.fc2.com/

posted by S・C・ NAKAMURA at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

必ず日本人が元気になるテーマパークを生み出しましょう

福島オリンピックと共に日本が元気になるテーマパーク構想を描いています。概略を説明する前に、東村山駅西口再開発の問題点を記した過去のブログ記事をお読みください。

<転載開始>
このように市も、都も、国も、危機的な財政状況の中、旧来型の再開発事業を強行することがはたして正しいことなのでしょうか。
東村山市民であり、東京都民であり、日本国民である私には全く理解できません。

さらに問題であるのは、国からの補助金37,9億円の中に「まちづくり交付金」が17,5億円含まれていることです。

そもそも「まちづくり交付金」とはどの様な目的で交付されるものでしょうか。国土交通省のホームページにはこのように書かれています。

「まちづくり交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。」

前述しましたように、事業の目的は東村山市の税収や生活の質の向上だけではなく「地域経済・社会の活性化」に寄与するものでなくてはいけないということです。
言い換えれば、決して自分たちのことだけを考えるのではなく、日本社会のことをよくよく考えなくてはならない、そういうことなのです。

さらに東村山市には、別途、国からの数十億円の地方交付税が交付されています。
東村山市政には、日本国民の多額の税金が投入されている、このこともしっかりと受け止めて、東村山ヒルズ建設問題を考えていかなくてはいけないものと思います。

まとめますと、
私がこのブログで伝えたいことは、これだけ歳出削減が叫ばれている今日、これだけ国や東京都の税金を投入するのであれば、市は、東村山市民だけではなく、都民や国民に「あまねく」理解をもとめる努力をすべきであるということが一点、もう一点は再開発一辺倒ではなく、区画整理や単純用地買収も含めてプロジェクト全体を再考すべきであるということです。

今日は疑問に思っていること2点について書いてきましたが、東村山ヒルズ建設に関しては、市民や都民からも数多くの問題点が指摘されています。

このままでは
誰のために建てるのか?
何を求めて建てるのか?
という疑問は全く解消されません。

最後に、
説明会で市民の方がおっしゃっていた言葉が私には忘れられません。
「100mの高層ビルを建てるより、緑豊かな東村山をつくったほうが東村山市に人が集まってくると思います」
<転載終了>

結局、見直しを問う住民投票は行われず、今、東村山市には100ビルがそびえ立っています。

最終的に、この事業には補助金20億5580万円、東村山市の負担金25億1754万8972万円、公益施設買い取り10億18万417円、合計55億4139万8360円の税金が投入されたことになります。

出所 福田和子市議ホームページ
http://blog.goo.ne.jp/kazuko19520701/e/54bb1afaf5918667b44acdbea1b00b98

東村山市は費用便益(経済波及効果)を3.95としました。計算すると218億8852万円になります。さらに当時の細渕市長は、この事業が「東村山経済の起爆剤になる」と豪語していましたが、私の知る限りではそんなことはありません。

私は、茶業研究の役目が終わった埼玉県の農林総合研究センター茶業研究所を、表題のように日本を元気にするテーマパークにする構想を五十嵐文彦財務副大臣に提案していきたいと考えます。民主党のこれからを決定するまさに起爆剤になると確信します。

農林総合研究センター茶業研究所
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/k24/

あっていいもの
•サツキとメイの家アトラクション
•気品高き日本のお茶の歴史館と狭山茶ふるまい館(おいしいお茶の入れ方トレーニングも)
•展望ツリーハウス(シンボル、ランドマーク)
•三丁目の夕日の世界
•日本映画限定の映画館
•語り部劇場 朗読の部屋 日本人にしか分からない情緒 
•どんぐり共和国
•ニッポン ザ ビューティフル アトラクション
•川越の時の鐘展望台 高さ16m
•竹林レストラン
•「語り絵師」関谷和氏の世界
•方言体験
•宮崎駿監督の語りの部屋 オーディオアニマトロニクス
•再生可能エネルギーづくり体験館(薪割り)

敷地面積は101,272uであり、東京ドーム2個分です。ここに、東村山駅西口再開発でつぎ込んだ税金と同額の55億円を投入にします。東京ディズニーリゾートのように、オフィシャルスポンサーを募れば、高い収益性が維持できるはずです。

三井アウトレットパーク入間同様の600万人集客(1日平均16,000人)を目指し、一人当たりの消費額を東京ディズニーランドの5分の1の2000円として計算すると、年間120億円の売上となります。スポンサーからの収入を足すと150億円を超えるものと勘案されます。

入間市の平成23年度の予算総額は、 703億7,880万円 ですから、決してこの数字は小さくありません。「公共建築物木材利用促進法」に基づき、すべての建物は奥武蔵の西川材を用います。ランニングコストも公務員がいなければ低く抑えられるでしょう。(すぐ近くに県の文化施設ペアーレ埼玉や入間市のクリーンセンターがありますので、管理棟は必要ないと考えます)

「公共建築物木材利用促進法」について
http://www.ktr.mlit.go.jp/naganoez/event/h22/2010-1.pdf

ペアーレ埼玉 入間カルチャーセンター
http://www.pearesaitama.jp/

楽しくなってきました。特に、宮崎駿監督と最新型のディズニー・オーディオアニマトロニクスを組み合わせた、美しい日本の歴史を語るアトラクションを考え出したら止まらなくなってしまいました。

100年後も子どもたちや、大人たちの前で宮崎監督が語っている姿を思い浮かべたとき、子どものころに体育館でみたウォルト・ディズニーによる語りの映画を思い出しました。

最後にもう一度まちづくり交付金について記しておきたいと思います。

「まちづくり交付金は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。」

posted by S・C・ NAKAMURA at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

狭山のことばは公家ことば


「くるしゅうないぞ、ちこうよれ」

時代劇で高級武士が使っていたこのことばを聞いたことのある方は多いことでしょう。

漢字にすると「来る衆無いぞ、近う寄れ」、あるいは「苦しゅう無いぞ、近う寄れ」となり、意味は「安心して近くに来なさい」ということでしょう。

埼玉県入間市に存在した元狭山村は天領でした。平家の名を捨てた「中村家」など高級武士が天領の民となり、二本木村に「宿(しゅく)」を築きました。

ウィキペディアより
中村氏 (相模国)
中村氏(なかむらし)は、日本の氏族。坂東平氏の一つで、相模国西部に勢力を持ち、源頼朝挙兵時にその軍の中核をなした。師長国造の子孫ともいわれる

師長国造
師長国造(しながのくにのみやつこ・しながこくぞう)は相模国西部を支配した国造。磯長国造とも。

国造
国造(くに の みやつこ・こくぞう・こくそう)は、古代日本における地方官である。軍事権、裁判権なども持ち、実質的にその地方の支配者であったが、大化の改新以降は主に祭祀を司る世襲制の名誉職となった。
訓の「みやつこ」とは「御奴(ミヤツコ)」または「御家つ子」の意味とされる

中村党の勢力拡大 [編集]
平宗平は相模国余綾郡中村荘(現・小田原市中村原付近)に因んで中村荘司と称した。中村氏の実質的な始まりだが、一族も発展することとなる。
嫡子の重平は父から中村の名字を継承した。次男の実平は土肥氏を称し、その息子の遠平は小早川氏を称した。三男の宗遠は土屋氏を、四男の友平は二宮氏を、五男の頼平は堺氏をそれぞれ称した。
かくして中村党が形成されたのだが、本宗である中村氏は振るわなかった様で、後に土肥・土屋一族がその中核を占める様になる。
又、宗平の娘である桂御前は、同じく相模国の豪族である三浦党の岡崎義実に嫁ぎ、義忠・義清兄弟をもうけている。この内、義忠は佐奈田氏を称しているが、弟の義清は母方の叔父である土屋宗遠の養子となり、土屋氏を称している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%B0%8F_(%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E5%9B%BD)

在庁官人
在庁官人(ざいちょうかんにん)とは、日本の平安中期から鎌倉期に、国衙行政の実務に従事した地方官僚の総称。在庁官人という名前の役職が存在したわけではない。在庁(ざいちょう)、庁官(ちょうのかん)とも。中央派遣の国司が現地で採用する実務官僚であり、国司の側近としての性格があった。国司の現地赴任そのものがほとんどなくなるようになり、そのうちで強大な実力を持ったものは在国司(ざいこくし)とも呼ばれるようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E5%BA%81%E5%AE%98%E4%BA%BA

このように、歴史や人物像を、左脳を用いて言語化すると実に無機質に思えてしまいます。権力を持った男どもが支配するのが政治である、その結果が歴史である、と勘違いしてしまいます。
私は、在庁官人を「影武者的公務員」と呼んでいます。民衆の中に溶け込み、一人ひとりの民の力を結集させる、今のことばではエンパワメントさせる良きリーダーであったと考えます。そうすることにより、ジブリ映画「もののけ姫」で宮崎駿監督が訴えた「日本には自由でおおらかな歴史があった」という認識と一致し、この歴史観を共有することで、日本人全体としての誇りが高まるからです。良い意味での「愛国心」が高まるからです。

さて、元狭山村の天領の民は、高級武士や公家が使うことばを日常生活で用いていました。その一つに「お軽うございました」ということばがあります。これは「ごちそうさま」への返答のことばです。私も子どもの頃、親戚の家に泊まった際に、よくこのことばを耳にしました。

「お軽うございました」ということば、なんて美しいことばなんでしょう。宮中でも使われていたことばと考えるのは私だけではないでしょう。

「くるしゅうないぞ、ちこうよれ」の「う」という母音の響きは左脳により認識し言語化されますが、これは世界で日本人だけの特性だそうです。この能力が世界に比類なき高尚な文化を生み出すのです。その美しい独特の文化が今、アメリカ文化の取り入れ過ぎによりズタズタにされています。

元狭山村には、美しいことばや皆が思いやり合う環境がありました。そのことを子どもたちに教えていかなくてはなりません。記録に残していかなくてはなりません。生ある限り頑張るつもりです。

最後に読売オンラインから見つけた記事を紹介します。

「ごちそうさま」へのお返事
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0326/035369.htm?o=0&p=2

私の発見は読売関係には絶対に教えません。読売新聞の読者が哀れでなりません。

posted by S・C・ NAKAMURA at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ざまーみろ」の本当の意味  2012年06月21日

石原慎太郎東京都知事も「ざまあみろ」という発言をしています。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw64383

このことばは典型的な公家ことばです。このことばは「様を見ろ」から来ていると誰もが信じ切っていますが、明らかに間違っています。

「ざまーみろ」は、「座間を見なさい」という鎌倉時代の公家ことばでした。鎌倉から見ると座間(現在の座間市)は、鎌倉街道沿いの「はるか向こう」でした。「座間」とは仏さまの座る場所という位置付けだったのでしょう。「はるか向こう」の「仏の座」を見なさい、近くを見ないで遠くを見なさい、仏さまの視点で物事を考えなさい、そういう意味なのであり、失敗した人を嘲笑うような下品なことばではないのです。

京ことばは、zamaomiro を zama‐miroのように二重母音をなまらせる特徴があります。
出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E8%A8%80%E8%91%89

「座間を見なさい」が庶民のことばとして「ざまーみろ」になり、無知な人々により曲解されて伝わってしまったのです。

どなたか、石原知事に本当のことを教えてあげてください。


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2012年08月29日

さわらびの湯を訪ねて 2012年07月07日


さわらびの湯.JPG

7月6日撮影


公式ホームページ
http://sawarabino-yu.jp/


私は、過去3年間で20回ほどこの地を訪れています。精神や体を休めるためではありません。生きていることを実感し、苦しかった過去を再度悔い改め、WWJD(WHAT WOULD JESUS DO.)イエス・キリストならどうするかを考えるためにやってくるのです。

聖書は、反キリスト者を家に入れてはいけない、挨拶をしてもいけないと教えています。

クリスチャンの安息日である日曜日の夜7時30分頃に読売新聞の門間順平記者はかつての平安の「我が家」を奇襲しました。そしてこう私に尋ねました。

10pほど開いた玄関のドア越しに(顔も見えません。門間記者はしっかりとドアに手をいれていました。私が閉めたら「けがをした」というトラップ、わなを仕掛けていました)「あなたの著書『最後のパレード』に読売新聞に掲載された『うさぎさんありがとう』に似たエピソードが掲載されている。盗用したのか」と。

私は、「江川事件で汚い読売が大嫌いになった人間だ。以降、朝日新聞しか読んでいない。読売新聞とは全く接点がない」

これだけです。この後、21時ころに再び門間記者は現れましたが、私は「寝たことにして」門間記者を追い払いました。

その後、受け取った名刺のメールアドレスに「私は盗用していない」というメールを送りました。

その後、門間記者から以下のメールが届きました。


【読売新聞・門間】お礼とご連絡
2009/04/20 (月) 1:28

メールありがとうございます。

19日は突然、訪問し、とまどわれたことと思います。失礼しました。

一度、お話いただいた後、重ね重ねの失礼を承知で、再度、ご自
宅にうかがいました。20日付朝刊で、今回の件について記事に
させていただく可能性が高まったため、改めて、ご見解を確認した
かったのですが、奥様によると、お休みとのことでした。その旨を、
中村さんにお伝えしていただくよう、奥様にお願いさせていただき
ました。

今回の件は、中村さん以外の方への取材結果を加えたうえで、
20日付朝刊で記事を掲載することとなりました。遅い時間で、お電話
も失礼と思い、メールにて連絡させていただきました。

お含みおきください。

============================
読売新聞 The Yomiuri Shimbun

門 間 順 平(東京本社・社会部)
jump3048@yomiuri.com
社会部:03・3217・8074      
============================

私が送ったメールの正確な内容は門間順平記者に聞いてみてください。

ちなみにこの日、サンクチュアリ出版の鶴巻社長のマンションを襲ったのは夜9時過ぎであったと鶴巻氏から聞きました。たぶん、翌日から我が家に張り込んだ(隣のネオコーポ武蔵野の駐車場に無断駐車していた模様)記者が一回目の取材では不十分として向かったのでしょう。

これだけのやり取りで、翌日には「盗用」と全国報道されました。そして、それからすべてが狂い始め、人権、仕事、家族など全てを失い現在に至っています。実母とも会えない状況です。

聖書より
ひとりも滅びることがなく、すべての者が悔い改めにいたることを望んでいる。
ペテロ2 3章9節

地獄への道2.JPG


「地獄へ向うものを救いなさい」というキリスト者の使命として、どのようにして「読売ホイホイ」人間を救ったらいいか。この湯につかりながら真剣に考えるのです。

クリスチャンとして教会で証したこと

私は、決して他人の著作物を盗んでいません。
http://dream333.seesaa.net/article/275512635.html

posted by S・C・ NAKAMURA at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

原発関連の住民投票を活性化しましょう

私が請求代表人を務めた東村山駅西口再開発問題の資料づくりには、私が深くかかわっていました。かなりのボリュームの資料を私は残しています。

今、読売新聞にだまされないために、日本に必要なソフトウエアを提示していきます。読売新聞や日本テレビ関係者、読売新聞読者以外は、どうぞご自由に加工してお使いください。

原発関連の住民投票を考えている自治体を応援します。.pdf



posted by S・C・ NAKAMURA at 19:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「立ち小便でも逮捕される」という悪夢に取りつかれながら生きています。

5年前の東村山市長選の際に小松恭子候補の選挙用のテンポラリーサイトを共産党の方がつくっていました。

前からだけど、Seesaaの利用規約に反しているよね。
http://kiyaku.seesaa.net/category/547790-1.html

18.選挙の事前運動もしくは選挙運動とこれらに類似する行為

無料サイトにはこのような規定があるとは知りませんでした。教えていただいた方に感謝します。

私は権力の座につきたい訳ではありません。
アイデアが実行に移され、会えないでいる愛する家族や、世の人々が幸せになってくれればそれでいいのです。

☆ 私は、他人のアイディアや発明を使って、何か新しいものを創ってきたにすぎない。 
ヘンリー・フォード

☆ 新しいアイディアに偏見を持たないこと  ディズニーの教え

いつも、このように講演で教えてきました。政策も同じです。誰のアイデアでも良いものは実行に移してみることが大切なのです。

実際にお金がなく、選挙運動もするつもりはありませんでした。民主党が公認候補を立てれば政策を譲り、応援するつもりでした。

誰が当選しても実行に移せば幸福度は増すに違いないアイデアは、これまで通りこのブログに掲載したり、私の話を聞いてくださる五十嵐文彦財務副大臣に提言したりしていくつもりです。
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2012年08月28日

読売前で焦げようと親と同じ所に行けると思うなよ。


28 :朝まで名無しさん:2012/08/28(火) 12:48:00.56 ID:RC2ZkYtk

運命?アホか、何を自分に酔ってるんだ?

お前が親不孝なだけ。いいトシをして恥ずかしい。

お前がこの先行き倒れようと読売前で焦げようと親と同じ所に行けると思うなよ。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/news2/1346101843/1-100

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節電対策その@ 自動販売機の緑化 2012年07月03日

炎天下に設置された自動販売機はまさに「屋外の冷蔵庫」そのものです。

節電のために緑化してしまいましょう。

私は木工家としてさまざまなプランターをつくってきました。木工家としての発想力をもってこの国の節電対策とランドスケープの美化にアイデアを出していく所存です。

方法は実に簡単です。自動販売機の前面と裏面を除いた両側面と上の面を木で囲ってしまうのです。自動販売機サイズの コ の字を反時計まわりに90度回転させたものを自動販売機にスポッとかぶせるイメージです。

18ミリ〜20ミリ厚の木材の加工ですから素人でも作ることができます。そして上部には四方 口 に落下防止用の高さ5cmくらい木材を設置すれば、後はプランターを乗せるだけです。主目的は節電ですから、市民運動として定着するまでは、「その辺」にある雑草でも構わないと思います。

私は、以前に工房兼クラフトショップを持ち、自動販売機を設置したことがあります。今なら、確実に節電対策を行うことでしょう。

設置業者にもメリットがあります。工房はコカコーラでしたが側面の木部を使ってタイムリーな情報を地域の人々に提供できたり、反対に地域の人の声を聞いたりと、コミュニケーションの場として自動販売機が機能するようになるでしょう。節電のためです。住民は花を提供してくれるかも知れません。冠水してくれるかも知れません。

このように、 コ 字型の木枠を金属枠に設置すると以下の写真のような無機質な道路の金属部分も、ツタなどで容易に覆うこと事ができます。

無機質な道路.JPG


理論的には、東京都のイチョウのマークが入ったガードレールもすべて緑化することができます。

これまでの屋上緑化はビジネスサイドからのみの発想であるため、会社が儲かるシステムばかりが自治体や企業に提案されてきました。そうではなくて、屋上を住民や企業市民に開放された緑の憩い場所と考えると、屋上に人々の「趣味」「楽しみ」「文化」が集ってきます。

私は、以前に入間青年会議所で講演した際、お茶の「観葉植物」を製造販売したら面白い結果になると提案したことがあります。茶はツバキ科ですから一本立ちできます。春から秋口まで心を落ちつかせる新芽のグリーンが楽しめます。新芽をてんぷらにすることもできます。新芽を口にするととてもすっきりした気分になれます。

屋上緑化はお茶の木で、そんなふうになったらなんて文化的でしょうか。

さらに、です。節電の問題より暑さ対策、ヒートアイランド対策ですが、公立の小学校と中学校、高校の体育館を、鉄鋼を利用して囲み、屋上をつくると効果的と考えます。屋上には木製のビニールハウス(夏場は解放)が設けられ、拾ってきたドングリを木に育てるためのプランターが並んでいます。

そして、屋上の水やりは、安全に管理された階段をつかった子供たちの「ペットボトルリレー」でまかなわれます。(ドリーム党は、全国レベルの「ペットボトルリレー大会」を提案していきます)

緑化に関してはアイデアをたくさん有しています。中曽根元総理が、「総理になったとき、政策の貯金がたくさんあった」というような話をされていますが、私も発想では引けをとりません。

3年後の都知事選になるのか、その前なのか分かりませんが、数多くのアイデアを有するドリーム党を、いつか世にデビューさせたいと考えています。
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読売新聞社の前で焼身自殺したい 2009年4月29日

家族を失いそうです。私は貝になりたい・・・草なぎ君の気持ちがよく分かります。郷原信郎氏の「思考停止社会」を持ち、読売エガワる新聞社の前で自由になりたい。

http://getnews.jp/archives/11505

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原発事故の真相を教えます。2012年06月18日

真因は、1985年の日航123便墜落事故から類推できます。あの事故の調査結果によると、墜落原因は、伊丹空港で尻もち事故を起こし、羽田空港でボーイング社の専門修理チームが、圧力隔壁付近の部品交換を行った際、ビス止めが甘く、数年後にその部分が破壊され墜落に至ったというものです。

したがって、製造責任、メンテナンス責任のあるアメリカ側に決定的な瑕疵があったのですが、アメリカ側は「寝てしまい」「逃げ切り」に成功しました。
翻って、福島第一原子力発電所の事故を「相対」してとらえた場合、はっきりと同様な原因が浮かび上がってきます。

1971年に稼働した福島第一原子力発電所の原子炉は、GEのマーク1型です。1984年に完成したフィリピンのバターン原発は、メルトダウンによる水素爆発を想定し、原子炉格納器庫内の水素を化学処理して水にしてしまい、水素爆発を防ぐというアメリカ製の「安全装置」が設置されていますが、福島第一原子力発電所には、そのような安全装置が「バックフィット」されていませんでした。

バックフィットの大切さは、1981年の5月の第094回国会 エネルギー対策特別委員会で専門家から指摘されていますが、細川護煕元総理や共産党の山中郁子元議員などが、「何もしてこなかった」、つまり怠慢政治をしてきた結果が今回の事故につながったのです。共産党は「わが党は危険性を指摘してきた」と宣伝していますが、まったくのナンセンス、原発問題に口を出せる立場ではないことを思い知る必要があります。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/094/1720/09405291720007c.html

(長いです。難解です。しかしながら専門家からの指摘は最もなものばかりであり、この議事録を頭に入れない事故調査はありえません。原発問題の入り口であり、今後への指針もこの中に詰まっています。)

アメリカは、1979年のスリーマイル島原発の事故後の「世論」に屈して、原発の新規建設を凍結してしまいました。つまり、技術革新を放棄したのです。航空機に見るように、技術革新なくしての安全管理などありえません。

日本はこの安全上の鉄則を守り、原発を当面は稼働させていかなくてはなりません。輸出もしていかなくてはなりません。日本は、身勝手で無責任なアメリカと同じ間違いを犯してはいけないのです。
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2012年08月27日

「政治とカネ問題」はもう終わりにしなくてはならない 2012年06月26日

高村薫(作家)「これまで政治資金の実態は見えにくく、有権者はそこで何が行われているのか知りたいという気持ちを抱いてきた。」

この指摘がすべての出発点であるが、小沢一郎は「実態」を絶対に明かすことはない。それは、「実態を見せられないもの」ではなく、「見せない方が国民の利益につながるもの」でなくてはならないということを、小沢一郎は心得ているからである。
その「見せる必要のない政治とカネの実態」とは何か。それは明治以来の役人主導政治の中で、唯一、政治家主導を可能にさせるシステムである。そのシステムを一言で表せば「陳情」となる。

以下は、筆者が体験した「政治とカネ」の「実態」である。

現職時代の土屋義彦埼玉県知事(故人)と県の幹部一人、筆者と筆者のおじは、知事公邸近くの料亭で昼食を共にした。おじは土屋知事に対し、メキシコ市の大平正芳公園の改修費用500万円を「陳情」したのである。
土屋知事は、ウイスキーのウーロン茶割り(に見えた)を飲みほし、「分かった」と答えた。


土屋知事.JPG



このことは何を意味するのか。昭和30年代初頭からメキシコに住み、メキシコ政府の一員としても活躍してきたおじは、日本の外務省が、このような「案件」には、決して手を付けないことを体得しているのである。
役人支配の日本では、政治家は、団体や企業からの寄付金(お布施、ノブレス・オブリージュ、賢者の献金に相当)がなければ、政治活動に支障をきたす制度が、役人主導で構築されていたのである。
現在は、政党助成金制度があるが、以前は、田中角栄、土屋義彦といった「大物政治家」と言われる政治家にカネが集まるのは、当然のことだったのだ。

小沢一郎の問題視された多額の「原資」も同様に、陳情対応などの政治活動用のカネであろう。あるいは後進の政治家を育てるためのカネだろう。
土屋知事のように必要資金を企業に求めた政治家は多い。だから、小沢一郎は企業からの「清いカネ」の出所や使い道を隠す。人間として当然のことである。
類推すれば、土屋知事に「500万円の出所」を明かせ、と言ってみても、決して明かさなかったろうと筆者は確信する。(筆者も、これまでにこの件を他言したことはない。)
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宝を天に蓄えなさい 2010年12月30日

拙句
会えぬ母 子の冤罪に 何想ふ
     ふるえ手文字の 手紙が届く

聖書より
自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは、虫とさびで傷ものになり、また盗人が穴をあけて盗みます。
自分の宝は天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。
あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるのです。
マタイの福音書 6章19節〜21節

30日の朝日新聞一面の特集記事の内容はショックでした。

「39歳の餓死」孤族(こぞく)の国より

<引用開始>
「たすけて」平仮名で書いた紙の切れ端が入った封筒が男性の部屋に残されていた。

「逃げたと思った。餓死とは意外だった。できるか?40歳の男が食えないまま閉じこもって死ぬなんて」

(母方の)叔父の言葉は辛辣だった。

「誰も悪くない。本人の責任」

<中略>

叔父にとって甥っ子は歯がゆい存在だったのだろう。
男一人なら生きていける、と(餓死した男性の)母親が病死したあとは援助をやめた。
<引用終了>

ディズニークリスマス・キャロルより
<引用開始>
「この世はすべて自己責任。他人の情けや助けに頼るなんて甘ったれは通用しない。人生は他人を押しのけても前へ上へ進む競争だ。目標は成功、出世、具体的に言うと金だ。途中で立ち止まって弱いもの、負け組に情けなんか掛けていたら、絶対に勝ち組になれんぞ」
<引用終了>

30日の朝日新聞のこの特集記事には、17日にJR取手駅でバスに包丁を持って乱入した殺人未遂事件の斎藤勇太容疑者(27歳)が紹介されています。

「人生を終わりにしたかった」と供述している斎藤容疑者も3年前に母親を亡くしています。

「苦しみは人間の偉大な教師である。苦しみの息吹のもとで魂は発育する。」エッシェン

今年も苦難が続いた年でありましたが、素晴らしき人々ともたくさんめぐり会うことができました。

自分の宝物である母親は大切にしたいと思います。また、来る年は、自分に与えられた宝物、「私たち」が集めた宝物が、真に天にたくわえられるように日々祈念したいと思います。

最後に再度聖書の一節を紹介して、今年の筆を置きたいと思います。

愛する者よ。あなたが、魂に幸いを得ているように、すべての点でも幸いを得、また健康でありますようよう祈ります。
ヨハネの手紙 第3章2節
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妻の手紙 2012年06月17日

サンクチュアリ出版
鶴巻謙介様

 早いもので読売新聞の報道から2ヵ月以上が過ぎようとしています。この間、私たち家族は地獄の日々、苦難の日々を過ごしてきました。経験した者でなくては絶対に分かってもらえない苦しみです。
 思い返せば、初めてサンクチュアリ出版を訪ね、鶴巻さんとお会いした時から、何かが狂い始めたように感じます。女性の直観は当たると言われますが、鶴巻さんに対する初対面の印象は、正直申し上げますが、あまり良くありませんでした。「この人に任せておいて(当時の抱えている問題点において)本当に大丈夫?」。主人は、サンクチュアリ出版は信じられる会社だと繰り返し話していましたが、私にはそうは感じられませんでした。
 その私の直観は当たりました。鶴巻さんからの「責任は中村 克が取れ」という内容の郵便物を受け取った数日後に、主人が紀藤正樹弁護士を訪ね、「始めから他の出版社では通らない企画」と知らされた時は、目の前が真っ暗になりました。サンクチュアリ出版の人達はなんてひどい人たちなんだろうと思いました。私は人を憎んだり、恨んだりしてはいけないことを信条として私の人生を歩んできましたが、この時ばかりは、悔しさでいっぱいでした。生まれて初めて人を殴ってやりたいと心の底から思いました。その晩は怒り心頭で一睡もできませんでした。翌朝主人に「許せない」と伝えましたが、主人は「サンクチュアリ出版も読売新聞の報道の犠牲者だから、紀藤先生を通じて円満な解決を図りたい」と言っていました。
 その後、私たち夫婦間には喧嘩が絶えなくなりました。主人も自分を追い詰めるかのように、うめき声を上げ私に罵声を浴びせるようになりました。主人はすっかり変わってしまいました。
私は我慢の限界を感じ家を出ました。私の居場所は今も主人には伝えていません。(携帯メールで連絡することはあります。)
 振り返ってみれば、初めて鶴巻さんにお会いしたとき、主人が私達にはセラピーが必要だから、鶴巻さんに雨宮処凛さんを通じて良い先生を紹介してくれるようお願いしていました。鶴巻さんは「分かった」と約束してくれたのに、どうして連絡してくれなかったのですか。あの時良い先生を雨宮さんから紹介していただけていたら私たちはこんなに精神的に苦しまなくて済んだと思うと悔しくて仕方ありません。主人は周りからの攻撃に耐えきれず「読売新聞の前で焼身自殺したい」などとブログに書いたと娘に教えてもらいました。鶴巻さんがセラピーを紹介してくれていればそんなことはなかったと思うと胸が張り裂けるほど、鶴巻さんの態度、やり方、仕打ちは悲しく、許しがたいこと感じます。
 その後も、鶴巻さんは私たちに本当のことを話してくれなかったと思っています。企画の段階で「海賊版づくり企画(中村談)」であることは、いつ分かったのですか。その時点で私たちにそのことを教えてくれていれば、主人は素直に関係者に謝罪していたと言っていました。私たちも、針のむしろの上でのはらはらドキドキの毎日を二月半も過ごさなくて済みました。
 苦しみに耐えかねた主人はキリスト教に入信したと聞きました。主人は、教会(サンクチュアリ)は「究極のセラピー」と言っています。苦しかった4月から5月のあの時、鶴巻さんがもっともっと誠意と思いやりを持って私たちに接してくれていれば、私たちはこんな悲惨なことにはならなかったと思います。私は何回も主人に「鶴巻さんを本当に信じられるの」と聞きました。主人は最後はうなだれていました。主人も私も人を疑うことができない人間でしたが、今後は「人間は信じられない」という気持ちで生きていきます。そして、私はサンクチュアリ出版の読者や出版関係の人たちに「サンクチュアリ出版はとても信じられる会社ではない」ということを伝えていくつもりです。十分なお金があればサンクチュアリ出版を訴えたい気持ちでいっぱいです。
 要望を聞いてくれるのか分かりませんが、この私の文をサンクチュアリ出版のすべての社員に読んでもらってください。そして、社員の皆さんがどう思ったのかを私に教えてください。サンクチュアリ出版を訪ねたとき、多くの女性社員が働いているのを見ました。特に私と同じ女性が何を感じたのかをぜひ教えてください。
最後のパレードの新聞広告に「他人を思いやる気持ち、激しい今を生き抜く力が湧いてくる。」と書かれていたのが忘れられません。私たち家族を思いやる気持ちが鶴巻さんに少しでもあればと思うと、私たちのこれまでの失敗は何だったのかと悔まれてなりません。


補足
妻がリンク総合法律事務所の紀藤正樹弁護士に読んでもらいたいと書いたものです。
雨宮処凛さんとの関係について説明します。サンクチュアリ出版から当該書籍の出版依頼があったとき、サンクチュアリ出版から出されている水谷修氏の「夜回り先生」の本と、雨宮処凛さんの「すごい生き方」など、数冊の本をいただきました。雨宮処凛さんの「すごい生き方」は、リストカットを繰り返した雨宮さんの「生き方」のアドバイスであり、心の病気になったら「セラピーをうけなさい」という内容のものです。
サンクチュアリ出版は、私をスケープゴートにして逃げ切りを図ることを決定する前は、著作権の問題は「事後承諾」で進めるとしていましたので、「仲間」と思い込み、雨宮処凛さんを紹介してもらうことを夫婦間で話し合ったのです。
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2012年08月26日

2012年07月08日 祈り

主よ、私の唇を開いてください。
私はあなたに賛美を捧げます。

私の命はあなたの御手の中にあります。
願わくはどうか、私をお救いください。
あなたの僕に、あなたの愛の光で慈しみを示してください。

主よ。私たちの祈りを聞き、私たちを憐れんでください。
神の国のために体と心を捧げた人たち、
キリストの歩まれた道に従いつつ苦闘している
すべての人たちに、精霊の賜物をお与えください。

国々の政治の任にあたっている人々の上に、
正義と平和とももたらす政策を実行するよう、
神の力をお与えください。

過酷で非人道的な環境で働かなければならない
人々のために、彼らの人権が正しく認められ、
正当な報酬が与えられますよう、主よ、どうかお助けください。

主よ、あなたの御名はは日の出から日没まで崇められます。
どうか
私たちの心をあなたの知識で満たし、
私たちの口に賛美の歌をお与えください。
願わくはどうか、世界の果てまで、すべての人々が、
ひとつの声、ひとつの心で、あなたの栄光を
賛美することができますように。

テゼー共同体の祈りより

日本基督教団 東村山教会 牧師 芳賀 力
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クリスチャンとして教会で証したこと(2012年06月16日掲載)

ただいま牧師から紹介いただきました中村です。

主イエス・キリストとともに臨む、週に一度の日曜礼拝と、年に一度の感謝祭の交わり、そして8月に神から授かった牧師の子    さんの献児式が行われるこの日に、十字架の前で、私のクリスチャンとしての「証し」が行えることを、神に感謝するとともに、牧師、及び教会関係者の方々にお礼を申し上げます。

短い時間ですが、「神は私を愛してくださっている。神はいつも見ていてくださっている。」という、私に訪れた「本当にあった話」を皆さまに伝えたいと思います。

聖書には、「さまざまな試練に合うときは、それをこの上ない喜びとしなさい。」「貧しい境遇にある兄弟は、自分の高い身分を誇りなさい。」(ヤコブの手紙一章)と書かれていますが、私は今まさに、試練と貧困の中にいます。
現在(2011年11月)、母が所有する農地の、電気も水道も無い、6畳、18平米ほどの納屋に、ホームレスとして一人で暮らし、既に二ヶ月が経ちました。

私は、現在56歳です。私は、これまでに三度、心の病気により自殺の危機に追いつめられたことがあります。

最初は大学生の時、海外渡航中に父が急死したショックにより精神病を患った時です。

二度目は、二年半前、2009年の春、作家として大成功を手にした直後です。私が書いた本、「最後のパレード 東京ディズニーランドで本当にあった話」にかかわる事件に巻き込まれた時です。

そして三度目の自殺の危機はこの秋のことです。いずれもトラウマという心的外傷によるものです。

トラウマとは、「自分の力では対処できないほどの精神的ショックを受けた時にできる心の傷」による脳の機能障害です。
311東日本大震災で、多くの人々が受けた「自分の力ではどうしようもないほどの、精神的衝撃、ショックに伴う心の病」と言えば、私の心の病をご理解していただけると思います。

私の症状は、自分自身の感情やマインドをセルフコントロールできなくなり、言葉では容易に言い表すことができないほどの、不安と恐怖心により、自分で自分を苦しめ、自らを破滅へと向かわせてしまうというものです。
その病魔に、私はこの秋、再びおそわれました。

しかしです。それでも私はこうして生きています。

この秋、私は本当に苦しみました。
強い自殺願望と、目に見えない何者かからの攻撃に対する恐怖感で、自分自身を見失い、まるで、右へ落ちても、左に落ちても、暗黒の谷にころげ落ちる「細い細いへいの上」を、目隠しをされたまま、誰かの力で歩かされているような、そんな感覚の日が続きました。

この秋、私は、「気を失い」救急車で二度病院に運ばれました。

繰り返しますが、それでも、私は、今、こうして、生きています。

その、生と死の谷間にいた私を救ってくれたのが、神の慈愛あふれる御わざと、この教会に集う、イエス・キリストを信じる兄弟姉妹たちの信仰のパワーでした。

この秋も主イエス・キリストは、私を見ていて下さりました。
同じ教会に集う私の兄弟と、丘陵の坂の中間点で、神は私たち二人を引きあわせてくださいました。その時、その兄弟も私と同様な病気で苦しんでいることを、神は私に教えてくださいました。

教会から一時的に離れていた、苦しみ迷える私たち兄弟は、「教会に戻りなさい」という神のお導きの声を賜りました。
まさにその時、私たち二人を発見した兄弟姉妹が、私たちを引き合わせるよう、神に祈ってくれていたことも後に知りました。

このように、私たち兄弟姉妹3人は、神秘的な出来事、神の御業を同時に体験したのです。

教会は、聖書に書かれた、「兄弟姉妹が困っているときに世話をし、この世から自分を清く守ることです」という、神の教えを実行する人の集まりの場です。
苦しんだ私たち二人は、牧師や兄弟姉妹たちの「祈り」と「具体的行い」により、教会に戻ることができ、ふたたび起き上がり、再スタートを切ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、すでに私に与えられた時間の半分以上が経過しています。残された時間で、愛を持って神が「見ていてくださっていたこと」を証言したいと思います。

マザー・テレサは「愛の反対は無関心」という言葉を残していますが、私が体験した通り、神は、いつもいつも、私たち一人ひとりに関心を持たれ、見守ってくださっているのです。

神は見ていてくださっていました。
2009年4月19日のクリスチャンの安息日である日曜日の夜、新聞記者が、私の家を奇襲しました。翌日、新聞社は、世間の関心を集める「関心ごと記事」に加工し全国に報道しました。新聞社は、無実の罪の私を、人前に「張りつけ」にしたのです。

人という神の創造物である人間には、決して回復できないほどの精神的ショックを与えたことを、神は決して見のがしませんでした。

その後、私は日本中からバッシングを受けました。
マタイの福音書、「裁いてはいけません。裁かれないためです。」という神が決められた律法は守られず、私は人間が勝手に決めた私的な制裁、私的制裁をリンチといいますが、その私的制裁を受け続けました。

国際機関の日本ユニセフ協会までが、私を裁きました。
世界中の貧困に苦しむ子どもたちの命を救うために寄付した「最後のパレード」という本の売上金の一部、初版分だけで100万円を越える金額を寄付していましたが、この寄付金を、日本ユニセフは「汚れたカネ」と決めつけ、私に返却したのです。

このことにより、風評は一気に広まり、私は世の中に「悪者」とイメージづけられ、私的制裁を受け続け、今日に至っております。

しかしです。私は、この一連の出来事のなかで、イエス・キリストに出会うことができました。今から思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。

神は見ていてくださいました。
事件から、2年3ヶ月後の2011年7月のことです。ホームレスになるために、家財のすべてを整理していた時に発見した、私の娘が小学生のころに、父親である私に当てた小さな置き手紙に・・・私が泣き崩れた姿を・・・・・

その手紙です。いつも持ち歩いているものです。

おとうさんへ
おとうさんおかえり。さきにねるね。それと、今日、えきでんで、シャークス(東村山市の少年野球チーム、レッドシャークスのことです。)は、二部で三位だった。ぼく、アンカーだったんだよ。それと、キャプテン決まったよ。キャプテンは山崎、ふくキャクプテンは(私)。すごいか〜 ものすごい。

神は見ていてくださいました。
2009年の7月、人権も、名誉も、仕事も、家族も・・・すべてを失って自殺直前の私を、神は教会へと導いて下さいました。その教会は、横田インターナショナル・クリスチャン・アッセンブリーと言います。

私は、9月6日に、自らの意思で洗礼を受けました。
その時の洗礼の証しを聞いてください。

中村 克といいます。
作家や講演講師をしています。
私が初めてこの場を訪れたのは7月12日の日曜日でした。

この春から、私は、私が書いた本が盗作本と疑われ、まるで私がドロボーであるかのように、新聞やテレビ、インターネットで風評されてきました。

私は、他人の著作物を盗んでいません。

しかしながら人々は私を赦すどころか、私に社会的制裁を加え続けました。

私はもがき苦しみました。まるで竜巻の真っ暗な渦巻きに巻き込まれかのようでした。私は下降気流により地面にたたきつけられそうな恐怖感に恐れおののいていました。

同時に、私を裁く人、私を裏切った者への怒りと憎しみで私の心はいっぱいでした。

自分が滅びそうで、心が、助けてくれ!と叫んでいました。
そして、7月12日、何かに導かれたかのようにこの教会に立っていました。牧師とダニエルの助けにより、神さまに心の扉を開くことができました。

聖書は「人を裁いてはいけない、憎んではいけない。」と教えています。
私はこの日まで人を裁き、憎んできました。私はたくさんの罪を犯してきたのです。
そんな私でも・・・神さまは暗黒の竜巻の中から私を救い出してくださいました。

私は神さまの前で今までの罪を悔い改めました。神さまは、私の罪を赦してくださいました。
それだけでなく、神さまは、私に生きるパワーを与えてくださりました。

神さま、私は今まで自分自身のやり方で生きてきました、それはまるで目に見えない真黒な下降気流の渦巻きの中で生きているような人生でした。

今、私は、あなたの方法で生きていきたいのです。それは天空を悠々とまう鷲のように、パワーあふれる上昇気流に、この身をあずける生き方です。
私にはあなたが必要です。今、私の人生の支配権を喜んで明け渡します。神さまが示される素晴らしい導きに従います。

私は兄弟姉妹たちと共に、あなたが、私に与えた計画を喜んで実行に移します。
あなたの御子であるイエス・キリストを私の救い主として、私の主として受け入れます。
私はイエス・キリストが私たちの罪のために死んでくださり、死からよみがえられたことを信じます。

どうか、私をあなたが望まれる人間にしてください。

私はクリスチャンとしての信仰が浅く、生まれたばかりの赤ん坊のようです。どうぞ忍耐強く付き合ってくださるようお願いします。  
アーメン

神の力、この教会にみなぎる信仰の力で、ふたたび立ち上がることができたことに感謝し、聖書に手を置き、「私に訪れた本当のこと」を証言させていただきました。
アーメン


追記

ヨハネの手紙第二より
人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しないものが大ぜい世に出ていったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。

あなたがたのところに来る人で、この教えを持って来ない者は、家に受け入れてはいけません。その人にあいさつのことばをかけてもいけません。
そういう人にあいさつすれば、その悪い行いを共にすることになります。


アメリカ人が、クリスチャンの安息日に真珠湾を奇襲した「反キリスト」である「日本人」をまったく信用しないのは、聖書のこの教えを守っているからです。反対に、アメリカ人クリスチャンに洗礼証明書を見せると、「兄弟、家へ来い」と厚遇されるのです。


※この記事は著作権フリーです。教会関係者の方々は伝道が目的であれば、著作権者の許可なく使用することも可能です。
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