男は、複数の乗用車を所有していました。生活保護費をだまし取ったとして告訴されました。

 告訴状によりますと、札幌市の伊藤学被告(53)は、乗用車複数台を所有していることを隠し、中央区役所に生活保護を申請し、去年9月から今年6月まで保護費をだまし取ったとされていて、札幌市の被害額は約140万円に上ります。告訴を受け、警察は、週明けにも伊藤被告を詐欺の疑いで再逮捕する方針です。伊藤被告は今年6月、覚醒剤を使用した疑いで逮捕された直後に9時間逃走する事件を起こしていて、覚醒剤取締法違反などの罪で起訴されていました。

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